世の中がコロナの影響で先行き不安だというのに、
どういうわけか、とんとん拍子に話が進んで契約が成立した。
これも人のご縁・・ありがたいことだ。


お姑さんは道沿いの小さな庭先にいつも花をいっぱい咲かせていた。
塀の内側の棚の上にはじーさまと丹精込めて育てた色とりどりのサツキの鉢が並び、
外側の花壇には毎年お決まりの赤い大きなバラや青紫の矢車草、ピンクや白のサクラソウに
黄色のマリーゴールドと、四季折々の花を見ながら道行く人とおしゃべりしていた。

道をはさんだ向かい側に車を停めている近くの病院の先生が、
「ここだけフランスの家の庭みたいですね」とお世辞を言ってくれたと嬉しそうに話していたっけ。

お姑さんは79才ですい臓がんとわかった時には既に末期状態で4カ月後に亡くなり、
じーさまはその後5、6年独りで暮らし、入退院後は施設に入って91で亡くなった。
そのうち花も減り雑草が生えだすと、ダンナがマメに草ひきをしていた。

でも主がいない家がずっと建ったままというのは、やはりあまりいいものではない。
どうやって処分するか迷った時、郵便受けに入っていたのが不動産業者のDMだった。
いくつかの封書の中で目に留まったのが毛筆の手書きで書かれた差出人。
「ん?」・・なんと、印象深い息子の幼な友だちの名前だった。

幼稚園の頃から目がくりくりして利発で活発だった彼。
「今日はRくん(息子の名)の家に遊びに行く!」と、参観日の帰りに言い出して、
家が遠かったのでお母さんが車で送り迎えしてくれたのが始まり。
5年生の時、田舎に家を建てて転校してしまったけど、夏休みにお互いの家で
泊まり合っこしたこともあった。

それ以来疎遠になっていたから、20数年ぶりだろうか。
ホームページを見ると、手広く手堅く仕事をしているみたいで評判もよさそう。
やっぱり小さい頃からしっかりしていた子は違うよねー
30過ぎに独立して事務所を開き、結婚して4才と1才の子供がいるそうだ。
再会すると私を見て、「思い出しました」と人なつこい笑顔があの時のSくんのままだ。
スマートで落ち着いた、立派な社会人になっていた。

買ってくれそうな人の目星がついていたので、そちらを先に打診してもらった。
それは、フランスみたいなお庭だと褒めてくれた先生。
法事や、片付けや、解体するたびに駐車場をお借りしていたので、それとなく
「先生、この土地買いませんか?」と厚かましくも聞いてみたら、
ニコッと笑って「検討しておきます」 おおいに脈ありと見た。

だから「売土地」の看板を立てることもなく、不動産のHPを作る手間もなく、
「何度か行き来するだけのご用聞きだったので楽な営業でした」と
仲介手数料も安くしてもらえた。

コロナ騒ぎで不景気感も日々増すような中、「やっぱりやめた」と言われないか
ハラハラしていたけど、無事コトが済んで一安心。

これであと数年残った住宅ローンも一括返済できる。
解体費用を引けばトントンだけど、いや~これはありがたい!
墓前と仏前に線香立てて、両親に報告した。
あの先生が買ってくれたのなら、許してくれるよね・・




やっと肩の荷が下りる
先日のホワイトデー
義理チョコのお返しは高くつくというけど、
今年のお返しは豊作だった♬ →
マカロンなんか美味しくて、あと1個しかないw
これで痩せようなんて、無理な話だ。


ところで同じ日の午後、私にとっては最後の社内会議があった。
これで週明けには後任の人の辞令が貼り出され、引継ぎをしたら形式上は定年だ。

部課長の面々に「これで最後ですが、皆さん頑張ってください」と挨拶したら、
「まぁまぁ、会社を辞めるわけじゃないんだし・・」と笑われた。

あれほどこの日を待ち望んでいたのに、いざこれが最後だと思うと感慨深い。

最初の頃の、なんとも言えない重圧感、緊張感。

最年長の紅一点で研修を受けるのも嫌だったし、飲み会に参加するのも気が引けた。
人と面談して人の査定をするのは特に悩ましく、どんぐりの背比べなのに〇だの△でもないやんといつも思っていた。
講習受けて5分で意見を書けと言われても、考えがまとまらず何も書けなくて焦ったこともある。

それは他の人たちも同じ。
毎回顔を合わせて、同じ課題を出されて考え込み、
「どうする?」「それいいね」と、刺激を受けたり、教え合ったり、
最初はシャイだった人たちがどんどんリーダーっぽく成長していった。

これからはペーペーに戻って、少し肩の荷を下ろしてのんびり進もう。

く~っっ! これで楽になるぞ~っ! うれし~っ!!\(^o^)/






健康診断の結果が帰ってきた。
なんとかギリギリ正常値のオールAの中にただ一つ、LDLコレステロールが高くて、脂質だけはD判定(要指導)だった。

また身長が0.2センチ減って、体重が0.1キロ増えたせいでBMIはギリギリ標準。
昔は160~161センチあったのに、今じゃ159センチ・・どーゆーこと?

