雨音に気づいて 遅く起きた朝は
まだベッドの中で 半分眠りたい

ストーブをつけたら 曇ったガラス窓
てのひらでこすると ぼんやり冬景色・・

     ↑
 ユーミンの『12月の雨』
 昔から好きでウォーキングの時聞くと足取りが軽くなるのです♪

今夜は冷たい雨が降っていて、散歩おあずけです。
ああ~ せっかく昨日はやっと数値が減って喜んでいたのに・・

とはいえ、ダイエットの成果はいまいち苦戦しております。
とんとんと体重が減ったのは最初の3日だけ。
4日目からは体が覚えて、ちょっとやそっと歩いたり、夜食をやめたりしても、体内にう~んと備蓄された脂肪を燃焼するには至らない。

それでも今回はダンナも応援してるというか、少なくとも私が歩きに行くのを嫌がらず、
「早く頑張ってやせて、その腹何とかしろよ」と言ってる。
つーか、「ご自分も少しは危機感持てば?」と思うんだけど、人のこと構ってる場合じゃない。
男というものは、あまり見苦しい嫁さん連れて歩きたくないだろうしね。

会社では、私は一番若い20代前半のぴちぴちギャルと向い合せで仕事していて、
いつもその若さに圧倒されて過ごしている。
あふれる元気、若さ、明るさ。私もあの頃はそうだったよな。
周りは年上のおっさん、おばさんばっかりで、その中で若さを武器に過ごしていた。
当時は武器だなんて思わなかったけど、自分が50も過ぎると、若いってだけで強力な武器だとわかる。

だから、これ以上老け込んだ顔していられない。もっとスッキリしなくちゃ!
いろんな面で、今現在の自分に、自然体の自分に、自信が持てるようになりたい。


食べたい時に食べたいものを食べていた私。
最近は寒いからと散歩もせず、かと言って去年は気候のいい時も歩いてなかった(^^;)
以前より3キロオーバーのまま、もはやダイエットより食い気。

正月明けてから体調も悪かったので、葛根湯とか飲んでいたらお通じも悪くなり、
先週は転んで足を痛めたので、ますます運動から遠ざかってしまっていた。

で、食べすぎて胃が重くなり、
ひょいと気になって体重計に乗ってみたら・・


ガーン・・!(@@;)


な、なんと、3キロオーバーどころか、4.5キロもオーバーしてるじゃありませんか!

ギャ~~! こんな体重は妊娠中ならともかく、平常時では高校1年の冬以来だ。。
高1の冬、片思いの人に彼女がいるからと言われてフラれ、やせようと決意して今に至るけど、いくらおばさんになったからって、この体重は許せない。
しかも、来月、会社の健康診断があるのです。
これじゃあ、体重だけでなく、コレステロールなんかの数値は去年より大幅アップして、
もしかしたら、保健指導がつくなんてことになったら目も当てられない・・

やばい、あと3週間しかない。なんとかせねば!

ってことで、日曜日から夜のウォーキングを始めました。

足はまだ不安だったので、最初はゆっくりめに短めに歩いたけど、
3日目ともなると足取りも軽くなって、昼休みも会社の周りを散歩したほど。
不思議なことに、歩き出した翌日からお通じがよくなって毎日快便♪

食べるのは抑えられないから、せめて夕食後は食べないようにして、野菜も食べるようにして。

それから毎日、お風呂上りに体重計に乗ってチェックしてます。

今までがあまりにも無頓着だったから、効果は絶大で、
翌日、体重0.5キロ減
2日目、それより0.3キロ減、
3日目、それより0.5キロ減で体脂肪が最初より0.7%も減るという好成績。

このまま続けたら、少なくとも去年の数値には近づけるはず。

おばさんまっしぐらだったけど、少しはストップかけたいものです。







 
「なんで?」といつも転んだ後に思うんだけど、
元気よく玄関先のたった3段の階段を駆け降りるはずが、
どうしたことかズルッと踏み外してしまった。

とっさに体勢をなんとか立て直そうと空中でもがき、
左足のつま先で着地しようとしたけど、思いきり親指をつき指したのに勢い止まらず、
右足の足首をひねって手をつき地面にそのまま転んでしまった。
なんかブチッと音がしたような。
痛ぁ~・・(泣)また転んじゃったよ。
土曜日の昼下がり、近所に人の目がないことが唯一の救いだった。

転んだ時にいつも思うことー 大丈夫。立てる、歩ける、支障ない。

美容院の予約の時間が迫っているので、一瞬どうしようか迷ったけど、ソファで横になっていても痛さは同じだと思い、なんとか立ち上がってバイクに乗って出かけた。
「ちょっと大丈夫?」と言われたけど、我慢できる痛さだったしあと1週間も待てない。
「お年寄りだったら手も足も出ずに顔からこける所だけど、まだ若いって証拠よ」と慰められた。

私っていつもこうだ。
いつも時間に余裕がなくて落ち着かない。
体調悪くて風邪薬も飲んでいたから、身体は動いても、意識はなかったのかも。
もしかして、ブチッといったのは脳の血管の一部だったりして・・

ダンナも美容院に行ける程度だと思って全く心配してくれず、いつも通り人をあごで使うので腹が立つのなんのって。
夕食後に恐る恐るタイツを脱いでみたら、くるぶしが腫れ上がり、親指も真っ赤!
しっかり「ほらっ」とダンナに見せつけて、湿布を貼って早々に休んだ。

翌朝、車で近くの病院に連れて行ってもらい、骨には異常ないと言われて一安心(^。^)
頭痛と肩こりの薬も処方してもらい、薬が効いてずいぶん楽になりました。
新年始まって10日しかたたないのに、ずっこけるなんて××
占いでは最後の減退の年でもあるし、もっと落ち着いて行動しろということでしょうね。
今年はこれで厄を落としたことにして、仕切りなおしで再出発?

