天皇の料理番、ついに篤蔵パリに行きましたねー!
あの時代に、外国について何の情報もなく、ただ情熱だけで包丁一本背中に抱えて
パリに乗り込むんだからすごいことです。

私なんか半世紀も生きているのに、いまだパスポートも持たず、日本から出たことがない。
「このお金でフランスで修業しといで」と、仮に誰かに言われたとしても躊躇するだろう。
だから、この程度の人生しか歩けないんだろうな。
海外で活躍している日本人や、日本語を流暢に話している外国人を見ると心から尊敬する。

話はそれたけど、
今回は篤蔵やフランス大使・粟野氏のしゃべるフランス語に気をとられて、
なんか今までのようにじっくりと話に集中できなかった。
あれだけのセリフをフランス語で覚えて話すなんて、すごい努力だったろう。

郷ひろみの演技は初めのうちはやっぱり「少し大げさ?」と思ったけど、
オテルマジェスティックの料理長に篤蔵のユニオン入りを説得する場面では
そのオーバーさがいかにも外交官っぽくて、長いセリフも見事なものだった。
本人の努力と才能もあったけど、ここでも出会う人に恵まれた篤蔵。 

「日本語しゃべりてー」と孤独に浸ってた時に新太郎とバッタリ再会、ちょっとホッとした。
フランス版荒木のようなアベールの意地悪な仕打ちや差別にも屈せず、
大事な牛刀を折られた時には剣心みたいに凄み、
パリに来た途端、今度はフランス版俊子って感じのフランソワーズと出会って、いい雰囲気。。
俊子も呉服問屋に嫁いで赤ちゃんができて、ジュテームの手紙読み返してるしー

盛りだくさんで、もっとじっくり味わいたいのにどんどん話が進んでいき、
全体の展開がアップテンポで、あっという間の1時間だった。

来週はもう日本に帰る展開のようだし、最終回がどんどん近づくのはなんか寂しい。
いつまでも毎週見ていたいドラマです。

はた迷惑な隣人

2015年6月2日 日常
暑くなったので窓を開けて網戸にすることが多い今日この頃。

網戸にするとご近所の生活音が筒抜けで、ボイラーの匂いや焼き魚の匂い、犬の鳴き声とか大きな物音とか、何かと気になるものだ。

今、一番気になっているのがその音。
いつも車のエンジンをかけっぱなしの家が目と鼻の先にあって、今もその音にいらついている。

その家、ここ何年か庭仕事が好きなご主人の姿を見なくなって、
庭の草木はボーボー、門から玄関までの小道が草でおおわれ、草をかき分け(爆)町内会費を集めに行ったらあちこちに段ボールやゴミが散乱してるし、玄関前もすごいことになっている。
道路に面した車庫もモノがあふれ、知り合いに「ここは空き家?」と聞かれたこともあるほど。
あれ以来、回覧板は雨にぬれても仕方ないと思って郵便受けに入れることにしている。

奥さんは仕事で留守がち、めったに顔を合わすこともない。
家にいるのが嫌な息子さんが、携帯でもいじったり居眠りしているのだろうか。
静かな住宅地に時折、思い出したように車のエンジン音が響き渡って、きっと周囲の住人はみんな迷惑しているはず。
でも、文句言ってトラブルになっても嫌だし・・
困ったもんです。



6月の風

2015年6月1日 日常
今日から6月。私の好きなブルー系の夏バージョンに衣替えです。
急に暑くなってきたので、半そでがうれしい♪

時期的なものなのか、今度の求人広告がよかったのか、急に20代からの応募が続いております。
しかし油断は禁物・・!
1日来て週明けにドタキャン、というケースがこの前もあったばかり。
「1日休みがあったから、いろいろ余計なこと考えてしまったんだねー」って誰もが言ってた。
これが50代だと、家族は抱えてるしそうは他に仕事口もないしで、石にかじりついてでも頑張るんだけど、若者は合わないと思ったらあっさり辞めて他を探す人が多いんだよね。
今度の若い彼も土曜から仕事だったので、今週来るか心配していたけどちゃんと出勤していた。 
今日も2人面接に来たけど、1人は息子と雰囲気が似ていて笑えた。

あーゆータイプはね、合わないと思ったら辞める確率が高いんだよ。
もう1人の人も、どうかな~? なんか、見た目である程度わかるようになってきた。
みんな 早く自分に合う仕事見つかるといいね。
というか、ほとんどその会社、その仕事に自分を合わせることができるかにかかってる気がする。


そういうことを日々思っているもので、「天皇の料理番」見るとホントにわくわくするのです。
あれほど真っ直ぐ料理の道に邁進できるのは、辰吉じゃないけど、羨ましい限り!