血糖値もなんとか基準値の範囲内(でも、5.6未満なのに5.3はちょっとヤバイ)
腹囲もメタボには引っかからず済んだけど、どう見ても堂々たるおなかだから、なんとかしなきゃ。

でも、史上最悪だった去年の数値よりは全体的によくなっていて、
これも日頃の「あと一口食べたいけど我慢する」意識の結果だと受け止めよう。
中年以降は、あんまりガリガリやせてるよりは少しふくよかな方が健康で幸せそうに見えるけど、ちょっとこれ以上は太らないようにしないとまずい。

わかっているけど、やっぱり運動して無理やり燃焼しないとだめかな。
最近、お通じがあまりスッキリ出なくて、食欲だけは旺盛でいつもお腹が鳴っている。
胃痛胃弱の食欲不振な気分がよくわからない人なので、困ったもんです。


今回・前回・前々回の検査数値を比べると、58歳(前々回)の時の数値はまるで別人で、パタッとそれを境に肥満化している。
じーさまを看取って、娘の出産や孫の世話から解放されてから、やっぱり楽になったからなぁ

せめて、その段階まで元に戻せたら、かなり見られるようになるはず!
今年1年がんばって、来年はもう1段階数値を減らせるようにしよう。


この5日の間に。。
紙製品が消えてから1週間。
どうやら流通の方も動き出したようで、予約していたトイレットペーパーが届いてホッとすると同時に、スーパーの棚にも商品が並び始めた。

久しぶりにキッチンペーパーが並んでいるのを見た。
これでマスクが復活したら言うことないんだけどな~

しかし、今週は例の大阪のライブハウスに行ったという県内の40代の女性が陽性だとわかって大激震が走った。
どこの人? あ~県の最南端か。遠くてよかった! それに発熱もなく、ただの保菌者で発症していないというし、周りの人たちも全員陰性だったし、やれやれだ。
と思っていたら、彼女、その後も連休利用して関東方面に旅行していたことがわかった。
空港まではマイカーで行ったというけれど、全く同じ日に同じ空港から羽田行に乗って家を探しに行き、全く同じ日に帰ってきた息子。。。!!!

ちょっと、全日空?JAL? 何時の何便のどこの席に座ってたか詳しい情報教えてよ。

最初にニュース見て不安がってLINEしてきたのは娘で、
「お兄ちゃん、同じ飛行機に乗ってたってことはないよね?」
「大丈夫。1日ずれててよかったよ」と私、見事に勘違いして自信満々で返信。
後で、完全に同じ日だったのに気づいたけど、わざわざ訂正するのはやめた。

「まだこっちは感染者出てないから、第一号になるのは嫌だし、春休みにそっちに帰るのはやめるね」と最初っから言うような用心深い子だから、いらぬ心配をかけるような発言はしないでおこうと思ったからだ。

しかし、大阪のライブから帰って仕事して、次の連休は関東旅行って動き過ぎでしょ。
そういう人たちが、軽症で気づかぬうちにウイルスを運んでいるのか。ゾッ・・

今まで感染者ゼロだったのでどこか安心感があったけど、翌々日には今度は市内の30代の女性が発症! うわ~来た~(@@)
しかも、今回はどこで感染したかわからず、渡航歴もなく、会社と家と病院くらいしか行ってない人。
ホント、そこら中に実はウイルスが蔓延してると思わなくてはいけない。

それ以来、同僚とのお食事会はコロナ騒ぎが治まるまで延期。
会社のマスクは在庫があるので全員マスクをして、消毒用アルコールを配置。
マスクして眼鏡してバイクに乗ってると、視界が曇って見えないんだよね。
休み時間は換気もして、ライブに行く予定だった人も行くのをやめた。

そんな中、息子は再び東京に行って部屋探しに再度チャレンジ。
たまたま3月初めに引越して出て行く人がいたみたいで、2月にはなかった駅近の物件に出会えて、そこに決めたそうだ。
前回は駅から18分もかかったのに、今回は同じ駅から1分。近っ!
ダイエットにはならないけど、すごく生活しやすそうでよかった。
しかも家賃安いしね。そりゃ前より狭いし古いけど上等でしょ。

ウイルスに怯えて暮らしていても、前に進まなきゃならないし、生活はある。
用心はするけど、なるようにしかならない。
みんなそれぞれの地で、頑張っていくしかないと思うことにしよう。

そうそう、この5日の間に一つ年をとった。
今年会社から贈られてきた花は、「セカンドラブ ときめき」という名のデンドロビューム。なんて思わせぶりな、いやステキな名前♪
それと、娘夫婦から還暦おめでとうと赤い寄せ植えが届いて、花尽くしの今日この頃…



思えば27日の木曜日、LINEで妹たちが騒ぎ出したのが最初だった。

「マスクに次いで トイレットペーパーもあれもこれもない! う〇こがまんせにゃん」

そんなのあり?と思った。
あっちの方は感染者が5名出ていて神経質になってるだろうし、熊本地震でモノがなくなった時のトラウマが今も尾を引いているのかもしれない。
紙の原料は中国から輸入しているから、すぐに在庫が尽きるというデマがまことしとやかに流れて、オイルショック以来の大騒動になっているみたいだ。

「こっちはマスクがないだけで平和だよ~ 地元の製紙工場は稼働してるし」とノー天気に返信。
兄弟多いし、トイレットペーパーはかさばるから、1軒につき1個ずつ送るにしても大きな荷物になるな・・とか悠長に考えていた。
その日に行動に移せばまだ普通だったから何とかなったのかもしれないけど、
一斉休校のニュースが流れた翌日から、突然、棚から商品が消えてしまった。

「1家庭につき1個だけ、予約販売いたします」とあったので、とりあえず自分ちの分だけ申し込んでお金を払った。
変じゃない? 瀬戸内工業地帯にはパルプ工場のでっかいのがあるのに?
日本一の紙の町がある県なのにどうしてこうなるの?
爆買いを避けるためにコントロールしてるのだろうか。
それともすでに爆買いされたのだろうか。
いやいや、お客さんが皆買って行ったら棚からなくなるのは当然か。

日一日と深刻化していく事態に、人は不安になる。
よその県のデマ騒動なのに、ニュースを見たり聞いたりしただけでデマとわかっていても備蓄本能というか、買いに走る人より先に買いに行かないと取られるという心理。