片や孫のKちゃん、やっとおすわりマスターして、つかまり立ちも始めたと写メが届く。
正月来た時におすわりさせて離乳食を食べさせた時は、だんだん前のめりになっていたけど、
赤ちゃんってほんの数日でどんどん変わっていくものだな~
こちらは退化していく一方なんてのは寂しいから、つい最近ストレッチ始めたばかりなのに…
しかし、階段に手すりとか考えてしまった。こっちはつたい歩き?(爆)
来月来た時は、テーブルの上を片付けておかないといけないな。
 
連休でよかった。今日は1日のんびりしよう〜♪





明けましておめでとうございます
みなさんが心身共に健康で、幸せな1年になりますように
今年もよろしくお願いします


正月休みとは言うけれど、会社は休みでも主婦にとっては1年で最も忙しい時期。

31日は「晴れのち雨」の予報だったので、天気が崩れるタイムリミットまで布団を次々に干しては取りこみ、干しては取りこみ・・
ありがたいことにお昼過ぎまでよく晴れてくれたので、風呂場にカビキラーしてトイレ2つに洗面所、家中に掃除機をかけてぐったり。

急に風が強くなり、雨と雷で真っ暗になってから買い出しに行ったら、
前日に山積みされていた年越しそばのエビ天やおせちの材料が売り切れ、お刺身もろくなのが残ってなくて、あら~どうしよう・・?
ちょうど仕事が終わったダンナに電話して、会社近くのお店で買い物してきてもらって助かった。
さて、食材はそろったものの、今度は料理する体力も残っておらず(爆)
紅白見ながらだらだら準備して、終わってから揚げ物を始め、寝たのは3時。

元日の朝、それらをお重に詰めたけど、娘たちが来るまでお雑煮で我慢。
娘一家が新車のノアに乗ってやってきたのは午後3時半。
(今回は、29日から1日昼までダンナさんの実家、3日まで我が家とハシゴなのです)
う~ん、久々のKちゃん、可愛い~! 動く人形みたい。
最初は家が違うので泣いたけど、娘たちがモールに買い物に行ってる間はなんとかご機嫌でいてくれた。

もう離乳食が始まっていて、娘はしっかり冷凍して持参。10倍がゆと野菜スープとあと絹ごし豆腐をすりつぶして与えたり、いや~私の子育てはホント適当だったな~ 冷凍なんてしたことないし、自己流だったし。今はアレルギーとか多いから、きちんと段階を経て進むそうで・・
その夜は、息子も加わり5人で新年会♪ おせちとステーキとシャンパンと究極の酒で盛り上がり、私も疲れと酔いとで爆睡でした。

翌2日は、じーさまを連れ出して、親戚の家へ。
いつも大集合なんだけど、今回は我が家まで全員で乗り込んだからお茶の間もお座敷も座る場所もないほどで、相変わらずのいとこのお姉さんの絶品おせちを堪能。
ホント、全て手作りで全員のおなかを満たす、お料理の腕は見習わないといけません!
しかし、本家のお嫁さんはホント大変。
私なんか、それに比べたら全然楽な方だよなぁ。

おかげでじーさまも里帰りを楽しんで、美味しい料理を食べて皆と再会して喜んでいた。
正月とはいえ、誰1人帰ってない施設のお年寄り。職員さんも正月からお世話になります。

3日はUターンラッシュがピークだというので、娘たちは昼頃帰っていった。

なんか、帰った途端に気が抜けたみたい。
ダンナも私も息子まで喉が痛くなって、今日はぐーたらしております。
明日からまた、いつもの生活が始まる。
宝くじも全敗だったし、今年も1年、風邪にめげずに頑張ろうー!


大みそかの前夜

2014年12月30日 日常
お仕事最終日。
ああ、やっと終わったー
1年間、ご苦労さまでした、自分。
今年ほど‘仕事辞めたい‘と思った年はなかったけど、なんとか暮れまでもった。
年が変わったら、気分一新、すっきりと明るく過ごしたい。

人の言うことにいちいち反応して悪く解釈してイラついたり、必要以上の疎外感を味わうのはもうやめたい。

昔から自分は誰とでも合わせられて、押しつけがましくもなく、人に好かれるソフトな人間だと自己満足してたし、人間関係には自信すらもっていた。
なのに、真っ向から嫌悪感を示されたことで、その自信が音をたてて崩れ落ちてしまった。

どうにも合わない人っているよね。
今までの人生で1人だけ、すごく苦手で、向こうも私を明らかに疎ましく思っているのが見え見えの人がいた。こっちは専業主婦上がりの新人で、あちらは4つ年上のキャリアウーマン・・
根っから合わなかったな~

そこはわずか1か月で別の支店に配置換えになって、その後今の会社に転職したけど、
たった1か月でも、2人きりで事務所にいるのは耐え難かった。

でも、今回はそういうわけにはいかない。
少なくとも、その人に比べたら彼女の方が親しみやすいし、いいところもあるしね。
私もせっかく長く続いている会社だから、皆と気持ちよく仕事がしたい。


母屋からおもちをたくさんついてもらったので、お飾りを飾って、台所をきれいに掃除した。
珍しく、息子も部屋の掃除をしたようで、空き缶や洗濯物がドッと出してあった。

明日は大みそか。

元日には娘一家がやってくる。
孫のKちゃんもまた大きくなっただろうな♪
2日には、施設にいるおじいさんを連れ出して、親戚の家で年始の集まり。

さぁ、明日はがんばるぞー!


ダイアリーを読んでくれてる皆さん、今年もお世話になりました。
今年は(も)なかなか更新できなくて、来年はもっとたくさん楽しいことを綴っていけたらいいなと思います。

それでは、よいお年を!