これ書きだすと長くなるので、また今度・・





日曜夜9時、TBSの冠番組「天皇の料理番」にはまっている。

何をやっても長続きせず、3か月で飽きては放り出して親に叱られていた篤蔵。
カツレツの味に魅せられて婿入り先を飛び出し、料理の世界に飛び込んで紆余曲折しながら、天皇の料理番に上りつめていく物語。。

小顔で短髪も似合う佐藤健演じる篤蔵は、素朴でいつも一生懸命な三枚目キャラ。
なんだかここにもほっとけない息子がいるようで、初回からドラマに入り込んでしまった。

要領がいいのにやり過ぎて周りからやっかまれたり、
一応我慢するけどある所まで来たらウワ~ッと言いたい放題言ってキレる所とか、人間くさくて憎めない。

せっかく華族会館の小僧として頑張って、料理長の宇佐美さん(小林薫シブ過ぎる~❤)にも一目置かれ、
これから順調にシェフとして成長していくのかと思いきや、まさか追い出されてしまうとは・・
いくら妻と生まれてくる赤ん坊のためとはいえ、やっぱりちょっと勇み足過ぎたよね。

これからどうするの?と見守っていた今回は、あちこちで大荒れの展開。
迷い込んだバンザイ軒のオヤジさんは実は吉原の巨匠と呼ばれていたり、『色気が襦袢を着てるような』色っぽいおかみさんに言い寄られたり。
ネタバレだけど、季節は冬。せっかく授かった命に悲しい事件が起こります。

俊子が可哀そうで、連絡がつかなかった1か月半の間、ホントに辛かっただろうな。
いつも我慢して、どうぞと譲っていた俊子が、初めて嫌だと言った夜・・

そりゃそうだ。
せっかくあの宇佐美さんから太鼓判もらって夫の将来にかける気になっていたのに、
今さらそこらの食堂の亭主になるから店を手伝えなんて、
自分のために、そんなところで妥協してほしくなかったんだよね。

お兄やんも、これがMAXの20キロ減?というほどますます頬がやつれて痛々しかったのに、弟を追って寒い外なんかに出ちゃダメだよ~!
いつも弟のことを案じて、心配する両親との間に立って橋渡ししてくれる。

ホント、周囲の人たちの空気感が優しくて、愛に満ちてて癒されるドラマです。
来週もまた、楽しみだー!



ずいぶん暑くなってきました。
窓から入る風が心地いい日曜日の午後ー
そう言えばあと1週間で5月も終わり、衣替えの季節がやってくる。

口の中もようやく落ち着いたけど、やたらと食べカスが奥歯の隙間に詰まるので、食べた後はしっかりケアしとかないと、歯ぐきのくぼみにいつも何かがはまりこんでいる。
あと半年もしたらこのくぼみも元に戻るんだとか。おかげで歯磨き3回気持ちいい毎日デス。

この夏のお楽しみは、6月のKちゃんの1歳のお誕生祝いと、7月の里帰り♪

今回の里帰りは、娘夫婦とKちゃんも新幹線で現地集合して合流。
息子も行けたら参加する家族旅行なので、妹宅に全員が押しかけるわけにもいかず、近くのホテルを予約済み。

実家の親が元気なうちに『初ひ孫』を見せようと計画したのだけど、
こんな機会はめったにないと、妹たちも子供たちをあちこちから呼び寄せて全員集合することになったのです。
結婚式にもこんなに集まれなかったのに、今度はどこに集まるかが問題。

