気の早いのは治らない
今日はじーさま、1か月ぶりの外出デー。

といっても、大きな病院に行って検査と診察を受けるためだけど、
朝からそわそわ、私が行った時はもう看護師さんに着替えさせてもらって、
ベッドの上に座ってテレビを見ていた。

「5分前行動というよりもー」
「A型なんで、いつも30分前行動なんですよ」と看護師さんと笑いあった。
普通12時にお昼なのに、じーさまのだけ今日は11時半に運ばれてきた。
「これ、おじいさんが30分早くしてくれって頼んだの?」と聞くと、図星だったし。
昔から待ち合わせはわざと30分遅く言うようにして丁度よかった。

おかげで介護タクシーの予約時間まで30分も余裕があったし、
早く着き過ぎて待ち長いな~と思ったら、検査も予定よりずいぶん早く呼ばれて助かった。

両腕や両足の神経伝達速度を測ったり、針で刺激して反応を見たりする検査が1時間。
結果は普通に曲線を描いていて、ちゃんと神経は通ってて、じゃあ何で手がしびれるの?という話。
高齢だから、手術してまで治そうとは言えないと先生。
きつい薬を飲むのもおすすめできないし、それより生活環境を整えてくださいって。
入院前よりずいぶん顔色もよくなって元気そうだから、このままリハビリを続けて、
転ばないように気をつけて、楽しく暮らしてくださいと言われた。
桜が咲く頃にまた顔を見せてねと、3か月先の予約をとってくれた。
パーキンソン症候群の治療でじーさまと神経内科に通い始めて、もう1年・・
病院通いも単調な毎日の一大イベントだから、どこに入ろうが連れていくつもり。

今日は同じ部屋の人も、相談員さんに施設に入ることを勧められていた。
「奥さんもお年だし、帰っても大変でしょう? どうですか?」と言われて 「・・・」
横から奥さんが口をはさんでいたけど、自分の口からは言い出せなかったんだろうな。

明日はホームの人がじーさまに会いにくるそうだ。
「カレンダーに時間を書いといてくれ」と言ったから、半分はその気になったみたい。
デイになじんでいた人だから、きっと病院より楽しく過ごせるだろうと思う。

しかし・・はっきりしすぎて受け入れ拒否になったらどうしよう?
この前の見学の時、つい「頭ははっきりしてますから」と口からポロッと出たのよね。
「えーと、うちでは認知症の方しか受け入れてないんですけど・・」と言われ、
あたふたしてしまったのでね。
でも、以前やった認知症テストは、一応、軽度と中度の間だったから、大丈夫だよね。
わざとボケろと言われても、いつもムキになって質問に答えようと必死なじーさまなのです。





じーさまが入院してからそろそろ2か月になる。
一般的に、ひとつの病院に入院していられる期間は最長90日と相場が決まっているので、
そろそろ、次の行き先を考えなければならない。

診療計画書には、内科的なことを確認しつつ、
運動機能に関しては在宅療養に向けた支援(歩行訓練等)を行うと書いてあるけど、
まさか、我が家に引き取って在宅療養なんてできないし、
手に力が入らず自分でご飯も食べられないんだから元の生活に戻るのも絶対に無理な話。。

病院の相談員さんから今後どうしたいのか希望を聞かれて、
本人にはホントに申し訳ないんだけど、どこかの施設に入る方向で考えることになった。
ちょうど「個室でないから嫌だ。早くここを出たい」とじーさまが小声で訴えてきたしね。
カーテン閉めきって、隣りは吸引でご飯も食べれない人だし、どうも重病人が揃ってる部屋みたいで全く会話がないのです。

しょっちゅう会いに行けるよう近辺のグループホームをいろいろ探してもらったけど、
じーさまの第一希望の自宅からすぐ近くの所は、残念ながら当分空く予定なし。

ちょっと郊外のこじんまりしたホームに1つ空きがあるということだった。
地図をもらったら、会社から車で5分くらいかな?
ホームページを見ると、静かな環境で部屋も明るくていい感じ。
会社に近いなら何かの時に便利だし、お願いしてさっそくダンナと見学に行ってみた。

グループホームってどんな雰囲気なのか、行くまではちょっと緊張したけど、
へ~! あんな所だったんだ。
日当たりのいい広々としたリビングに、おじいさんやおばあさんが静かに座っていた。
ソファでテレビを見たり、奥の広い畳の間でふとん敷いて寝ているおじいさんも・・
2階が個室になっていて、身の回り品や家具も自分の好きなもの持ってきていいんだって。
中には小さな仏壇まで持ってきている人もいるとか。
畑や庭仕事もできるし、おやつ作り、お出かけなんかもあるのはデイと同じだ。
同じく見学に来て説明受けてる夫婦がいて、この週末だけで3組見学があるんだって。
うわっ、どこも同じなんだ。空いてる部屋は2つ、急がなきゃ!

でも、本人に話すと、第一希望でないからどうも気に入らない様子・・
あれこれ反論するのはやめて、「じゃ~断ろうか? 退院したらどうするの?」
と口では優しく、言ってることはかなりキツイ嫁・・(^^;)
 
「いや、そこでもいいけど、退院してすぐに入らずに、1日か2日家に帰りたい」

「帰るのはいいけど、またこけるよ」

「今度はこけんようにする」

言いたいことはよくわかるし、私が本人なら、やっぱり同じこと言うだろう。

せめて手だけでも自由に動かせたら、ずいぶん楽しい生活ができると思うけど、
これだけは、どんなに大きい病院に連れて行っても、どうにもしてあげられない。






仏壇のお引越し
今朝は押入れのちょっとした工事があったので、家事がスムーズに片付いて気分もスッキリ♪
半間の押入れの真ん中の板を20㎝ほど下にずらし、上に仏壇、
下は座布団スペースだ。
あとはじーさまの家から仏壇を運んで、建具屋さんに頼んだ扉がついたら完成。