年の瀬の休日

2014年12月28日 日常
年の瀬の休日
クリスマスが終わったら、急に年末モードは加速する。
写真のシクラメンは、ダンナがイブに買ってきてくれたもの。
これ、お正月用にもなるかなと思って玄関に飾っている。

初めてファミマのチキンを買って食べたら、意外と油っぽくなくて美味しかった。
それと、私の分け前のケーキの半分を間違って息子に食べられてしまったのは非常に心残りだった(^^;)

イブの夜遅くまでかかってなんとか年賀状を仕上げ、25日に無事投函。
そう言えば、お年玉用の新札まだ間に合うかな・・と思い出して昼休みに郵便局へ走った。
ギリギリ在庫があって、無事両替できてよかった。
ーうちはどっちも親戚が多いから大変なのです。甥っ子姪っ子が成人してやれやれと思ったのもつかの間、今度は皆結婚して子供ができて、2倍3倍に子供が増殖し、合計18人!! 
老後は内輪だけに限定しないと、年金生活になったら破産しそう・・


今日は今年最後の日曜日だというのに、朝から曇り空。10時頃から雨まで降りだした。
これじゃ布団も干せないし、窓ふきもできない。
とりあえず、墓参りに行った後、近くのショッピングモールへ出かけて、年末の用事を済ませた。

まず、実家へお年玉を送り、しめ飾りと新しいお箸も購入。
新しいランチョンマットを探しにニトリでうろうろしたり、正月用の下着類を買いにユニクロに行ったら、先週買ったコートがなんと2千円も値下げして売っててショックだった。
ダンナはその値段でやっと購入。く~!くやしい。。

ま、そんなこんなでいっぱい散財したので、今年も30日ギリギリまで仕事して稼がなくては!



今年も残すところあと10日です。早い。早すぎる。

年賀状、両面刷ってあとはコメントのみ。
コメント書くのが大変なんだけど、なかなか進まない。

ばばバカ高じて、初孫とのツーショット写真が入ったデジカメ年賀なんか作っちゃったりして♪
もちろん、これは私の親戚と友だち関係のみで、会社仲間には出すのをためらってしまう。
毎日9時間、週6日も顔つきあわせてるんだから、もういいでしょ。

例のことがあってから、意識して気をつけて、かなりつぶやき回数は激減したはず。。
精神的にかなり面白くなかったけど、そのおかげで何故か周りに目が行くようになった。
やっぱ、ひとり言は1人の世界に入り込んでる行為なんだよね。
しゃべる時は人と会話するようにしたらコミュニケーションがうまくいくってことに今さら気づいた。
それにしても、今年は色々いいことあったし充実していたけど、
仕事仲間との関係だけは、いっつもぐだぐだしてて、ひとりで孤立していたみたい。

今年の運勢ってどうだったんだろう?と暮れも押し迫ってから改めて調べたら、
大殺界のど真ん中で八方ふさがり。停止の年だった。
(いや、こういうの嫌いだから信じないことにしてるんだけど、だって3年間も全てがうまくいかないなんて救いのないこと信じていたら生活できないし)

カバラ式でも見てみたら、今年は価値観が変わる年で、季節的には「梅雨」みたいな時期らしく、思いもよらないことが起こるけど、孤立するのだけは避けた方がいいなんて書いてあった。

うーん、どうも、いつもの私らしくなかったのかも。

来年は今年よりも人間関係に気を配ろう。
いい年の大人なんだから。




こちらから投げた言葉が空振りになって、単なるひとり言とみなされた切ないお話。


実はかなり落ち込んでおります。

いつぞやは個人情報を勝手にしゃべるなとか、ハイテンションはやめて下さいとかわけのわからないメールが来たことがあったけど、
今回は個人でなく、他の子たちと連名でのお手紙を渡されて、
しかもえらく丁寧な言い回しで、書いてあるのはキツイ内容。。。

どうも、私のひとり言で皆さん迷惑されているようなのです。

最近、変な空気が漂っていたのは薄々わかっていたけれど、
まさかそれが原因だったとは思いもしなかったので、かなりショック!

どうせ、A子の過剰反応にみんなが逆らえずに同調しただけとは思うけど、
でも、絶対にそれだけとも言い切れない。
本当に、無意識にブツブツぶつぶつ、始終つぶやいてるのかもしれない。

だけどね、普通なら急に「あっ…」とつぶやいたら、誰かが「どうしたの?」とか聞くじゃない?
それだと会話につながっていくから変じゃないけど、
朝、出社して「寒~!今日は最高8℃で最低2℃だって」と言って回りがシーンとしてたら、
「ああ、またひとり言つぶやいてる変な人」と思われるみたいな感じ。(無理して話しかけようとして空振りしたことが最近続いていたのです) 
 
私も気合いを入れたりチェックするために、「さ、やろう」とか「これはオッケー」とか、行動の前後に口にするのは確か。

その一言がいちいち耳につっかかって仕事に集中できないんですと。
小さい声の時から、誰かに話しかけてるような大きい声の時もあるんですと。
(だーかーらー!その時は話しかけてるんだって!)

あんたもいちいち人の会話聞いては悪口や悪態ついてるのって、あれはどうなの?と言いたいが。
いまや新人率いて一大派閥の長と化したお方だから、みんな即座にお愛想笑い。

一晩(いや2時間くらいは)寝れずに考えたけど、翌朝行かなかったらこれは負けだと思い、出社して、素直に一言、「迷惑かけたみたいでごめんね」と口から出たのには自分でも驚いたけど。
なぜか急にみんなに優しく受け入れられ・・なんなんだ!?