だって、ダイエット特集で「おからパウダーがいい」と放送された直後にスーパーに走っても、放送15分後に棚から商品がなくなってるということは日常茶飯事だし。ー行ったことがある人(^^;)

ところで息子、先月せっかく部屋を決めてきたのに、会社の規定より家賃が高いからという理由で許可が下りず、再び向こうへ行って部屋探しをすることになってしまった。
会社の規定を越える差額は自分で払えばいいと思っていたら、きっちりとその2倍以内におさめなければならないようで。こっちなら同じ家賃で2DKが借りられるよ。
この危険な最中に、また飛行機で往復しなければならなくなった。
出張手当が出るとはいえ、なんでこの時期に・・と思ってしまう。

あんまり動かず、じっとしていたいこの時期。
早く元の生活に戻らないかな・・



コロナウィルスの影響が、日1日と静かに不気味に日常の生活圏内に近づいているのを感じる。

こちらは島国なだけにウィルスも入って来にくいのか、県内で今のところわかっている感染者はゼロ。
なのに、突然、3月4日から25日まで一斉休校になってしまった。
25日から4月5日まで春休みだというから、まるまる1か月間のお休み期間ということになる。

来週のお別れ遠足を楽しみにしていた子も中止になり、6年生はまだ卒業式の練習もしていなくて、卒業アルバムのお金の集金も済んでいないらしい。
中高生は期末テストの時期だし、入試や合格発表、卒業式、もしかして入学式まで騒ぎが延びたら・・
1番の思い出を作れる時期に、当事者の子やその親御さんはホントにお気の毒。

こうなったら実際問題として、仕事はどうする? お昼ご飯はどうする? 遊びに連れてく安全なところもなく、子どもたちはストレスだらけ。
親もイライラストレスだらけ。 
塾はどうなる? スイミングはむりだよねー 学童保育は開いてるの?

ふと、孫の幼稚園はどうだろう?と聞いてみたら、後手後手の公立校とは違って、ホームページにしっかり今後の予定が公開されていた。
時間差で午後や午前に始まったり、参観日や園外保育は中止になり、卒園式も年長とその親だけで簡素化されるけど、しっかり20日からの春休みまでやってくれるそうだ。
でも、あくまでも県内に感染者が出たら、その時は休園を検討するらしい。
ごもっとも。

オリンピックを1年延期しようかというIOC委員会の意見もあるとか。
中止になるより延期してでも開催する方がありがたいけど、果たして調整はつくのだろうか。
代表選手も7月に合わせて体を作っているのに、ホント厚底シューズといい、選手はどこまでも右往左往させられて。
こんなに世の中全体が揺れ動くような事態になるなんて、あらためて新型ウィルスの脅威を見せつけられている今日この頃です。






うれしい還暦祝い
令和の新しい天皇誕生日。
「もう還暦ではなく、まだ還暦という思いでおります」の陛下のお言葉にハッとさせられた。なんて前向きなお言葉。
まだ還暦。そうだ、人生に定年はないんだ。
そう思ったら、まだ続く未来、これから先が楽しみになってきた。

「還暦祝いどうしようか?」
「何か赤いモノ贈りたいけど、何がいい?」
うーん、赤いちゃんちゃんこもいらないし、赤いパンツもね~
娘の方は、孫と一緒の家族旅行に誘ってホテル代を出してくれるのが定番なので、
息子的にはオレはどうしようと悩んだらしい。

贈ってくれたのが、真っ赤なカーネーションと深紅のバラのアレンジメント。
それと妹から電話で「お祝いにそんなのおかしいよ」と言われたという料理包丁。
「切れない切れないって言ってたでしょ。これでおいしい料理作ってください」
なんてあのドラ息子が言うようになったんだから、泣けるね~ くーっ!

実はこの3連休に4月から住む部屋を探しに上京していた息子。
最初は下見のつもりで行ったのに、少ない物件ながらいいのが見つかって申し込み、早速審査まで通ったと連絡があったそうだ。
ダンナと空港まで迎えに行った帰りに、息子が予約してくれたお店でごちそうになりながら、親子3人でゆっくり土産話やこれからのことを話した。
(初めての息子のおごり♪)

いや~とにかく、部屋が決まってホッとした。
駅まで徒歩18分、始発駅で座れるし近くにバス停もあるし、乗り換えなしで15分。
いつもチャリやバイクばかりで電車通学とかしたことがないので、都会の通勤ラッシュが一番大敵だと思っていたけど、片道40分程度なら上等だろう。
ただ、アップダウンの多い地形らしく、通勤で運動になってダイエットできそうだ。
娘が1年ほど暮らしていた広島のアパートもすっごい坂の上に団地やアパートが建っていて、みんな平気な顔して坂道を散歩していたっけ。
婿殿はその通勤で8キロも痩せたらしい。

異動先の上司がわざわざ麻布の老舗のお蕎麦屋さんで御馳走してくれたそうで、
楽しみに待ってくれるようでありがたいことだ。
でも、引越し難民にならないかな? 早いとこ連絡して見積もり取って・・
これから1か月、やることだらけでため息ついていたけど、頑張れ、息子よ。



毎年この時期に、会社で健康診断がある。

尿検査、大腸がん検査、血液検査に始まって、
身長・体重・腹周り・聴力・視力・心電図・内科検診・レントゲン撮影と
一通りやってくれるのでありがたいんだけど、
毎年気になるのはやっぱり、体重とコレステロール値と腹周り。