なんせ、4人の兄弟にそれぞれ家族がいて、相方や子供を入れて総勢23人!
父は車椅子だし、それだけ大人数ならホテルの宴会場しかないでしょと軽い気持ちで予約入れたら、家族のお食事会といえどクラス会や謝恩会とお値段は変わらず、「ランチにはちょっと高すぎるよね~」という話になって・・

下の妹が食べログや口コミを参考にあちこち奔走して下見してくれたけど、
お座敷や掘りごたつはあっても車椅子Okっていうバリアフリーなお店がなかなかなくて、
結局、妹の友だち夫婦が経営しているイタリアンレストランを貸し切りできることに決定!
よーやった! 頼れるのは妹、これまた頼れるのは友だね!
私1人じゃどうしようもなかった。
80代の両親にイタリアンはどうかな?とも思ったけど、いつも和食じゃ飽きるだろうし、若い子たちにもウケること間違いなし。(私も食べたい!)
大皿に盛ったいろんな料理をみんなでワイワイ食べるのも楽しいし、新鮮な魚料理が美味しいというから、できるだけ年寄りも好みそうなメニューをお願いしたそうだ。
これでようやく、この計画を立てた3月からの懸念事項が一つ解決した。

お金はかかるけど、たまにはこうして兄弟姉妹、一族が集まれる機会を作るのはいいことだ。
貸し切りだし、気軽な気分でイタリアン、きっと楽しいランチになるだろうな。


まだまだ家庭内に懸念事項は残っているけど、
心配してもしょうがないし、ことの成り行きを見守るだけです。
今は息子より、孫に走って気を紛らわしてる私です(^^;)

あれから1週間。
一時はマスクからはみ出しそうなくらい腫れていた頬っぺたも元に戻り、皮下出血もなく、腫れがひくと共に口が開くようになって歯磨きの範囲も拡大しつつあります。
今日は午前中に抜糸するので朝からちょっとのんびり♪
抜糸したら、少しはこのつっぱり感もなくなるのかしらね?

口内環境はすこぶる悪く、薬の影響か左側の舌に大きな潰瘍ができてしまって、食べ物を口に入れるたびに当たって痛いし噛むたびにしみて苦労してます。かといって、反対側ではまだ噛むの恐いし(^^;)
ロキソニンって飲みすぎると口内炎になるんだよねー 
抗生物質も連休前に3日間、術後に4日間飲んでたし、きっと胃が荒れているんだわ・・
少々の違和感や痛みがあっても、痛み止め飲むのはそれ以来、我慢・・!
早いとこ、平和なお口の中に戻ってほしいものです。

けっこう会社にも横向きに生えた隠れ親知らずを手術して抜いた人はたくさんいたし、
婿殿のお母さんは「1度歯医者で手術して抜いたのにある日ものすごく痛み出し、診てもらうと根元がまだ残っていたので再度、別の口腔外科で手術してのけた」という2度も同じところを開いて痛い思いをした人。うわ~
縦にいくつか切ってのけたけど、その現物を見せてもらえなかったんだって。
ちゃんとレントゲンで見たとおりの歯の形になってたら安心だけど、完全じゃなかったのね。
それを直前に聞いていたので、私はぜひ確認するぞと思っていたら、切らずに抜けたし現物そのものをもらって帰ったので、その点は安心しております。

孫の初節句は、そういうわけで親知らずの話で盛り上がり(爆)
実家の弟も最近同じ手術をしていたそうで、以後どうも歯の調子が悪いから今度隣りの歯の神経を抜くとか言って、LINEで久々に盛り上がりました。
弟は今まで歯医者とは縁がなく、親知らずのせいで隣りの奥歯が初めて虫歯になったとか。
だったら余計に歯痛には慣れてないし、過敏になって痛いだろう。
いやいや、何回やってもこの痛みには慣れないわ・・
でも、長い間静かに地中で虫歯になりながら、隣りの歯を侵食して歯周病にし、しょちゅう口の中を噛んで口内炎を勃発し、肩こり頭痛の元凶となっていたにっくき親知らずを無事のけられてホントよかった!