それでも、なんか、妙に虚しい。

それからは口を閉じて仕事しているけど、呼吸困難になりそうだよ。
今度はため息を注意されるかもね。
どんな権限があるのか知らないけど、なんかホントやんなってきた。







出航前の更新から2週間以上過ぎ、えらく長い航海になってしまいました。
師走に入ったら急に寒くなって震える毎日です。


その間、長いこと筆無精を患ってまして、どーにもこーにも文が出てこない。
書きたいことが混沌としていて、どれから書いていいやらわからず・・


会いたい人に会ってしゃべるだけしゃべったら、人間って今度は文が書けなくなるのかな?
なんせ初日はフェリーの中で午前4時過ぎに起きて、次に寝たのは翌日の午前4時過ぎ!
なんと24時間起きてて、午前、午後、夜の部と15人の人としゃべっていたので、翌日は声がかすれて出ない状態ー

結婚記念日なのにひとりで里帰りしてたので、一応マメにダンナにLineでその日の予定や出来事を報告していたけど、ちょっと間があくと、
「なんか言えや」とつっこまれー

「もうしゃべり過ぎて喉がガラガラ・・!」と送ったら、
「誰とも喋ってないけん声がでん。」と返ってきて大爆笑(^0^//)

まぁお蔭さまで楽しい里帰りができました。

両親も喜んでくれて、妹たちも歓迎してくれて、友だちも懐かしんで集まってくれた。
懐かしい街並みの中にいる自分、みんなとしゃべっている自分が信じられなかった。
たまには里帰りもしなくちゃね。
これからは毎年帰れるようにしたいものだわ。

時間たち過ぎて、やっぱり何から話せばいいものかわからなくなった(笑)

出航前の更新

2014年11月21日 日常
出航前の更新
ただいまフェリーの中。
3連休の前日とあって、予約で満席であります。
女性専用の1等寝台の2段ベッドの上に早々と落ち着いて、パジャマに着替え、洗顔も済ませて出発を待ってるところです。
さぁ、今夜はしっかり眠れるかな?

明日は早く着くから始発まで間があるのです。
5時なんて真っ暗だろうな。
久しぶりのひとり旅を楽しもうと思います。
駅まで上の妹が迎えに来てくれることになったので、よかった〜!
コロコロに詰めすぎたみたいで、実家までどうやって行こうか正直思案中だったので。
では、明日のために早めにおやすみなさい!
やっと日曜くらいから歯痛がおさまり、痛み止めを飲まなくてもよくなった。
ああ、長かった! でも、親知らずが地下に眠っている限り、また同じ痛みを繰り返すだろう。

寝てる子を起こすようで怖いんだけど、いつ抜歯したらいいか迷っている。
というのも、今週末に里帰りが迫り、直前に抜いてもし血が止まらなかったり、切開した傷口のせいでせっかくの再会の乾杯や、楽しい食事会で食べられなかったりしたら嫌だもんね。

その次の週末には、今度は娘の所へ1泊2日で泊りに行くことになったし、
そんなこと言ってたら、いつまでたっても抜けない。
う~ん、次の予約日はあさって。
この前、抜歯のこと話したけど具体的にいつとは言われず・・ま、なるようになるか。

いろいろ準備が大変だ。
まず、旅行で一番悩むのが何を着ていくか。
いつもは昼間は会社の制服、帰ったら部屋着なもので、ろくな服がない。
日帰りならなんとかなるけど、3日分のコーディネート(というほどのものでもないけど)が決まらないうちは荷造りもできない。
今度は1人でフェリーや飛行機や電車にコロコロしながら移動だから、車みたいに気軽にサンダルばきというわけにもいかず。

同じ事務員仲間も、週末車で福岡に里帰りするんだけど、旦那さんと子供と3人分の着替えを衣装ケース1個にまとめて、そのまま車に乗せて持っていくんだって。
実家では、そこから出し入れするので超・簡単! めっちゃ楽そう。

しかも、福岡ならアクセスいいけど、私はそこから熊本まで行かなきゃならない。
昔は小さい子ども2人連れて荷物をかかえ、(当時はコロコロはなく手提げ)
フェリーとJR乗り継いで7~8時間、よく帰ったもんだ。
でも、里帰りのためならエンヤコラ!
友だちともほとんどのメンバーで会えることになり、食事会をセッティングしてもらっている。
「夕食は?飲みには行けないの?毎晩つきあえるよ」なんて涙ぐましいお誘いも受けて、私って幸せ者だなと思う。めったにめったに会えないから、歓迎されると嬉しいものだ。

新しいセーターを買い足して、ついでにKちゃんのポンチョも購入! 
楽しみな11月のイベントが目の前です。



またまた歯の話ですが、(恐縮です!)

元歯科衛生士をしていた友人に、横に生えてる親知らずの抜き方を聞いてギョッとしたので一言。

まず、根元を切開・・(この時点でゾッ!)

(彼女の話は先っちょがちょっとだけ出ているケース。。)

その歯が曲がってる地点で輪切りにする。

「ゲッ! 輪切りってどうやって切るの?」

「もちろん、あのジーーッというやつで切るんですよ」

それから、横に埋まってる歯の根っこを引っ張りだしてまた輪切りにする。

「それ、相当時間かかるんじゃ?」

「結構な時間がかかりますよ」

(う~ん・・・)

いまだに右側はジンジンがおさまらない。一時期よりは楽になったからパソコンも打てる余裕があるけど。
すでにもらった痛み止めもなくなり、市販の薬でカバーしてるけど、食欲は旺盛。
「よく食べれるなぁ」とダンナも感心してる。
いや、左で食べれますから! 痛いからストレスたまるの。
首を左に傾けてムシャムシャやってるけど、次第に右のあごの開きが痛みでこわばりつつある。
明後日の診察まで我慢するぞ。

でもでも、来週の里帰りまでは、この痛みだけでも治したい!