先日じーさまの家の台所に行ってみたら、仏壇の手前にある食器棚が出口を邪魔して
外に出ないことに気づいた。
食器棚を移動させるには、上に天井までうず高く積んだ箱をのけることが先決だ。
そこでダンナと二人で不用品の分別開始。
新品の引き出物は使えるけど、大昔のものはすべて処分。
棚の上にあったものだけで、燃えるゴミが45L2袋、陶器・ガラスで1袋になった。
こりゃ、台所だけでも全部整理するとなったら大変だなー! 
中身の入った調味料にコップにお皿にお鍋にフライパン、その他雑多な台所用品小物類・・
それが2階まで家全体となったら、処分するのにどれだけの時間と費用がかかるのか、
考えるだけでぞっとする。

仏具屋さんをのぞいたら、昔ながらの豪華でお値段も立派な仏壇から、最近はやりのマンションサイズまでいろいろ展示されていた。
奥行40㎝ほどの洋風おしゃれなものもあり、これならわざわざ押入れをつぶさなくても食卓横のスペースに置けるけど、モノが仏壇だけに、簡単に買い換えるのは躊躇してしまう。
やはり、お姑さんがいつも拝んでいた仏壇を引き継ぐのが一番だと思う。

 
小さい頃は祖父母の部屋には仏壇があって、月命日にはお坊さんが拝みに来ていた家だった。
いつもそこには美味しそうな和菓子や果物がお供えしてあって、子供の私には魅力的だった。
「まんまいさん、あっ」と手を合わせて、それをもらっておやつにするのが常だった。
たぶん、子ども心に「ほとけさま、おやつをどうもありがとう」という意味に解釈していたと思う。

そう言えば、正月帰っていた娘が、位牌と写真の横に置いていた紅マドンナを、
「おばあちゃんの食べていい?」と聞いたこと。
遠慮して聞いてくるのがおかしくて、「ちゃんと拝んで食べなさいよ」と答えた。
ちなみに、お姑さんは仏さんのことを「ののさん」と言っていたっけ。

あれは何というものなのか、仏壇の飾りの布だけひどく古びていたので新しいのを購入。
せっかくだから、きれいにしたいじゃない?

これからは盆前にお坊さんが来るのも、檀家の夏冬の集金も息子宅の我が家になる。
だんだん、代が変わりつつあるのを実感している。
なにもかも親まかせだった頃から比べると、責任重大だ。




1月5日の日記
日曜日、出かけるのもおっくうで家でだらだらしていたら、
だらだらすればするほど余計だるくなることがわかった。

年末年始、ずっと突っ走っていたから、気が抜けたみたい。
いったん糸がゆるむと、どんどんゆるんでしまうのが私の悪い癖・・

意気込んでいた昨日の初仕事も、しょっぱなからパソコンの調子が悪くて入力ミスが重なってタイムアウト。
5時までならともかく、土曜で3時終わりだったから、請求書の発送まではいかなかった。
早く出すのが信条なんだけど、あわてて出しても、ミスしたら元も子もないし。
ま、世の中6日から始動するんだし、月曜日の朝、急ぐところだけFAXして郵送すればいいや。
みんなと新年の挨拶を交わして、里帰りや旅行していた人からのお土産で食糧も確保し、またまた忙しい新たな1年の始まりです。


3日坊主な私がいつも挫折しているのは、歩くこと=ダイエット。

せっかく天気のいい日曜日なのに、エアコンかけて信じられないほど暑い部屋で
テレビ見ながら寝てばかり・・なんて絶対まずい!と思って、久しぶりに散歩に出かけた。
青空がまぶしくて、河川敷にはタコを上げる親子、遠くの山には雪がかかっていた。
毎日歩いたら、少しはこのぶよぶよがぶよぶよでなくなるかもしれないけど、
そんな時間がとれるのか。
でも、食べずにはいられない体質なので、やはり歩いたりしてエネルギー放出しないとたまる一方だよね。
なるべくスマートに行きたいけれど。。

今日で3が日も終わり。
あったかくてお天気のいいお正月でした。

正月の病院は、人が少なくて閑散としている。
それでも歩けない患者さんはかなり残っているので、看護士さんや介護士さんは大変だ。
家族が来たとわかるとホッとしたようにみな笑顔になって、
「よかったね、家族さんが来てくれたよ」とじーさまに声をかけてくれる。

大みそかには細かくきざんだ年越しそば、元日にはモチなしのお雑煮が出たそうだ。
「元日におモチをのどに詰まらせて10人運ばれて、そのうち2人も亡くなったんだって」
と言ったら、「そうか~」と思い出し笑いしていた。
正月なのに、昼間だけでも家に帰らせてあげられなくて悪いな・・と行くたび思うけど、
本人も黙っているので、こちらも口にはしないでいる。


冷え込んだ年末、休みに入るなり友だちと車で旅行に出た息子、年が明けても音沙汰なし。
チェーン持参でまず向かったのは、大雪注意報が出ていた日本海側の鳥取地方、
今ごろ何処にいるのやら・・?
まぁ、あと2日休みが残っているのでそのうち帰ってくるだろう。

同じ日に姫路から松山に来た娘の彼は、途中で高速が雪で通行止めになって、
近くのインターに出るだけで1時間半もかかり、夜中に6時間もかけて下の道を走ってきたそうだ。

先に帰っていた娘とは親子で西松屋デビュー。
今はあんな風に1軒のお店で全てが揃うから便利この上ない。
しかも、安いし、種類は多いし♪  よそいきならともかく普段着だったら十分間に合う。
マタニティ用のジーンズや下着、タイツにスパッツ、腹帯から葉酸入りのサプリメント、カフェインレスのコーヒーまでいろいろ買った。
昔は、マタニティといえばジャンバースカートが定番だったのに、
今はおなか部分が伸縮自在な、パンツやジーンズが豊富なのがすごくいい!
元々長めのトップが流行っていて合わせやすいし、おしゃれで冷えなくて便利だ。
今度帰ってきた時には、ベビーのグッズも揃えなきゃ。
こういうことにかけては、財布のヒモもついついゆるむのよね・・(笑)
娘と一緒に買い物を楽しむ感覚が、久々に戻ってきた感じだ。

昨日から彼の実家にお泊り中。今夜には家へ戻るらしい。
これからちゃんと主婦していけるか心配だけど、たっぷり実家で甘えたことだし、
きっとおなかをさすりさすり、ボチボチでもやってくれるでしょう。

さて、明日から早くも仕事再開・・
ああ、初日から飛ばしていかなきゃ! 今年も頑張るぞー!