会社に入ったばかりの頃、つまり20年近く前はもっと細かった!
中性脂肪なんて基準値にも届かなくて、9号のベストがちょうどよかったし、
ちょっと歩けばすぐ効果が出て、体脂肪率も今より10くらい少なかった。
当時の写真を見ると、顔まわりもスッキリしてまだまだ若々しい♪

仕方ないよね。年だから代謝は悪いし、もう孫もいるんだし・・と思っても、
同じ土俵で長いこと勤めていると、そんな自分の変化がちょっとせつない。

いつもは正月明けくらいからウォーキングを再開してジタバタするんだけど、
ここ数年は、いくら歩いてもそう簡単に体重が減るものではない。
せめて、これ以上太らないようにしよう、くらいの低い目標設定だから、
歩き始めて3日目に大雨が降って中断してそれっきり、3日坊主にもならないダメ人間。

前日の夜、すごい下痢をして腸の中がスッキリしたのは幸いだったものの
腹周りの測定をする時の、たるんだポッコリお腹がひどく情けなかった。
体重は、さぼったわりには、何とか0.1キロ増でおさまった。
去年、聞き取れなかった左耳の低音部分、今回はちゃんと聞こえてよかった。
今年はめまいも1度もないし、体調がいいからだろうか。


先日、座るだけで骨盤矯正になるというマッサージチェアを通販で買った。

これが秘密兵器になってくれるといいんだけど、座ると結構ジャストサイズで余裕がない。
左右のエアーバックがギューッと狭まってくるだけで、骨盤が砕けそうになる。
「痛~っ!」「く~っっ!」左右から執拗にグイグイ押されてねじられて・・
初日はまじ耐えきれなくて、途中でスイッチをオフにした。

だけどダンナが言うには、気持ちいいくらいの締め付けでちょうどいいらしく、
残念ながら私の骨盤が張っていて、その上マックスでお肉がついてるせいみたいだ。

でも、その後も我慢して座っていたらだんだん耐えられるようになり、
背中やお尻をグーッと押し上げられるのは何とも気持ちよくて1セット15分続けられるようになった。
私が使ってるせいで椅子が広がって効かなくなったと文句を言われながら、
今日もテレビ見ながら座ってます。(奴は‘弱‘から‘強‘にして使い始めた)
そんなことって・・いや、多少は広がったかもね。ハハ・・

せめて4~5年くらい前の体形に戻れたらいいな~
時間がなくてジムには行けないけど、ラジオ体操続けてストレッチもして、
せめてマイナス5歳くらいは若く見られるように頑張らないと。





2月になってようやく我が家のしつこかった「だんまり鬼」も出て行った。
平和な日常が戻ってホッ!

さすがに短期間で2回続けばお互いため息すら出なくなり、
これってまたすぐに3度めが来たら、ホントにやばいと思った。

なんか、いつもどんな風にしゃべっていたのか思い出せないくらいで、
あうんの呼吸ってのも通用しない感じ?
憎まれ口でも軽口でもいいからポンポン言い合える関係が一番合っていると痛感した。
節分の夜、いつものように一人で玄関先と勝手口にちゃちゃっと豆まきしたら、
後からダンナも玄関で、「鬼は外」と小声で豆をまいていた。 
あら珍しい。よほど鬼を外に追い出したかったんだね。
私もすぐイラッとして鬼みたいな形相になるから気をつけなくちゃ。

なんせ普通なのが一番だ。
冷戦は疲れる(^^;)

2度目のだんまり(また?)
今月だけで2度も我が家の空気が停滞している。

これってやっぱり厄年のなせる業?



       シーン  ・・・



いやぁ静かだ。2人しかいない家でむっつり黙っていると、当然会話は生まれない。


ドライブ中に、日頃腹が立っていることを蒸し返して抗議したのが間違いだった。

ダンナは早く寝て早く起きる。
夜中に目が覚めてトイレに行く時に私がまだ起きて下にいると、上から壁をドンドン叩いて早く寝ろと催促するのはいつものことで。

そのドンドンだけでもイライラするのに、布団に入った途端に、
「今、何時だと思っとんぞ!クソ馬鹿が~!!」
と、大きな声で罵声を浴びせられたら・・・

心静かに眠りに入るべき時間に、なんで大声でどなられないといけないんだろう
テレビ見て、後じまいして、お風呂に入ったら12時過ぎただけでしょーよ。
クソにバカをつけられて、いったい私は何なんだ?

と、忘れた頃に抗議をしたかったんだけど、また思い出させて、怒りを巻き返してしまって、新たな怒りを買って家に逆戻り。

寝室一緒だからいけないんだ。
いや、部屋が別でもいちいちうるさいのは変わらない。

初日は、私が作ったものを食べようともせず、おかかごはんを食べていた。

2日目は、わざと好物を食卓に並べていたら、時間差で後から一人で食べていた。

3日めから少しは軟化して一緒にご飯を食べてるけど、依然、会話の糸口がつかめない。

お互いの言いたいことは平行線で、一生交わらないのはわかっている。

だから、お互いのまんまで共存するしか仕方ない。それが夫婦なんだし。

まぁたぶん、週末にはまた元に戻るだろう。って明日はもう金曜なんだけどね。

おっと、まだ木曜だった。ダメだ曜日まで分からなくなってる。ハハ・・!