今日は予約でいっぱいなところを無理言ってお昼に診てもらったら、
意外なことがわかった。

一番奥に親知らずが隠れていて、上を向いて生えずに横向いて伸びている。

そいつが奥歯を圧迫し、歯周ポケットにばい菌が入って炎症を起こし、歯周病がひどくなって痛みが激化したらしい。
どおりでその歯だけ、いつも歯槽膿漏の検査で+4とか+5とかでひっかかるわけだ。
その上、何度も虫歯で掘り返したりするもんだから、余計歯が浮いてしまったようだ。
神経抜いても痛いから、そのまた隣りの歯まで虫歯?と思っていたら、その歯は既に神経取っているそうで。

あーあ、すべては親知らずがまっすぐ生えてこないからいけないんだ。
「じゃあ、抜いてください」と言うと、頭が出てないし、横に向いているので無理みたい。

ひとまず、白く痛々しく浮いた奥歯の歯周ポケットをきれいに掃除してもらい、
薬を塗ってもらって化膿止めと消毒液と痛み止めをもらって帰った。

虫歯だけならまだしも、歯周病に、親知らずの3点セットとは・・(トホホ)

あなどれません、歯周病の痛み! 
原因がわかって処置もしてもらったので気が軽くなり、薬が効いたのか午後はのんびり家事もできた。
心配して様子を見に家に寄ったダンナいわく、
「おまえが亭主に偉そうな口をたたくから、親知らずまでへっちょ向いて生えてくるんだ」だって。

ま、ここ数日私もめっちゃ気が立ってて、
「いつも言えば出てくる人はいいよね!」とタンカ切ったのが気に入らなくて切れてたダンナ。
めったなことでは仕事休まない嫁が休んだので、けっこう心配したみたい。
おかげで、早めに元に戻ったことが唯一いいことだったかな。



半年ぶりに今度は右下の奥歯が痛み出し、凹んだ毎日を送っております。

初日、神経をとろうと麻酔をしても、痛みが強くて麻酔がきかず、まさに痛いところを刺激され・・
(く~~~っ!! 苦、苦苦苦苦苦苦苦苦!!!)
麻酔の影響と、バキューム(唾液を吸い取るやつ)の冷たい冷気で口の中が冷え切って、
えんえん1時間、きかない麻酔を足されてはまたバキュームされて神経ほじられて痛かった(泣)

少し残った状態で1日めが終わったので、当然その夜は、麻酔が切れて痛む痛む!

翌日、会社には行ったものの、痛くて仕事もうわの空。
昼1時に予約していたので、中抜けしてまた麻酔してバキュームしてほじられて、げっそり・・
2日続けて歯茎に注射を打つのはきつかったー
やっぱり麻酔は半分きいてなかったけど、とにかく早く痛む元をとってほしくて、
耐えがたきを耐え、「いったい私がどんな悪いことをしたっていうのさ!」と半分キレ気味で耐え、その場でなんとか神経がとれて一安心。
あれって、急に楽になるのよね。

しかし、麻酔が切れたら元のもくあみだった×××
頓服のロキソニンなしでは、この週末は越せなかったわ(--;)
6時間に1錠飲んでも、いざ痛み出すと、どんどん痛みが加速していくから厄介だ。

明け方に痛みで目が覚めてから、再びMAX状態の痛みが押し寄せて、たまらずダンナが内科でもらってたロキソニンがあったのでそれを飲んで、患部を冷やしながら横になっていたけど、ふと気がついたら、痛んでいるのはその横の歯だったんだよね。
もう、連鎖反応で、どこもかしこも痛みが飛んで、そこら一帯全滅だわ・・

てなわけで、「今日は会社休みます」
ああ・・イケメン年下の男性と恋に落ちて休むのならまだしも、こんな状態じゃーねぇ~!




10月がもうすぐ終わる。
年賀はがきの予約用紙が回ってきたり、御歳暮のカタログが届いたり、
ハロウィンも終わらぬうちに早くも年末ムードが漂い始めた感じです。

最初の週はいつもに増して仕事に追い回されて、心身ともにバテバテだったけど、
2週めにUSJでひたすら遊ぶだけ遊んで大いにリフレッシュできた。

それが終わったら、今度はどうしても今年中に里帰りを実行しなくてはとあちこちに連絡をとり、
来月後半の連休にひとり里帰りを決行することにしたのです。

ひとりで里帰りなんて何年ぶりだろう・・!?
ちょうど結婚記念日なのに里帰りするのは気がひけたんだけど、ダンナが快く許してくれたのでラッキー♪
すまないね~ 感謝・感激・雨あられ・・

ここ数年は、帰っても1泊2日とかで帰った気がしないようなのばかりだったから、
友だちまで会う時間もなく、妹たちとさえ、あまり話もできなかった。
今度は下の妹の家に2泊もできるので、ゆっくりできるぞ(^0^)

土曜の行きの飛行機は夕方の便しか空いてなかったので、金曜の晩からフェリーで出発し、
土曜は1日使えるようにして、午前中は実家で両親とおしゃべり、午後は友だちと集まって旧交をあたため、夜は妹の家でまたまたしゃべり倒す計画。

たぶん、帰ったら私は3日間しゃべり続け、帰りの飛行機では疲れ果てて爆睡するに違いない。

友だちに今度帰るよと連絡すると、皆、一様に驚く。
毎年のように年賀状には「今年こそは会いたいね」と書くけど、いつも言うだけ。
お姑さんが亡くなってから8年、結構ずっと大変だったもんなぁ・・
もしかして、50過ぎてから1度も会ってないんだっけ。
でも、きっと皆全然変わってないだろうな。私もそうだし。

そんな計画を立ててる最中に、弟のお嫁さんが転んで足を骨折して入院する騒ぎがあった。
3人の子どもたちがいて、1番下はまだ3歳になったばかり。
こんな時、祖父母がまだ若かったら頼りになるけど、反対に介護を必要とする年だし、
母が孫の世話のために父を一時入院させようとしても、父が土壇場で嫌だと言ったとかで、
結局、弟は1人でこの窮地と闘っているようだ。
少しでも早く、なんとかコトがおさまってくれたらいいな。
私が行く頃には平和な日々が戻っていますように。。
それにしても、いつ何が起こるか、どこの家庭でも先はわからないものだ。
早くケガが治りますように!