今年もついに終わります、大みそか。

やっと昨日で仕事も終わり、間髪なしに正月準備。
身軽に正月は里帰りしていた昔と違い、いまや我が家がお里となりまして、
いつも大忙しの骨休みなし。

今年は娘がクリスマス前から帰ってきて、久々の母娘の時間をたっぷり満喫してます。
私ら母娘は温度差があって、思春期から一時期かみ合わなくてぎくしゃくしたこともあるけど、
今回はえらく娘が私に話しかけるのでちょっとビックリ。
それだけ誰も知り合いがいない中、初めての妊娠とつわりで心細かったのかな。
入院中の頻繁なLINEのやりとりの延長で、会話が続いてます。
おかげで忙しいけど、楽しい日々です❤

入院中に2キロ戻った体重もこちらに来てまた増えて、順調に育っているようです。
膨らみ始めたおなかに触れると、心がほっこりするー

「何キロまで太っていいのかなー?」
「7キロもやせたんだから、たぶんそこから15キロくらい増えてもちょうどいいんじゃない?」と適当に返事してる母です。
妊娠中の食事とか、いろいろ細かく聞かれても、ざっとしたことしか覚えてないし。
でもたぶん、私の言うことよりお医者さんや本に書いてることを信じる子だからね(爆)
それにしても、静養中とはいえちょっと神経質過ぎるような・・
私なんかつわりの時も動いてたとか8か月まで自転車でパートに行ってたよと言うと、
「だって、お医者さんが安静にしなさいって言ったもん」とバッサリ。

昔は食事以外はすぐ部屋に上がっていたのに、父親がいても一緒のコタツに座っているし、寝るまでリビングで過ごしている。
昨日からダンナさんも合流して、2日の朝までうちで過ごす予定。

気になっていた仏壇の工事は年内間に合わなかったので、ひとまずお位牌と写真だけうちに持って来て、毎朝ごはん上げて手を合わせるのが日課になりました。
食卓のすぐ横の棚に置いているので、お義母さんの写真が目について心が引き締まり(笑)
鐘のチーンという音の響きを聞くと心が洗われて、なんだかそれから調子がいいんだよね。
ちゃんとやってますよと胸が張れる。

昔のお姑さん達みたいには立派な主婦にはなれないけど、自分でできることだけはやろうって思う。

今年は職場でもいろんなことがあった。
人間関係のもつれが表面化し、長年の友が去り、メンバーの顔ぶれが一新。
一時はどうなることかと心配したけど、なんとか新体制でスムーズに動き出した。
友への年賀状には会社のことには触れなくても、家族のニュースで書くこといっぱいだ。
仕事を辞めて新しい自分を見つける道もあるだろうし、会社にとどまって相変わらずバタバタする人生もある。
いつまで続けられるかわからないけど、来年も頑張ろう。

みなさん、今年もお世話になりました。
よいお年をお迎えくださいね。



今年もラストスパート
今日も寒かった!
ちょうど家から出た時が天気大荒れで、ダウンの上にカッパを着て(モコモコで着だるま状態)
バイクで正面から雨風にたたきつけられながら走って10分。

なんなんだ、この強風・・!
道端のプラゴミが飛び回ってるし、ハンドルは風にとられるし。
会社に着いた時には茫然自失・・
手袋は軽く絞れるほどにびしょ濡れだし、カッパの効力なしで下のコートもマフラーも濡れてしまった。
通勤時間10分だから耐えられるけど、20分も走ったら下着まで冷たくなりそう。

山の方は雪が降って積もったそうだ。
もう寒いの嫌い! マジでこれ以上「北」には住めない。
穏やかな瀬戸内式気候に慣れてるので、最高気温6度・最低気温3度の低気圧で大騒ぎしてる私です。

ところで年賀状、下手にイラスト入りのを買ったばかりになかなか合うデザインがなくて、
いまだに宛名だけで、裏は何も手をつけてないのです。
毎日の用事で疲れて、じっくり考える時間がない。

まぁ連休があるからいいかと思っていたら、娘が明日帰ってきて年明けまで滞在予定。
ダンナさんはまだ来週も仕事があるので一緒に来ても1泊しただけで帰るけど、
「今まで2か月、ろくに料理できなかったので彼に家庭料理を食べさせてあげて」
という娘のリクエストもあり、今夜のうちに煮物を作って寝かせ、ステーキ用のソースを作って下準備した。
ホントに娘の彼って、信じられないほど穏やかで優しいからなぁ・・
それに比べてうちのダンナは、私がつわってる時も「メシはまだか」というタイプだったから、当時はつらかったけどおかげで強くなれたかな?

天気悪いからフトンも干せないなー。

思いがけず、クリスマスも娘と過ごせることになり、腹帯やマタニティウェアなんかを一緒に見に行くつもり。
ちょっと前からは考えられない展開だけど、これもおなかの赤ちゃんのおかげだな。



今年の不調は今年のうちに
あと2週間後は大晦日なんて、押し迫りましたなぁ・・

ようやく腰の痛みも消えて、柔軟体操ができるほどに回復しました。
日曜日くらいから急に楽になった感じ。
歯の治療も先週で一応終わったし、肩や腕も前より楽になった。
痛いところがないって、こんなに気分いいものだとは・・嬉し~!(^0^/)

それは娘も一緒で、金曜日はまだ数値が悪かったけど、その後順調に回復し、
今日やっと退院できるそうで、よかった、よかった・・

人間の体って不思議なもので、ダイエットや極度のつわりで炭水化物を食べないで糖分が極端に不足すると、
体から‘ケトン‘という代替物質が分泌されるんだって。
ある程度までは母体の栄養で胎児は育つけど、きっと入院した時が限界だったんだろうな。
1週間の入院のおかげで食べれ始めて、やっとケトンがマイナスになったそうだ。
本人は、家のこととか年賀状を片づけてから、年末少し早めにこっちへ帰りたいみたい。
ってことは、私も早めに年賀状片づけて、娘を迎える準備もしなきゃいけないってことか。

母と娘のバイオリズムがたまたま一致していたみたいです。

ところで、親戚のお姉さんに言われたのよね。(その人の実家はお寺さん)
じーさまの家の仏壇、そのままほっとくのはよくないから、家に移した方がいいよって。
せめてお位牌だけでも持ってきて、毎朝ごはんとお水だけは上げていた方が赤ちゃんもできることだし、絶対いいよって。

そうか、やっぱりそういうことも大切なんだなと思って、近日中になんとかする予定。
今年中にはリビングの押し入れを改造してそこに落ち着かせたいと思っているけど、
建具屋さんが年末忙しいみたいで、工事の連絡待ち状態。

最近はじーさまがいないから、家に行くこともなくそのままだもんね。
たまに線香あげるたびに「お義母さん、ほっといてゴメンね」とあやまってばかり(^^;)
今頃きっとあの世で信心深いお姑さんが「まったくこの嫁は・・」と怒っているかも。。
(あ~ごめんなさ~い!)