今日の写真;今年の冬は立派なブロッコリーがめっちゃ安いので、もりもり食べてます。



お久しぶりです。
今クールのドラマが続々と始まりました。

沢尻エリカの大麻騒動で2週遅れで始まったNHK大河ドラマの「麒麟が来る」
久々の戦国時代もの。濃姫の代役に川口春奈が起用され、撮り直しも大変だったことでネットも温かく見守る声が多く、いつもは大河を見ない人も今回は覗いてみようと思ったのか、視聴率は上々。
驚いたのが色彩の鮮やかさと、大河ならではのスケールの大きさだった。
あんなに雄大で田畑の黄色や緑の対比が鮮やかに広がっている景色を見るのは初めてだ。
どこでロケしたのかな? 
光秀役の長谷川博己。青や緑の衣装が若々しくて、表情も生き生きして爽やか。
いつもスーツを着こなす役が多かったので、とても新鮮に映った。
これから1年、どういう展開になるか楽しみだ。


毎度のことながら多い医療ドラマも、それぞれ個性的。
土曜10時の「トップナイフー天才脳外科医の条件ー」
天海祐希は相変わらずカッコイイ~♪ 椎名桔平と永山絢斗の3人の脳外科医のプライドのぶつかり合いが面白いし、広瀬アリスが場を和ませて楽しい。
脳外科ということで頭蓋骨にドリルで穴を開けるシーンや、脳の不思議な病気の数々が目新しいし、毎回ストーリーに変化があっていつも同じ展開の「ドクターX」より数倍面白い。

金曜ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」
医僧の伊藤英明が坊さんの恰好して病院を駆け回り、何事も一生懸命なところがいい。ムロツヨシが今回はちょっと鼻にかけたやり手の役だけど、やっぱりにじみ出てくるユニークさはピカイチ。
中谷美紀のサバサバした役も好きなんだよね。

木曜「アライブ・がん専門医のカルテ」は松下奈緒と木村佳乃の美しさにひたすら見とれております(ダンナが・・w)

あと楽しみなのは日曜劇場「テセウスの船」
竹内涼真と鈴木亮平が親子役で、これもタイムスリップで過去を変えられるかどうか。
これからどうなるかワクワクドキドキさせられるドラマです♪

で、で、もう1つ、「ケイジとケンジ」
東出昌大と桐谷健太と比嘉愛未のやりとりが楽しくて、これも続けてみようと思っていたのにあの騒動。
どうしようかと迷ったけど、共演者に罪はないと思って2回目も見てみた。
やっぱり、ケイジには目が行くけど、ケンジの顔は嫌悪感で直視できなくて、そこだけ遠目で見るようにして、ストーリーがいいだけに残念この上ない。

なんでかな~?
大麻も不倫もそりゃダメだよ。でもな~ドラマや映画は皆で作るものだし、共演者に罪はない。まだ始まったばかりなのに主役で動かしようがないから気の毒だよね。
桐谷さんと比嘉さんのために今後も見るつもりだけど、どうなることか。

不倫ってやってる最中は楽しいだろうし、バレた後のこと想像しないからやるんだよね。
周りの人のこと考えず、背徳感も手伝って余計に盛り上がって現実逃避・・
どうしても不倫するなら絶対にバレないように最後まで隠し通せ!と言いたい。
でないと、夫に裏切られた妻はたまらない。
子育てに追われている妻は、現実逃避したくてもできないんだからフェアじゃない。どうするんだろう、杏さん。

1番悪いのはやっぱり夫の方だ。
一度は離れようとしたみたいだけど、どうせ未練タラタラまた行ったに違いないし、誘われて乗るのも悪いけど、ネットでの言われようを見てるとちょっと若い彼女がかわいそうになってくる。ホント集中砲火の言葉がえぐ過ぎる。

「病室で念仏をー」にも出ていたのにサッサと消され、これからどうするのかな?
「凪のお暇」で初めて見た時は、高橋一生演じる我聞慎二が一目見て、
「可愛い。。」と顔だけで惚れた後輩の女の子役だった。
男性社員にモテるために女性たちからやっかまれ、ちょっと浮いた存在だけど、気にしない風で作り笑顔で気丈に振る舞うって役どころだった。
あの少し陰のある、男性が口説きたくなるような気安い雰囲気は、そういう私生活からも醸し出されていたのかもしれない。

それにしてもネット社会は恐ろしい。
言葉の暴力も正義感の鎧を着ると、次から次に湧いてきて拡散して、
芸能人家庭の夫婦の別居問題が、連日のようにマスコミで暴露され、みんながこれでもかと報道し、攻撃し続ける。
確かにこの手の話題は好奇心そそられるけど、人の悪口を言って鬱憤を発散するしかないのかな~?




昔は早い子は20や21で結婚し、
適齢期と言われた24くらいになると結婚ラッシュが始まり、
次の波は26~27で来て、そこでほとんどの友だちが既婚者になった。
仕事を続けたキャリアウーマンの友だちは、35~38でゴールイン。
男性は、早くて21、ほとんどは25~30ちょっと過ぎまでには家庭を持っていた。

今の適齢期は27歳くらいかな? 
娘は26で同級生の彼と結婚したけど、子どもの友だちのお母さんたちは自分より上っぽい人が多いそうだ。

ゼクシィでのアンケートによると、
☆女性が考える適齢期
 女性 1位:27歳 2位:28歳 3位:25歳
 男性 1位:30歳 2位:28歳 3位:27歳

☆男性が考える適齢期 
 女性 1位:30歳 2位:28歳 3位:27歳
 男性 1位:30歳 2位:28歳 3位:35歳

30歳が一つの節目で、仕事も軌道に乗ってちょうどいい年なんだろうか。

だけど、これは順調な人たちの話。
うちの会社なんか、未婚率もバツイチ率も高いよ~(爆)
お金がない。出会いがない。出会っても、恋愛に発展しない。会話が続かない。
元から結婚願望のない人もいる。
はたで見ててもいろいろ残念な人が多い。
同棲している彼女がいても、給料が安いから結婚しようと言い出せない。
2人で働いているから生活できるけど、結婚・妊娠して彼女が仕事を辞めた後を思うと、2の足を踏むんだとか。