ビーンズ食う人も好き好き
ビーンズ食う人も好き好き
ビーンズ食う人も好き好き
USJに行ってから早くも2週間過ぎました。
いまだ興奮さめやらぬ感じで、アルバム作ったり、百味ビーンズ食べて騒いでおります。

あれほど必死の思いでゲットした百味ビーンズも残り30個くらい。
でも、あまりまずい味は残ってなくて、赤やピンクの食べやすい味が多いようです。
(元々、まずいのは数が少なくて、中には1個しか入ってないのもあった)

「蓼食う虫も好き好き」といいますが、そもそも百味ビーンズに全く興味を示さない人もいるし、
興味はありありだけど、冒険を恐れて安全そうなのしか食べない人、
せっかくだから「まずいのだけ食べてみよう」と率先して味見する人とか、反応は十人十色。

息子は全く興味を示さないし、そもそも遊園地自体が嫌い。
ジェットコースターが嫌いで、わざわざ行く気がしないそうだ。
高校の修学旅行でTDLに行った時も、夜のパレードも見ずにバスに戻って寝ていたらしい。
それに大阪に8年もいた時も1度もUSJに行こうとか思ったことがないんだって。
ハリーポッターは見ていたはずだけど、結局、一粒も食べなかった。
(遊園地好きな彼女でもできればつきあうのかな? 少しはときめきのある人生送ってほしいわ)

娘には、お土産と一緒に全種類2個ずつ送ったら、ダンナさんと2人でその日に完食。
「鼻くそが激マズやった! あとミミズも! 」
「鼻くそマズ過ぎて吐き捨てた! ダメージ大きすぎ~!」
なんて言いつつ、なかなかのチャレンジャー。

あたしはそこまで立て続けに食べれないし、結局、まずいの何種類食べたかな~?
印象に残っているのは、ソーセージ味、土味!
土味はあとひくまずさ! ダンナはゴボウみたいだといい、娘は黒糖みたいだというけどウウウ…

それと数が少なくてダンナと包丁で半分こした草味とゲロ味だっけ? 
切り口の中心部に詰まった味がもうなんとも言いようのないまずさ・・!
急いでピンクの綿菓子味とか緑のスイカ味で口直ししたけど、ビーンズの相乗作用か、
あまり続けて食べると口の中で化学変化して変な味だけが残ってしまうのです。

会社では、意外と激マズなのを1個だけとか食べる人多し。
だから、他のが残ってしまった。
カエルチョコはいまだに冷蔵庫の中・・
勢いで買ったけど、あの大きさ、どうやって食べよう?
シールはダンブルドア校長だった。3Dでなかなか立体的。
あのシールが「売り」なのでしょうね。

ハリポタエリアを作るにあたって450億もかかったらしいけど、よくぞ日本に建ててくれました!
外国人の数が半端なかった。特に中国人が多くて、前後左右に中国語が飛び交っていた。
アメリカ人もイスラムもヨーロッパ系の人もいたけど、ホグワーツ城に飾ってある絵の中の人たちのおしゃべりは当然日本語で、外国人に理解できるのかな?という漠然とした疑問が浮かんだ。

わざわざ家族全員で日本に旅行に来てUSJで遊ぶ外国の人たちってお金あるんだなぁ・・!





台風前のひとりごと
台風前のひとりごと
台風前のひとりごと
この土日、大きなイベントがあってダンナは朝から仕事着で出て行った。
毎日ほとんどの時間を同じ空間で過ごしているので、
今日みたいな私1人だけの休日はホントに貴重だ。

私が「もう一人孫ができたら仕事を辞めるけん」と言ったら、
「自分だけいいなぁ」と、彼が恨めしそうにつぶやいた。
昔は60まで頑張ったら堂々と隠居できたけど、今はそうはいかない。
「65まで長いなぁ 宝くじ当たったら、すぐに仕事辞めてやる」と
いつものタラ話が始まる。
いくら楽観的な私でも、何枚買っても300円しか当たらないことがずっと続いている我が家にそんな福が来るなんて思えない。

仕事を辞めたら、どうなるだろう?
やっぱり時間を持て余すかな。
嫌でも定年までは働いておいた方がいいのかな?
まず、今みたいに使ったらまた働いて貯めればいいさという気楽さがなくなることが不安だ。
毎月の収入がなくなっても、支出はそう減らせないし、冠婚葬祭のおつきあいは延々と続く。
住宅ローンもまだ先が長い。(←これが1番のネック!) 

旅行はいつも強行軍、食事は早食い、料理は手抜きで、まとめて掃除。
ゆっくり腰を落ち着けることが苦手になってしまって、5年日記の日記帳も途中から真っ白なままだ。
自分の性格がのんびりなのか、せっかちなのか、わからなくなってきた。
でも、これでいける間は、このまま仕事していてもいいのかもね。
どうにも急げなくなった時に、家で落ち着いて生活を楽しむことを覚えよう。

外はだんだん風が強くなってきた。
台風19号は今、奄美あたり? 今夜は軒並みフェリーが運休、飛行機も飛ばないみたい。
とてもいい時期の連休なのに、交通機関が止まって計画がパーの人たちも大勢いるだろう。
この前の御嶽山だって、よりにもよって絶好の行楽日和の土曜の昼前に噴火しなくてもね。
せめて平日の早朝とか、夜間とかだったらもっと少ない被害で済んだだろうに。
山を愛する、健康で、人生前向きな人たちばかりが犠牲になって、心が痛い。
頂上目指して頑張って登って、それで噴火に巻き込まれたんじゃ、あまりに可哀そうだ。
学生時代にちょこっとだけワンゲル部に所属して、阿蘇の高岳に登ったり、火口のある中岳まで尾根沿いに歩いたことがある。あの時、山頂は草もなく、岩がゴロゴロしている火星みたいなところだと初めて知った。
火山だけど、自分が登ってる時に噴火するなんて誰も思わなかった。


今度の台風はまた勢力が大きいようで、こっちにもやって来そうな気配だ。
イベントも風が出てきたから、午後から中止かな?
早めに買い物に行っておこう。

本文と関係ないけど、先日の写真、アップしときます。
いや~ USJ最高! フェリー代と合わせて高くついたけど、行かないまま10万持ってるよりか、
行きたいとこに行ってめいっぱい楽しんで思い出にした方が正解でした。
一番下の写真は買ってきたお土産ー 
百味ビーンズもまだ開けてないのです。はなくその味とかミミズの味ってどういうの?
怖いもの見たさ、という点では、怖がりのくせに絶叫マシンに乗る心理と似てるような。
子供用のTシャツ110からしかなくて、KちゃんのUSJデビューの時に着せなくちゃ♪
スヌーピーのポンチョ夜のパレードの時寒くて買ったけど、きっと娘に取られてこの冬活躍しそう。

また仕事して貯めてがんばるぞ!