今日は、じーさまを大きな病院へ連れて行く日。
MRIを撮って、診察を受けて、本人は散髪もしたいし食堂でカレーも食べたいと言っている。
仕事していた方が楽かもしれないけど、有休とって行ってきます。


※ 写真は3年前のシンデレラ城とツリーです。今年はどんなディスプレイなんだろう?


12月のあれこれ
12月のあれこれ
ダンナが買ってきた今年のポインセチア。
大輪で赤地に黄色の斑点が入ってて、とてもゴージャス♪ 
クリスマスカラーで豪華にラッピングされた花を見ていると、心が浮き立ってくる。
バタバタと落ち着かない日々を送っていたので、時にはこんなサプライズが嬉しいな。
ーお代は後で請求されたけど、よしとしよう(^^)

気がつけば今年もあと半月。

この1週間、いろいろありまして、
じーさまを車いすからベッドに移す時に腰をひねって痛めてしまい、最初の日は寝返りもできないほど。
肩の痛みに腰痛とは・・全く、私が何をしたっていうんだ!
じっと座って仕事するのもつらいし、バイクに乗ってるとちょっとした道路のデコボコが直接腰にくるのです。
行きつけの整体に駆けこんだけど、腰が痛い時は変にさわったら余計悪くなるんだって。
代わりに背中や肩や足など全身をマッサージしてもらったら身体全体がポカポカしてきて
「う~ん。。極楽。。♪」と至福の思いで揉まれていたら、携帯の着信音。

「つわりで7キロもやせて、今日病院に行ったら入院しなさいって!」と娘の声。

「エッ!!入院!? まだつわり続いていたの!? 」

電話の後、マッサージのフトンの上で腹這いのまま、頭ガックリ・・

   ‘なんで こうなるの?‘

こんな体ボロボロの状態で、娘の所になんかお見舞いにも行けないよ。
その日のうちに入院準備して、夕方には入院するとか。
夜、彼に電話して様子を聞いたら、最近また気分が悪くて、バナナを1日1本、寝ると気分が悪いからと睡眠も十分にとれていない状態だったらしい。

親が忙しくしているから心配かけまいと連絡しなかったんだな。
7キロ減なんて、尋常じゃないよね。
でも、よかった。手遅れにならないうちに入院できて。

娘とはもっぱらLINEでやりとりしています。
ありがたいことに彼のお母さんが翌日様子を見に行ってくれて、
「痩せてはいたけど笑顔も見えたのでご安心を」とわざわざ私にメールしてくれたのです。
ホントにありがたかった! 電話でお礼を言ったら、たまたま休みだったので新幹線で行ったんですよって。(それでも片道2時間の距離)
そうよね。結婚したら、お母さんは2人に増えるのよね。
どちらかが補い合ったらいいのよね。
お互い仕事をしているし、親は年老いていくし、子供たちはいつまでも心配だしで、
久しぶりにいろんな話をして切ったのだけど、いいダンナさんといいご両親に出会えてよかったな。

1本1本の点滴と、フルーツだけの食事から、おかゆと具なしの味噌汁、おかずを1品、もう1品と
段階を経て、少しずつ食べることに慣れていってる状態です。

腰の方もようやく痛みがとれて、やれやれ。
  





A4の年賀ハガキって?
早いものでもう師走ー

いつもならとっくに用意している会社の年賀ハガキ、うっかり頼むのを忘れていた。
当然まだ間に合うと思って650枚注文したら、インクジェットならあるけど、
普通の無地は在庫がないそうだ。
印刷屋さんで印刷を頼むので、どうしても普通のやつでないといけない。

へ~ ちょっと前まではインクジェットの方が品薄で先に売り切れていたのに、
今はそっちが主流で、普通のハガキはあまり作らないのだろうか。
それとも、元々在庫をあまり作らないようにしているのか。世の中変わるものだなぁ

で、初めて知ったのだけど、ハガキ4枚分(A4)の大きさのまま、まだ切っていない
4面付き年賀ハガキなら在庫があるらしい。
へ~ そんなのあるんだ。

いつもの印刷屋さんに問い合わせてみたら、印刷する時に切るので問題ないとのこと。
そういう業界では常識の範囲内なのだろう。
4枚一度に印刷できるので、断裁する手間より時間的にむしろ効率がいいようだ。
確かに、1000枚単位で出すような会社向きだよね。

クリスマスケーキの予約だの、お歳暮だの、あわただしくなってきたこの頃・・

じーさまが入院している病院は、家と会社の間にあるので帰りに毎日寄ってます。
やっと本人も入院生活に慣れてきたかな?という感じ。
女性同士の4人部屋は、すぐ親しくなって和気あいあいになる確率が高いけど、
男の4人部屋って、何故か各々カーテン閉めきって会話がないんだよね。

まぁ、年も年だからしょうがないんだけど、一人で黙ってるの退屈そう…
食事は刻み食といって、魚も煮物も全てペースト状になってて食べやすい。
これなら喉に詰まることもなく、安心、安心(^_^)



先日、息子が釣ってきたアジの刺身やホゴの吸い物、太刀魚の塩焼きを注意深く骨を
取ってやって、おじやから大判焼きまで(!)機嫌よくパクパク食べていたじーさま。
ひとしきり食事が終わって、目の前にあった鶏のレバーを今度は自分がつまようじでパクリ!
「ゴクン」のはずが、「う、のどに詰まった」え、まじ?