いやいや、人のことはどうでもいい。

うちの親戚はダンナの方も私の方も、みんな20代で結婚してどんどん増殖する家系。
つい最近も、弱冠20歳の親戚のイケメンくん、年上の彼女が妊娠して籍を入れ、大学も辞めて親の店を手伝っているそうだ。
親はさぞビックリしただろうと思うけど、その子のママも短大の時にバイト先の人とできちゃった結婚していて、2代続けて同じような道をたどっているから
今に始まったことではない。

そこで矛先を向けられるのが、男性が考える適齢期3位で唯一独身の、うちの息子なのだ。

東京へ異動になったことを言うと、みんなが(実家の母までも)開口一番、
「よかったね~これでいい人見つかるかもね」と言うのだ。
普通、仕事の内容なんかを心配するところなのに、いつ結婚するかの方が気になるらしい。

息子が日本語教師になりたいと大学を選んだ時、真っ先にダンナが言ったのは、
「お願いだから、金髪の彼女を連れて来ないでくれよ」だったのに、

今回、東京に行くと決まってからは、
「もう、外国人でもいいから、いい人がいたら結婚してくれ」
「少しくらい年上でもいいし、バツイチで一人くらい子どもがいてもいいわい」

ちょっとちょっと、条件広げすぎじゃないの!?
と、こと息子のお嫁さんに関しては、まだ夢を見ていたい母親の私なのでした。





先週の日曜日、厄払いの帰りにホントささいなことでダンナと気まずくなって
なんだかんだで1週間ずーっとお互いだんまりが続いた。

これは私たちにしては異常事態。

いつもならケンカして口きかなくなっても2、3日すると元に戻っていたのに、
今回はべつに無理して声かけする気にもならず、自然の流れに任せていた。
ま~会社ではお互い普通にしてるけど、家に帰ると一気にテンションダウン。

向こうもしゃべりたくなさそうだったし、こっちも静かでちょうどいい。

黙ってごはんを食べたら、それ以外の用事(コーヒー淹れて、何かないか、背中もんでetc)
は一切言われず、手がかからなくて、かえって楽だし。


でも、同じ部屋にいて無視し合うのもあまりいい気はしないもので、
向こうもやって欲しいことも言えないのもあってか、ため息ばかりついている。
自分から黙ったんだから、用があるならそっちから言ってよね。ふん!

という日々が過ぎて1週間。
時間はかかったけど、特にキッカケもなかったけど、いつもの日曜日が戻ってやれやれです。

久しぶりだったので美味しかったのか、カフェオーレを立て続けに2杯頼まれたよ(^0^)





新年明けて厄落とし
明けましておめでとうございます。

年末から年始にかけて、息子と娘一家の計5人が集合して賑やかでした。
息子が同席するのは久しぶりで、孫たちも大きな‘にーに‘が遊んでくれるので大喜び♪ 

人が多い分、食事の世話や洗い物が大変で、「ばーば、おしっこ」という孫娘をトイレにつれて行っては手を洗うので、ハンドクリームも効果なく(^^;)
手はガサガサ、足はジンジン、頭痛肩こりなんて言ってられない状態だったけど、
人気者のばーばなので2人平等に遊んであげたり、寝るまでつきあったり、
お雑煮やカニ鍋やおせちを囲んで、みんなとワイワイいいお正月でした。

いつもと変わらないエアコンの設定なのに、リビングがいやに暑いのです。
「この家、暖房かけ過ぎじゃないの~?」と文句を言われるけど、
小さい子がじゃれ合ったり、大きいのが複数いるとやっぱり違うんだなと実感。

2日の昼間はそれぞれが友だちと別行動だったので、親戚の家にお客さんで行って食べるだけ食べて帰り、うたた寝して生き返り(笑)

3日に息子が帰った後は、孫たちの大好きなマクドナルドに行って公園で凧揚げしたり遊具で遊び、夜はタコ焼き屋でバイト経験のある婿殿が腕をふるってタコ焼き大会。

4日の朝、バイバイして仕事に行って、帰ってきたらシーンとした誰もいないリビング。
少々の寂しさはあるけど、しまっておいたパソコンを出してダイアリー開いたら、皆さんこまめに更新していらっしゃる!

今年は喪中で初詣はしていないけど、本厄なので今日、厄除けに行ってきました。
なんか33で行った時はお坊さんたちが年上で、人も混みあっていて後ろの方で拝んでもらったので印象が残っていないけど、
今回は、早く行ったのか駐車場も近くに停めれて前から2番目に座れたし、
若いお坊さんたちが声を揃え、大太鼓もドドンとお腹に響いて見事なコラボ。
すごくカッコよく聞こえて新鮮な般若心経でした。
これで厄落としできたことだし、今年もはりきって行こうと思います。

みなさん、今年もよろしくお願いします(^^)



年末の慌ただしさ
あー忙しかった!
これぞ年末と思えるくらいお客さんが重なって、電話がかかるけど出られず、
あちこち走り回って疲れた。

先日事務の子が突然ふらふらと歩き出してドアの所で倒れて気を失ったので、
慌てて救急車を呼んだ。
前の晩、熱を出した子どもを看病し、朝一で病院に連れていったらインフルで、
その子を実家に預けて出てきたところだったので、
たぶんインフルエンザとみて間違いないだろう。
きっと夜も寝てないし、会社休んだら迷惑かけると気を張って出てきたんだ。

久しぶりに119番通報したけど、何度やってもこういうのは焦る。
「火事ですか。救急ですか」と聞かれ、答える声が上ずってしまう。
待っている間に意識も戻って、夢を見ていたと言って熱でガタガタ震えていた。
高熱で幻覚を見て、マンションから飛び降りる人もいるというから恐いね。
幸い、その日のうちに退院して実家で休んでいるけど、やっぱりインフルエンザだったみたいで、今日は熱も下がったとか。