魔法界からバックドロップ
魔法界からバックドロップ
魔法界からバックドロップ
年に1度のお楽しみ旅行。
今年は0泊3日の強行軍でUSJへ遊びに行きました。
今回が初USJ! 
やっと長年の願いがかなったのに、せっかく行っても待ち時間ばかり長くてハリポタエリアにすら入れなかったら目も当てられない。
そこで地方祭で平日休みという日に合わせてチケットを買い、
入場確約券付で待ち時間少なく7つもライドに乗れる「エクスプレス7」も奮発したのです。

あれってキャンセルきかないし悪天候でも払い戻しなしなのに、
買った途端に台風18号が発生・・!
コース的にもちょうど当たりそうでずっと心配していたけど、
なんとか無事1日早めに台風が通り過ぎ、翌日は快晴で爽やかな秋晴れ。 
雨女返上、やった~!

もう行く前の段階から、HPで予習はバッチリ。
チケットではバックドロップが10時半からで、ハリポタエリアに入場できるのは午後1時から。
そんな遅くに行ったらお目当ての百味ビーンズが品切れになるし、入店待ち、レジ待ちで他のライドに乗る時間がなくなってしまう。
そこで1時間以上早くから並び、開門と同時にダッシュでハリポタエリアの入場整理券をもらおうという計画だったけど、近くのホテルに宿泊したら15分も早く入れるアーリーパークインの人たちの数がすごく多くて気が気じゃなかった(ハリポタがアーリーであふれるよ~って)

平日のため10時からだったのが、実際は9時半にオープン。
勢いでダッシュしたのはいいけれど、日頃の運動不足がたたってか、200メートルくらいで早くも息切れ(ダンナはもっと遅かった)
若い子に追い越されながら一団となって流れて行ったら、なんと朝1の少しの間だけ、整理券なしでエリアに入ることができたのです。(超ラッキー!)

ホグズミード村への小道に1歩踏み込むといろんな鳥の鳴き声やおなじみの音楽が流れ、そこはもう、ハリーポッターの世界。
ホグワーツ特急がお出迎えしてくれて、魔法界へようこそと、映画そのままのお店が並んでいるのです。
ハニーデュークスのお店に入ってずらっと並んだ百味ビーンズとカエルチョコをまずゲット。
1800円もするのに、何個も買う人もいて、グリフィンドールのローブとマフラーを身にまとって歩いてる人もたくさんいた。すごいな~ みんな大好き感が半端じゃないわ。

そうこうしているうちに、バックドロップの時間が近づいたので、お土産だけ先に買って人間界へ戻りました。
実は私、絶叫系のライドは苦手で、ジェットコースター自体、片手で数えるほどしか乗ったことがないのです。
ダンナがああいうのが好きなので、軽いノリできたものの、最後まであまり考える暇もなくスイスイと順番が来て、一番後ろに乗り込むことに・・

「ちょっと待って! 一番後ろってことはバックで進むと前に人がいないから一番怖い席?」
「まぁ、一番景色がいいってことですよ」と係のお姉さん。

でも、ここまで来て降りるわけにもいかないし、後ろ向きなら前が見えないから
SMAPの曲に合わせて身を任せるだけだ。
で、どんどんと頂上まで上がって後ろへまっさかさま! 
「ぎゃあぁぁぁぁぁ~~~~~」
ところどころ、目の前に真っ青な空が見え、後ろ向きに右へ左へ宙を舞っておりまして、SMAPの曲も自分の絶叫にかき消されて脳裏に残らずじまい。
「早く終わってくれ~!」  降りたらしばらく放心状態・・
腕と太ももの筋肉が痛くて、いかに力を入れていたかがわかった。

最初からハードなのに乗ったから、その後のスパイダーマンとか気軽にこなせた。
ラッキーなことに、これも一番前の席だったので、目の前にワッとこられてスリル満点! 
面白かったな~!

午後から再び、ハリーポッターのエリアへ入場。この頃は人もわんさか!
お決まりのバタービールをダンナとシェアして飲んだら、結構いける。甘いけど美味しかった。
奥にそびえるホグワーツ城は映画そのまま、緑の苔の具合や黒い湖に映る姿もよく再現されていて、一見子供向けのフライトオブザヒッポグリフも、「キャ~!」と皆が叫ぶ意味がよくわかった。
ヒッポグリフの座席が小さくて浅いので、木のゴトゴト感がそのまま伝わって振り落とされそうな気がするんだよね。
でも、なんたって圧巻は、フォービドゥンジャーニー。
いや~・・これは、すごかった。自分がドラゴンかほうきに乗って本当に空を飛んでる感じがして、迫力もの。バックドロップで平気なダンナでさえ、少し酔ったと言っていた。
でも、私は断然こっちの方がいいな♪ 

半日のうちにあっちこっち2万歩近く歩き回り、立て続けに乗り物に揺られて、とどめのスペースファンタジーで小刻みにぐるぐる回されて、完全にグロッキー状態!
胃が逆流しそうになって困ってしまった。
(まだ、見晴しのいい広い空間を飛び回ったりする方が気分いい)