毎年冬になるとおモチを喉につまらせて亡くなる老人が多いと聞いていたけど、
現実に目の前でモノをつまらせて苦しむじーさまを見た時、
「ちょっとこれ、今出さないと大変なことになる!」と正直思った。

背中たたいてもダメ、思い切って口の中に手を入れたら上の入れ歯がはずれて、次に下の入れ歯をとり、のどの奥に指をつっこんでも届かず。
その頃には目をぱちくりさせてアッアッとかなり苦しそう・・

足腰丈夫なら立たせて吐かせるんだけど、頭に浮かんだ手段は掃除機しかなかった!
あわてて掃除機つかんでコードをもどかしげに引っぱり出してコンセントにさしこみ、
「おじいさん、汚いけどごめんね!!」と口の中にホースの先をつっこんだ。

1回目、「強」にしたけど加減がわからず、舌まで吸い込んでもと思って中断しても出てこない。
ドンドン背中たたいても苦しむばかり、今、助けないと!

2回目、さっきより奥にさしこみ、さっきより心もち長めに吸って中断。
するとホースを抜いて、ダンナがドンと背中をたたくと、ポロッとレバーの塊が口から出てきた。

あ~~よかった~・・ 

こんなことで死なせたら、一生悔やむことになる。
親戚みんなに叱られる。
家族が3人も揃っていて、目の前で見殺しになんてしたくない。
我が家の掃除機、もう10何年も家中のゴミやホコリを吸っているのに、口に入れられて「強」で吸われて、じーさま生きた心地はしなかっただろうな・・
けど、あのまま息ができずに、たかがレバーの塊のために命を落とすよりよかったと思う。

さすがに気分が悪かったのか、しばらく横になっていたけど、
気道になにか米粒のようなものが残っているような気がすると言ったので、
夜の8時過ぎから救急病院へ連れて行った。
レントゲンを撮っても、肺には異常なし。内科だから、それ以上の処置もなく、時間ばかりかかって、帰ったのは夜10時半を回っていた。

「救急なのに、時間ばかりかかって普通の病院と変わらんじゃないか。もう治ったから帰る」
と言って結果も聞かずに帰ろうとしたり、この最近こちらもずっとクタクタだったけど、
今日、やっと近くの病院に入院できました。
1~2か月は、そこで看護・介護・リハビリを受けさせてもらえそうです。
やれやれ、やっと今夜からゆっくり眠れそう。。。




日曜から4日続けて降ったりやんだり、西は晴れてて南は真っ暗とか
支離滅裂な天気が続いたけど、今日は久しぶりに青空が広がって気持ちいい。

久々の日記です。
なんか、とうとう来たかXデー、という感じ。

この10日間は、急に手足の筋力が弱ったじーさまのSOSにずっと振り回されっぱなしだった。
食が細くなって体力もなくなってきたのか、じーさまの病状は日に日に悪化。
10月初旬はまだカートを押して歩けたのに、中旬には膝がガクガクして力が入らなくなり、
車いすに乗せたり降ろしたりする時も抱えたりしなくてはいけなくなった。

最初のSOSは娘の所から帰った数日後の朝、出勤前にテル。
「おーい、早く起こしてくれ・・」
あわてて着替えて行ったら、ベッドの向こう側に足、こちら側の床に手をついたまま、
起き上がれずにうつぶせになって倒れていて、しかもパジャマの右手は血で真っ赤!
どうもデイに行くため下着を替えようと取りに行った時によろめいてタンスの角で右腕を
すりむいたらしい。
なんせ表皮がすごく薄いので、すりむいたらベロッと皮がむけて血が出るのです。
最近はずっとケガしてなかったのになぁ・・
電話で助けをよぶために、ベッドの下に置いてる子機に手を伸ばして、
そのまま動けなくなったみたい。
近くに住むいとこ夫婦も呼んだらしく、すぐにかけつけてくれて助かった。

なんせ手もしびれて手すりをつかむ力がないものだから、一度こけたら容易に起き上がれない。
見に行くたびにトイレの前でこけていたり、ふとんの上であおむけにひっくり返ったカメさん状態。
このまま一人暮らしを続けるのは、とてもじゃないけど不可能になってきた。
電話が届くところでこけた時はSOSできるけど、一昨日の夕方電話が通じないので行ったら、
電話の所までたどりつく寸前で力つきて線がコンセントからはずれていた。

「何かおかしい」と頭のMRIを撮りに行ったら、1年前と違う新しい脳梗塞ができていて、
それで身体のバランスがうまくとれなくなったそうだ。
いつの間にできていたのだろう?
たぶん、食欲が減った夏の終わりから最近にかけてのことだろう。

頭ははっきりしているから、紙パンツが湿ったままでいるのは気持ち悪いし、
痴呆症でないのでグループホームにも入れない。
デイサービスに行ってる昼間は安心でも、帰ってからが心配なんだよね。
動くなと言っても動くし、自分でなんとかしようという気持ちもわかるけどさー

今はダンナが朝6時頃から行って、出勤時間まで身の回りの世話をしてくれている。
かつての放蕩息子も?ここに来て親への恩返しと、すごく献身的なのです。

娘の妊娠とおじいさんの介護がいっぺんにきて、私も風邪気味でクタクタだったけど、
ダンナも頑張ってくれてるから協力しないと・・

でも、デイの看護師さんや包括センターの担当の人が親切に相談に乗ってくれるので
心強いっす。






先日の日曜日、初めてづくしで心細い思いをしている娘のところへ行ってきた。

朝8時に出て、SAで焼き立てパンとコーヒーでモーニング、片道3時間半かけて着いたのはお昼前。
駐車場に車を停めていると、外に出て来て迎えてくれたのは彼。
娘はというと、病人みたいにパジャマ着たまま2階の窓から顔をのぞかせていた。

部屋に着くなり、娘のリクエストだった昼食のホットドック作り。
持参した材料を広げて、ダンナがキャベツとゆで卵を刻み、横で私がウインナーをゆがき、
「キッチンペーパーは? お皿は?」と、慣れない台所のしまい場所を彼に聞いたり、娘が飲み物を用意したりして、4人でテーブルを囲んだ。

この2週間で3キロもやせたそうで、最初はホットドックなんか食べれるのか心配したけど、気分がいいのか2個もペロリ♪
「大丈夫か? 気分悪くないか?」とダンナが聞くと、
昨日から吐き気が止まって、出血の方も落ち着いたんだって。
あ~よかった。

心なしか、彼もちょっと顔が細くなったような・・・
きっと娘に振り回されて大変に違いない。
気の毒に、つわりで料理ができない間ずっと、彼が外で食べ物を調達していたんだって。
なので今回は差し入れに、手づくりのひじきの煮物とおでん、
あと、イチゴになしにピオーネ、ゆでた枝豆、プチトマト、それと「たまごクラブ」を買って持って行った。
昔なら「わたしの赤ちゃん」とか読んでたけど、今どきの育児雑誌って付録も充実しているのねー

2人が富士山に登った話とか、この前の旅行の話、家族の話をしていたらあっという間に帰る時間。。

「え~ さっき着いたのにまた車に乗るの?」という感じ。

やっぱり遠いと不便だな~! 