病は気から。なんだか急に喉が痛みだして薬飲んで早く寝たけど朝もだるだる(--;)
2度寝して7時に熱計ったらまったくの平熱。なーんだ、インフルなわけないか。
気を取り直して急いで出勤してよかった。
動き過ぎて、ヒートテックが暑くて汗かいたから、風邪も飛んで行ったみたい。

来週早々、家族が一同に集まって過ごすというのに、寝込んでいる暇はないのです。
30日まで仕事したら、1月4日の出勤日まで主婦業フル回転。
めったに会えない子や孫たちをもてなすことができるのは楽しみでもあるしね。


今年はいろんなことがあった。
平成の最後に実家の父が亡くなり、令和の新しい時代が始まって、
じーさま(主人の父)の3回忌も終わり、家の中のモノを全て処分。
不動産屋さんと相談して解体業者に頼んであっという間に更地になった。
解体前に外観や家中の写真を撮って、ちょっと複雑な気分で仏前に報告。
1日で窓のサッシや瓦が外され中が空洞になり
2日目には2階がなくなり、3日でほとんど解体されてしまった。

なんだか思い出があっけなく消えてしまい、
時代の移り変わりを感じた。

娘は嫁いで家も建てたし、息子は働いている間はこっちへ帰って住むこともないだろう。
ダンナは一人っ子だから親をみる時は自分たちだけで大変だった分、
財産分けで揉めることもなく、こういう時は至って簡単なのがいい。

もう一つ、息子の異動が決まったことが今年一番の嬉しいニュース。
やりたかった仕事に思い切ってチャレンジして欲しいし、そのチャンスに恵まれたことはホントにラッキーとしか言いようがないし。

来年は定年だけど、1年更新でまた働かせてもらうよう頼みまして、
まぁなんて私は働き者なの、貧乏性なのと思っているところ。

だって、まだリタイアするには働きたい気持ちが有り余ってるのでね。
ダンナが65で退職した後は、夫婦逆転で主夫業やってもらうことになるかもです。

来年もいい年になりますように。
みなさんも幸せな気分で過ごせる1年になりますように。





ツリーはないけど
この時期に欲しくなるのが、室内を彩る冬の花。

シクラメンもいいけど、ちょっと変化球な新種に目を奪われて、
真っ赤な葉っぱ一面に黄色の斑点が入ったポインセチアを買った。

その名も「ジングルベル」

子供たちが成長してからツリーは飾ってないけれど、
ポインセチアを置くと一気にクリスマスっぽくなる。

2階の屋根裏にしまっていたパッチワークのリースや
袋に入れてたツリーの飾りや長ぐつをひっぱり出して飾り付け。

うふふ、ホントはクリスマスのライトアップとかもやってみたいんだけど、
そこまではちょっと・・(^^*)

ちょっと早いけど、メリークリスマス!
サンタさん来ないけど、忘年会では8000円当たったし、暖パンと何買おうかな?
最初に手にした番号が私のラッキーナンバーだったので、それだけで「これは当たる」と確信していたら、ホントに2等が当たったのです。
そんなことってあるんだね〜



日が短くなると、いつも待ち遠しいのが冬至だ。

これを過ぎれば日1日と日が長くなって、1月2月の寒さも気分的に楽になる。
どーれ、今夜はゆず湯とかぼちゃの煮物を味わいますか♪

先週は、急に周囲が年末モードに突入して、気づけば自分の担当の仕事が山積み状態。
あれ? 結構、余裕持ってやっていたはずなのに。

20日が一応の目安なので、それに間に合わせるべく久々に仕事を持ち帰ったり、
盆と正月にしか来ない仕事や、電話の問い合わせも増えてきて、
お得意さんの年末年始の休みに合わせて仕事の日を調整したり、なんだかんだと野暮用で時間が矢のように過ぎていった。

休みの日を電話で聞いてると、職種によってバラバラで、格差を感じるんだよね。
お役所や大手企業は27日が御用納めで、明けは1月6日から。
個人病院は、30日午後から1月3日まで休みのところが多いけど、中には10日休む所もある。
一方、介護施設は「年中無休です」とか、携帯電話の販売店は「元旦だけ休み」
ホテルや外食産業は元日から開いてるし、それに合わせてうちみたいな会社も一部の人は元日から動かなきゃいけない。
ホント、サービス業は大変だよね!
ホワイトカラー族の休日のために、年中無休で働きづくし。

得意先の居酒屋やラーメン屋のご主人たちも、最近はだいぶお年を召してきて、
入院するので1か月休んだり、また再開してまた入院したりと、体を酷使して限界まで仕事を続けている人たちが多い。

どの職業に就くか、どの会社に勤めるか次第で、人の一生の労働時間が全く変わって来る。
好きな仕事だったら、労働時間が長くても幸せだろうけどね。




洗剤かぎ過ぎにご用心
もうすぐクリスマス。

きのう掃除のし過ぎでいろんな洗剤の臭いをかぎ過ぎたからだろうか。
夕方から胃のあたりがムカムカして気分が悪い。
頭痛と肩こりもプラスして、またまた週明けに会社をさぼってしまった。

1階のトイレは、つやつやコートプラス エレガンスローズの香り。
2階のトイレは、同じメーカーのミントの香り。
洗濯機には、混ぜるな危険・液体せんたく槽クリーナー(←これが強烈)

それから、シャンプーとボディシャンプーの詰め替えもしたし、
棚の奥の古いサバ缶の中身を捨てて、魚臭いあき缶とシンクを台所洗剤で洗ったり、
土曜の夕方は、美容院でカットとカラーリングもしたし、
お天気だったから、押し入れの毛布や布団もベランダにいっぱい干して、
年末に押し寄せる息子や娘一家を迎える準備ではりきって動き過ぎたみたいだ。
(こまめに掃除していればあわてないのにね~)

だって今は日が短いので、朝も暗いし、仕事から帰る頃には真っ暗だもんね。
ゆっくり掃除ができる日曜は年末まであと3回しかないと思うと、昨日みたいに朝から快晴で、あったかくて動きやすい休日は貴重でしょ!