楽しかったけど、体力落ちたな~!
その後は夕食をとる気もならず、歩く元気もなく、2時間近くベンチに腰かけていて、
そこがちょうどマジカルパレードの特等席だったので、これもバッチリ見れました。

その夜、再びフェリーに乗り、翌朝家に着いたのは7時過ぎ。
8時には会社へ行くという超、ハードな日程でした。
でも、楽しかった! 
乗り物には目いっぱい乗ったから、今度行く時は孫の子守役でワンダーランドあたりでセサミやスヌーピーと遊びたい。
娘たちにはその間、好きなのに乗ってもらってね(笑)
夜の魔法界も幻想的らしいから、今度こそ足を運んでじっくり見たいな。






もしも、実家が近かったら・・

きっと兄弟姉妹の行き来が活発で、実家とのつながりも深くて、
昔からの友だちともつるめるし、今より断然、身内との交流の多い毎日を送っていただろう。

正直、妹や弟たちとメールを交わしたのは孫が誕生した時のおめでとうメールくらいで、
電話で話すことも何かあった時だけだし、会うのは年に1度あればいい方・・
(去年は姪っ子ちゃんの結婚式、おととしは娘の結婚式・・)

母から困ったような声で電話があって、父がとにかく施設にお泊りするのを嫌がるそうだ。
元気な頃はフットワークも軽く、ゴルフだ会合だと自由気ままに忙しく飛び回っていた父。
いざ、倒れて体が弱ってしまったら、その社交性もどこへやら、病院とか施設とか
辛気くさい所に入れられるのを極端に嫌うようになってしまった。
そりゃあ、1人でずっと寝ていたら殻に閉じこもってしまうのも無理はないけど。

老老介護で、毎日毎晩つきあってる母もかわいそう・・
80に手が届くのにもう何年もこんな生活、疲れ果てて嫌になるのも無理ないよ。

うちのじーさまは妻に先立たれ、息子の嫁さん相手にダダこねてもいけないから
仕方なくホームに入っているけど、奥さんがいたら当然のように甘えるんだろうな。
いや、じーさまもいまだに「家に帰って、家からデイに通いたい」と訴えている。
どうしても、ボケてる人たちの中で生活するのは苦痛なようだ。

その気持ちも尊重しなくちゃいけないので、以前通っていたデイに電話して、
隣接するグループホームの空きを待ってるところ。
同じ経営だからもしかして臨機応変に、デイにも実費で通えるように対応してもらえるかもしれないし、
家のすぐ近くなので、帰りたいと言えば車いすを押して連れて行くこともできる。

残り少ない人生、一番その人にいいように暮らせたらいいよね。

でも、年金が多いならそういうこともできるけど、実家の両親はそうもいかない。
育ててもらったのに何もできなくて、ホント申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
そのうち帰って、顔を見せなきゃ。

いずれ私たちも通る道。 
親には幸せでいてもらいたい。







生後100日、お食い初め♪
生後100日、お食い初め♪
最近、遠恋中のカップルにも負けないくらい、毎月のように日帰りで
娘の家に行っているような気がする。
かつて私もダンナと交際中は2年半も遠距離で頑張ったけど、
これほど頻繁には会えなかったよな~(お金もなかったし・・)
せいぜい3か月に1度、どちらかが旅支度して会いに行く感じだった。

なのに、娘と孫に会うためならこんなにフットワークも軽くなるのか。
今回はKちゃんの生後100日のお食い初めに招待されて、
往復550キロの道のりを走ってきた。

娘は自分のお食い初めの時の写真を見て、前から「どこでしよう?」と悩んでいた。
自分の実家でするのもおかしいし、彼の実家が何も言わないのに「そちらでやらせてください」とも言えないし、
(後で聞いたら、1歳の誕生日や初節句はしたけど、お食い初めとかしなかったらしい)
実は私も、子供が生まれてお姑さんに言われるがまま、祝い事は両親宅で一緒に、料理も持ち寄りでやっていただけで、お赤飯とか鯛の塩焼きなんか作ってくれて楽だった。


結局、自分たちの家ですることになり、両方の親を招待してくれたというわけ。
いろいろとどうするか悩んでいたみたいだけど、今はネットでやり方も出てるし、
クックパッドでお食い初めレシピもバッチリ。

当日は、2人で協力してテーブルいっぱいに手作りの料理が並んでいてビックリした。
お赤飯にお吸い物、なます、筑前煮、サラダにミートボール、鯛の尾頭付きとお刺身は魚屋さんに頼んでいたけど、手作りケーキまであった。
しかも、そのカボチャのケーキの上に100日めを表すローソクまで飾ってあって・・

あの何もしなかった娘が、よくここまでちゃんと子供のために・・と思うとちょっと感激でした。
それにはダンナさんの協力が大きいこともよくわかるし、
Kちゃん自身もわけもわからずホントに食べれるわけでもないのに、1人1人が2回ずつ口元に食べ物を運ぶ‘ふり‘をするカットの写真撮影の間中、おとなしく泣かずにつきあってくれて、ホント、しょうのいい子・・!
時にはカメラ目線で、時には「なんだ、この儀式は・・」とでも言いたげな表情で、
じじばば、パパママのためにつきあってくれました。

70センチのベビー服がちょうどよくなってたKちゃん。
もうだいぶ首がしっかりしたみたい。
みんなの愛情に包まれて、一生食べ物に困らずにすくすく育ってほしいものです。

娘夫婦の初めてのおもてなしに、親として嬉しい楽しいひと時でした。

 まだ早いけど、娘がネットで選んだ離乳食用食器をお祝いに贈った。
 底にすべり止めがついていて、赤ちゃんが自分で食べても使い勝手よさそう。
 「あんたもスヌーピーだったね、覚えてる?」
 「覚えてるわけないじゃん!」 
                あはは、そうでした(^^;)


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