近かったら、毎週でも何か差し入れに行くのに・・

帰る間際に娘のおなかに手をあてて、
「お母さんをあまり困らせないで、早く元気に生まれてね」と話しかけたら笑っていたけど。

夕方、娘の方から「もう着いた?今日はありがとう」とメールがきた。
きっと嬉しかったんだろうな。
あっという間のひとときではあったけど、行ってよかった。



小さな命のいたずら
「お母さん、赤ちゃんができた」と娘から電話があった。

新婚生活を満喫していたので当分先のことかなと思っていたら、とうとうこの時がやって来た。
「わ~よかったね!」とこちらは手離しで喜んだけど、当の本人はなんか浮かない様子・・

どうも下腹が張って少し出血もあるそうで、切迫流産の薬をもらってきたそうだ。
専業主婦だし、昼間はじっと安静にしておけるので大丈夫だけど、
反面、ひとりでずっと家にいるから体の様子ばかりが気になるのも確か。
なんかそれを聞いて、まだまだ安心して皆に報告はできないなと思った。
「出産する時はこっちに帰っておいで。母さんも手伝えるようにしとくから」

1週間後、再びメールして様子を聞いたら、
また同じ薬をもらったけど、ちゃんとおなかの中で動いていたと聞いてホッと一安心。
同時になんか急に、娘のおなかに宿った命が愛しくなった!

不思議だよね。私のおなかから娘が生まれて、今度は娘のおなかから孫が生まれる。
分身から分身・・命の連鎖というか、こうやって子孫は繁栄していくんだね。

ところが、まだまだ娘は不調、どうもつわりがひどいらしい。

予定日は来年の6月下旬で、偶然にも、息子の誕生日の10日後ー
自分の初めての妊娠の時期とほとんど同じだから、月ごとの経過がとてもわかりやすい。
私も10月に妊娠した途端、つわりが始まった。
3日間パートに出れなくて、11月初めの友だちの結婚式にスピーチを頼まれていたのに里帰りできる状態じゃなくてキャンセルした覚えがある。
自分のつわりの癖をつかむまでは、しんどいだろうな。
なんでこんなに気分が悪いのか、吐いたことで真っ青になって、何を飲んでも口が悪い。

ああ・・代わってやりたい。が、やはり代わりたくない、あんなしんどいの。
私も頑張ったんだから、あなたも頑張りなさいと言うしかない。
女同士、特に自分の娘となると、こちらまで「つわって」くるみたいな気分だ。

しばらくダンナと息子だけで黙っていたけど、おじいさんと実家の両親に報告した翌日、
会社の皆にも報告。若手の営業さんの誕生日と予定日が同じなので盛り上がり、
どこの病院がきれいで食事もおいしいとか有力情報もたっぷり聞けた。

うん、きっと大丈夫。
おなかの中で悪さをしているいたずらっ子は、きっと元気に生まれてくるはず。
と思って、ダイアリー読んでくれてる皆様にも報告いたします。
 
  早く出て来い、お孫ちゃん!

※写真のみきゃんの隣の女の子、可愛い仕草で思わずパチリ☆
これじゃ先が思いやられますな、我ながら(^_^;)



天望回廊から水中ダイブまで
天望回廊から水中ダイブまで
天望回廊から水中ダイブまで
月曜の朝、ビジネスマンが目立つ27階のラウンジで朝食を食べ、
かさばる荷物は宅配に頼んでチェックアウト。
出勤する人たちと歩調を合わせるように足早に、まだ店があいていない駅の構内をつっきって八重洲南口のバス乗り場へ向かった。
昨日の迷走ぶりが嘘のように(?)たったか歩いて思ったこと。
「やっぱ都会の人ってよく歩くわ・・」
会社に行くのにあんなに広い駅をスタスタ毎日歩いていたら、
きっとそうは太らないだろう。

おかげで予定より1本早いバスでスカイツリーへ向かった。
普段は下界で生活しているので、高層ビルがにょきにょき建ってる中にひときわ高いツリーを見ると、やはり上ってみたくなるのが人情というもの。

ソラマチのTBSショップで『倍返し饅頭』を買おうというミーハー的発想で、早く着いたのに開店するまでスカイアリーナで時間待ち。
その間、天空の雲が流れる様子を眺めていたけど、一瞬晴れたかと思うとまたすぐ雲ー
後で聞いたら、その日は入荷予定がなくて翌日入荷するんですと。
(なんなんよ~早く言ってよ~!) 
東京駅のショップ前でも朝から並んでいた人がいたんだけど、あそこでは買えたのだろうか。
なんだ、さっさと上がればよかった。

さっきまで晴れてた空も再び曇り、その時点で人はうじゃうじゃ、上りも下りも人人人。
もちろん天望回廊451.2mまで上がったけど、上に行くほどいまいち視界悪くて残念!
もっとスカ~ッと晴れてくれなきゃ、チケット代損した気分になってくるよ。
「4人で1万円として今日の入場料売上いくらよ?」と、余計な計算をしてしまった。