でも、そのせいで体調を崩してしまってはダメだなぁ・・
しかも、今日に限っていつもの整体はお休みだし、ああ、体がガチガチだ。

午前中はもうろうとして寝ていたけど、カーテンを開けて小さい庭先をのぞくと
3、4年前から育ててる白いシャコバサボテンの花が明るい日差しを浴びて咲いていた。
わー今日もお天気じゃないの。カーテン閉めて寝ている場合じゃない。
エアコンが効いた家の中より、めっちゃ空気が爽快で気持ちいい♪

そろそろ着替えて、のんびり動くとしよう。






生田斗真のドラマが面白い。けど、明日で終わってしまうよ~(泣)

「俺の話は長い」 -1度でも見たらはまってしまうこと請け合い。
いや、例外が一人いた。うちのダンナだ。
6年間無職ニートなのに態度がデカく、小さいことに自論を主張してヘリクツを並べ立てる
主人公の満(生田斗真)と、口でも態度でも正論で返して全然負けていない姉・綾子(小池栄子)の延々と続くバトルを見て、
「ああ、イライラしてきた!」と言って第1話の途中で見るのをやめてしまった。

自分はゴタクを並べるくせに、人のゴタクは聞きたくないらしい。
ダンナのゴタクは聞きたくないけど、他人事で見られるドラマだから見てて面白い。

そんな満も、姪っ子の春海(清原果那)のツッコミにはちょっと弱いのがみそ。
冷静に家族を観察して批判して、口やかましい大人たちを黙らせる所が小気味いい。
春海がラジオのパーソナリティに自分が出したハガキを読まれる時の、立ったり座ったりして
家族に聞かれないかソワソワする様子が中学生らしくて可愛らしいし、
恋の相手の陸くんも、まだ自分がわからないで未完成なところがいいよね。

「ニートニート夜明けはまだか!」とノー天気な作詞作曲でギターを鳴らす会社を辞めた光司(安田顕)と
グレーのお揃いのジャージ姿で、歌に合わせて楽しそうに踊ってるシーンは毎回爆笑(^0^)
ニートがこれだけ市民権を得ているドラマも珍しい。

全体に漂う昭和チックな下町の雰囲気。
特に事件もなく、台所とお茶の間と、喫茶ポラリスと行きつけのバーという限られた空間での
人間模様(というより会話の積み重ね)がとても面白い。

お母さん役の原田美枝子が優しくてホンワカしているから、家族は癒されるんだね。
明日の最終回は、「やれ」と言われてホントに次のステップに踏み出せるのか。
周りのみんなと一緒にぜひ、「行け~」と言って送り出してあげたい気分だ。

ぼさぼさ頭で髪の毛がいつも立ってるニート姿も生田斗真だからよかったけど、
「いだてん」では日本人として初めて金栗四三とオリンピックに出場した三島弥彦役。
どちらかというと、こっちの方が本来の役どころで、育ちのいい金持ちのボンボン役で
口ひげを生やして走る姿がキマっていた。

そういえば、いだてんも今度の日曜で最終回なんだよなぁ・・
1964年の東京オリンピックがとうとう始まってしまう。
田畑サン(阿部サダヲ)が土壇場で干されて、やっと戻れて調子が戻ったばかりなのに。
そして来年は、2020年の東京オリンピック。

今年もラストスパートで行きましょう!





12月の海
12月の海
12月の海
暦はいよいよ最後の月になったけど、

12月最初の日曜日は小春日和ですっきり快晴。

来年の干支は子年。
テレビで米俵に乗ったねずみの置物を紹介していた同じものが、
今度は新聞にも出ていた。
私も息子も子年。「あれを買えば、ねずみが3人そろって蔵が建つぞ」と
ダンナが言い出したので、海沿いをドライブがてら買いに出かけた。

街中を出てしばらく走った後に、急に目の前に青い海が見えた時の
わくわく感は、どこの海でも、何度も通って見慣れた海でも変わらない。

おまけに、その日は12月とは思えないほど空も海もキレイな青色だった。

瀬戸内地方に住んでいると、太平洋は視界を遮るものが何もなくて、
広すぎて落ち着かない。
日本海は1度見たことがあるけど、お天気なのに暗くて引きずり込まれるような深い色をしていて、恐怖を感じたものだ。

同じ瀬戸内海でも、本州側から見ると、島がごちゃごちゃ近くにあり過ぎて圧迫感がある。(本州の人、ごめんなさい)

やっぱり四国側から見る方が、海の面積に対する島々の配置が絶妙で、
うちの近くの伊予灘の海もまた、穏やかで夕日がきれいで
海の向こうに必ずうっすらと対岸が見えるので安心感がある。
(近くでダッシュ島もぜひ見てみたいんだけど・・)

俵のねずみの置物は、私たちが買ったものが最後の1個だった。
あとは、ディスプレイに飾っている2体だけ。さすが、マスコミの力だね~

まだクリスマス前なのに、早くも玄関に来年の干支を飾った。

来年は、きっと我が家に蔵が建つことだろう(^0^)





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