あっという間にお昼になって、予約していた水陸両用のスカイダックに乗る時間。
すっかり空は晴れ、お昼は後回しにして待ち時間に抹茶のソフトクリームを食べた。
子供連れが多く、40人乗りのバスはほとんど満席。
じつは大きな勘違いをしていて、これって隅田川は全く通らないのです。
錦糸町や亀戸の商店街を通り、旧中川でスプラッシュしてちょこっと川中に入るだけ。
しかもその便だけお昼時のためか、荒川のロックゲート体験も省略とは聞いていたけどね。
走っているとカメラを向けたり手を振る人がたくさんいて、若くて可愛いガイドさんも超元気。
吹くとアヒル(ダック)の声がする笛が配られて、ブーブー鳴らしながら町を走り抜けたのでした。
のんびりゆっくりしようと乗ったのに、かえってガイドさんに受け答えするのが忙しく、妙にハイにさせられる地元密着型の下町ツアーでした。

そんなこんなで2泊3日の珍道中は無事終わり、ただ今ダンナがアルバムを製作中。
特別グルメな旅ではなかったけど、最高到達ポイント451.2mから海抜ゼロ地点まで、いろいろ盛りだくさんで楽しかった。
一度も夫婦げんかすることもなく過ごせたし。
足はジンジン、よく歩いた! 
そう言えば、横浜のバスの座席に落とした万歩計が無事に戻ってきて、上品な口調のベテランガイドさんとバスターミナルの方に感謝です!

それにしても・・旅行記というより1か月越しの回想記になってしまった。



東京駅で迷うの巻
東京駅で迷うの巻
東京駅で迷うの巻
仕事からも家事からも解放されて、上げ膳据え膳。
非日常もたまにはいい。
今日はこの前の旅行の話ー

2日目は、コスモワールドの遊園地が目の前に広がるレストランで朝食バイキング。
焼き立てオムレツからスイーツまで3皿もあれこれ盛り付けて、昨夜の夕食の分まで平らげた。

ベイサイドライン半日コースのバスがホテルまで迎えに来てくれて、
横浜駅からランドマークタワーへ向かった。
69階の展望スカイガーデンでみなとみらいの景色を堪能、薄曇りだったけど翌日行ったスカイツリーよりは見晴らしがよかった。
横浜三塔界隈は、緑も多く歴史を感じるステキな街並み。
赤レンガ倉庫は残念ながら外から見るだけ、ビアフェスタがあるのか大勢の人が列を作っていた。
あっという間に山手の西洋館や外国人墓地を通り過ぎ、急な坂道を下りて、大さん橋国際客船ターミナルで休憩し、横浜中華街で下車。

日曜日で大型客船が寄港していなかったし、西洋館もカメラを向けるどころか、視界に入る暇もないくらいで、大いに消化不良。今度行く機会があったら、公園とか元町なんかもゆっくりと散策したいな。

昼食をすませたら、あとは2泊めのホテル目指して移動するだけなんだけど、
太陽が顔を出して気温も上昇、人人人の中華街をコロコロ引っ張りながら駅まで歩くのは暑いし重いし非常に疲れた。
横浜駅構内も暑かったし、東京までの電車でも途中まで座れなかったし、
それに何なんだ、東京駅の広さ!!(田舎モン丸出し)
ちゃんとまっぷるリンクしているのに、私たちって地図が読めない夫婦だと実感した。
ホテルは確か駅とつながっているらしいけど、出口はどこ? 
ウロウロした挙句、地下を歩くのは諦めて(爆)
丸の内北口から外に出て、ぐるっとガード下を歩いて大回りしてホテルにたどり着いたのです。
そしたら何? ホテルの目の前に日本橋口があるじゃない!
さっきウロウロしていた道を途中で右に曲がればすぐだったのに、気づかず直進したものだから訳わかんなくなってしまった。
ようやく部屋にたどり着いてまずしたのは‘昼寝‘(笑)
ーでも、歩けばわかるもんですね。それからはキッチンストリートにごはんも食べに行けたし、丸の内駅舎の夜バージョンを見に行って、ついでに向かいにあるKITTEの屋上庭園に上がって、駅舎のドームと高層ビルが織りなす都会の夜景を満喫したのでした。

お久しぶりです。
なんとなく書きそびれている間に、いつのまにか10月も残りわずか。
あ~ カレンダーもあと2枚で今年が終わってしまうよ~

整体に行ってから、なぜか右の奥歯がいっせいに痛みだして歯医者通いしています。
ただ今2本目を治療中。上の一番奥だから口を開けてるのがつらくって・・!
まだ、あと1本痛むんだよね、これがまた下の奥(泣)
(昔、治療してかぶせてるのに、その下の根元がまた悪くなってる)

虫歯と肩こりの因果関係はきっとあると思う。右に虫歯があるから、肩も右側が痛いんだ。
歯医者に行くのが嫌でずっと無視していたけど、こんなに上も下も痛み出したらたまらない。

耳元でつんざくような金属音、骨の髄までドリルでガリガリやられるような鈍い振動、
削った後の根元部分のこそぎ落としなど、1時間以上も口を開けて耐えるのはまるで拷問だけど、
せっかく高い敷居をまたいだのだから、今度は徹底的に治すぞ。
そしてNo頭痛、No肩こりの生活をゲットするのだ。

テレビで「肩こり、頭痛はうつのサイン」とか言ってるけど、確かに言えるかもしれない。
痛い所があると気分もすぐれないし、だんだん落ちこんでくるもんね。
自分の身体の不調がストレスになって、人と笑って話す気がしなくなる。疎外感でまたまた落ち込む悪循環。

息子が毎朝バタバタごはん食べて仕事に行くようになって、時間的には忙しくなったけど、
家族がわだかまりなく話すようになり、精神的にすごく安心して楽になった。
だからかどうか、会社でも前みたいに明るく人の会話に乗れるようになった。
もしかして、軽いうつになりかけていたのかも?

いつも気分スッキリ、心も体も余分なぜい肉スッキリ落として、元気にいきたいものです。





10月に入ってから、少し家の中の空気が変わった。

というのも、息子が臨時の仕事にありついて、人間らしい生活が始まったからだ。
今度はブラック企業の心配はない。
試験を何回受けても落ちるし、臨時にも応募すると聞いた時は
「いいかげん諦めたら?」と思っていたら、今回は息子のねばり勝ちのようだ。

「言っちゃなんだけど、前の会社の2分の1くらいの仕事量」らしい。
まだ入ったばかりで簡単な仕事しか知らないのもあるけど、前は早朝から夜中まで無茶苦茶だったもんね。
けど、今度は気合入れて頑張らないと、適当では済まされないお役所仕事。

でも、臨時は臨時だし、これが本採用というわけではないから微妙なところだけど、
やっと来た「採用」の文字は嬉しかった。1枠に入ったなんて、やっぱり幸先いいじゃない?
これで一生懸命働いて印象よくしておけば、来年試験さえうまくいけば引き上げてもらえるかも。
遅咲きブレイクの人生グラフがようやく上に向かって動き出したのかな・・

やっと家で市民権を得た息子に、こちらも一安心。

自分の人生だもんね。
絶対親の言うこときかない息子。うまく切り開いて行ってほしいものです。




みなとみらいの夜の夢
みなとみらいの夜の夢
みなとみらいの夜の夢
先週の今頃(土曜日の夜11時)の話ー

夜8時にみなとみらいに到着し、ホテルにチェックインした後、
徒歩でマークイズのOrbi(オービィ)横浜へ。
野生の王国とか、大自然の動物番組が好きなダンナがオープン当初から行きたがっていたので、前から横浜に行きたかった私は二つ返事で今回の旅行に便乗したのでした。

休日や夏休みは人人人で50分待ちだとか、行くなら平日の夜がすいていると聞き、わざと近くのホテルをとって夜の時間を有効利用することに。
夜9時にシアターをネット予約していたんだけど、さすがに9時を回ると人も少なくて、マイナス20℃体験もすぐにできた。(強烈~!)
ただ、シアターは前説が長くてちょっとうんざり。まぁそれだけスタッフの熱意を感じたんだけども。
天候にも左右されないし、カップルや子供連れで1度行ってみるのはいいかも。

ところが、いろんなポーズを撮るコーナーで動物との合成写真を撮ってみたら、これが意外と面白い!
空いてて人目がないのをいいことに、なんかはまってしまって、全ポーズ撮りまくり。
混んでたら1枚撮るのも順番待ちで大変だろうなー 
1.2.3で飛び上がるポーズだけは、どうしても瞬発力なくてタイミングが合わず没(^_^;)

いろんなポーズで小人になって、ねずみやダチョウやアシカに乗ったコラージュ写真を仕上げるのに夢中になってしまったのが運のつき。。
つい時間を忘れて遊び過ぎてしまい、気づいた時には、たくさんあった飲食店は全てオーダーストップ、ホテルに帰ったら中のコンビニも閉店したところだったのです。

「ああ、おなかすいたぁ・・足が痛い・・」と、高層ビルの間を霧雨に濡れながら、コンビニ探して歩き回っていた初日の夜でした。
地図上では近くに見えても、夜暗いし、ビルに名前が書いてあるわけでもなく、同じところをぐるぐる回って遠回りしたりして、見つけた時は「なんだ、ここか」って、あの時もっと先まで歩いていたら・・って位置にあって。

せっかくいいホテルで、しかも部屋からコスモワールドの大観覧車が目の前に見えるステキな景色だったのに、足はジンジン、コンビニ弁当をそそくさと平らげ、夜中に足がつって涙目になるというハプニングまで。

やっぱもう少し早い時間に来るべきだったけど、3時まで仕事してたらこれが最速。

昨日、「クロコーチ」の初回見て、みなとみらいの記憶が蘇りました。
あんな青空の日にもう一度行きたい。ま、2日目からは雨が降らないだけでもよかったかな。

何年か前に左肩が五十肩になった時、あせって手当り次第にいろんな病院や整体に通った。
ヒアルロン酸の注射を何度か打ったけど治らず、余計に患部がはれあがるだけ。
春から夏にかけてじたばたして、季節が過ぎるといつのまにか治っていた。

人に聞けば「あんなの自然に治った」と言う人もいるし、
「ほっといたら大変なことになるからちゃんと医者に行った方がいい」と言う人もいる。
「片方やったら、もう片方もなるかもよ」と言われて、「えーウソでしょ」と思っていたら、
案の定、今年に入ってから徐々に、今度は右の腕が上がらなくなった。

まぁ今度は2度目でもあるし、痛みも経験済み。
五十肩体操?も知ってるし、下手に注射してもそう簡単に治らないのもわかっているので、今回はほっとくことに決めた。
整形外科に毎日通うなんて時間的に無理。整体にもここ最近、全く行ってない。

それにこの2年間で代謝が悪くなったのか、ホント胃の上と下腹の肉付きが半端ないのです。
体重は全く減らないし、以前より完全に2キロ以上増えている状態(泣)
だめだね~ これが中年太りなんだね・・ 
事務服のベストがむっちむち、スカートはキツキツ・・
(毎日着る制服はまさに肥満のバロメーター。きついかゆるいかで自分の現状がわかる)

魔法のパンツとやらを初めて買って色もよくてストレッチきいてていいんだけど、
「ラクチンなのに、キレイに美脚」のはずが、やっぱブサイク( ̄▽ ̄)
まぁ、最近の服はヒップを隠してくれるデザインが多くて助かっておりますが。

ということで、少しでもカッコよくはきこなすため、9月から夜のウォーキングを再開し、ストレッチしたりちょっと頑張っていたのです。
本来ならば、血のめぐりもよくなって体調もよくなるはず・・
なのに、口内炎にはなるし、首・肩・背中の痛みが連動して頭痛が3日も続いたのです。
薬もきかないし、散歩してお風呂に入っても頭が痛くて、早めに寝たのに2時間もしないうちに頭痛で目が覚めて、それから一睡もできず・・

「これはもう限界!」と、仕事は午後から行くことにして、4年前に2、3度通っていた整体に行ったのです。
結果、もともと首がずれている上に、右肩をいたわるから左側に無理が来て、
おまけに腰までずれていて、両足の長さが全然違うと言われてしまった!

首に腰にあちこちずれてる体で無理やりウォーキングだの腹筋だのやっていたから余計いけなかったみたい(^^;)
60分のところを延長してもらって、心ゆくまでケアしてもらいました。
気持ちよかった~~~! 念のため、内科にも行って「緊張性肩こり」の薬を処方してもらい。

おかげで、頭痛もすっかり消えてよかった。
よく考えたら、1年半もどこの整体にも行ってなかったから、体がずれまくっていたんだ。
たまには、身体のメンテナンスもしないといけないなと痛感した次第です。


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