連休明けの午後、因縁の親知らずをとうとう抜きに行きました。

帰りも大丈夫なようにタクシーに乗り、30分前に着いたら、予定より20分前から始めてくれた。
不安材料はたっぷりあるけど「こうなったら抜くしかない」と意を決し、先生にお任せすることに。

口の中から口の周りまで消毒し、スッポリと口だけ開いてるマスクをかぶせられ、
「では、始めます」「はい、お願いします」「あ、返事はいちいちしなくて結構よ」「ふぁい」

麻酔なんて何度も打ってるからたいしたことないじゃないかと思ったのは最初だけ。
だんだんヤバい箇所に針を感じ、え、ここら辺をメスで切るの?と恐怖が走る。
痛い箇所に針を刺されると激痛が走ったけど、やっと終了。

しばらく放置されて麻酔が効き始めてから本番開始。
「痛いとか中断したい時は、左手を90℃上げて合図してね」「ふぁい」「返事は結構」
最近はいつも奥歯の治療ばっかりだったので、いつものように大口開けると、
「そこまで開けなくていいから、あごの力を抜いて」と言われ、
右側の治療時はつい右向きに頭を向けてしまうのが癖だったので、
「顔はできるだけ左を向いて」と言われた。

何だか百戦錬磨の女医さんのようで頼もしく、躊躇なく切開して手術は始まった。
とにかく、一刻も早くこの時間が終わってほしい一心で中断せずに我慢・・

「うわぁ、これは痛かったはずですよ! 親知らずがかなり大きな虫歯になってボロボロ」
「もう取れたんれすか?」「今、隣りの奥歯との境を削ってるところです」

しかし、なんで地中に埋もれたままの親知らずが虫歯になるのかイマイチ不思議。
歯茎の中で虫歯菌が伝染するのか、歯周ポケットの隙間から虫歯になったのか、今まで半世紀の間に口内で繰り広げられた虫歯の歴史を考えているうちに、
ぎ、ぎ、バキッ!! 頭蓋骨に響いた骨をひきはがす音。え、何? 歯を分割してるの?
「もう取れたんれすか?」「まだまだ、これからです」

と、そこから急にあごの辺りに先生が体重をかけた痛みに耐えきれず、思わず「待った!」
「どこが痛いんですか?歯?あご?」「ここは力がいる所なので休憩して頑張りましょう」
はぁはぁ・・と息を整え、再開。
う~ ここばかりは麻酔が効かない。でも、耐えねば!親知らず抜かなくちゃ!
頭がすぐに右向きになるので、意識して左を向いて耐えていると、
「全体が見えたところですが入口が狭いので今から取り出しますね」と天の声。

「なんとか根っこまでキレイに取れましたよ。ギリギリの所で癒着もしてなくて、よく抜く決心しましたね。これは痛かったはずです」
と、後でボロボロになった虫歯の痕跡、いびつに変形した根元の姿がとても変わっているから、「オブジェとして記念に持って帰りますか?」と言われ、お持ち帰りすることにしました。
血の跡が生生しい、引っ張り出した鉗子の跡がある因縁の親知らず。

「もっと早く抜いたらよかったですね」と言われたけど、ホントその通り。
痛みは止血している段階から押し寄せて、薬局で痛み止めをもらったらその場で飲み、しばらく痛みでその場から離れられなかった。タクシーに乗って行先言うのがやっと。

同意書にあった通り、翌日から頬が腫れ上がり、3日目の今日も会社休んで寝ております。
やっと起きてパソコンに向かう気力が起きた。
皆さん、親知らずは若い間に抜きましょう!
でも、30分ほどで抜けたからよかった。あれが1時間半もかかったら地獄だわ(^^;)






初めての動物園

2015年5月4日 日常
初めての動物園
初めての動物園
いや~やっぱり可愛かった
ホントになんでこんなに可愛いのか。
目の中に入れようとしたけど入らず(^0^)
次の目的地・広島のおじいちゃんおばあちゃんちに行ってしまった。

明日は端午の初節句、私たちも婿殿の実家へ集まることになってるのでまた会えるよー♪
でも、明日はあまり長居しないようにするつもりだ。あちらはお正月以来の再会。
たった2泊しか一緒にいられないのに、私たちまで参戦して孫を取り合いしては悪いしね。

去年の今頃は、里帰り出産のため帰ってた娘のまんまるおなかの中で動いていた赤ちゃん。
どんな顔つきでどんな子が生まれるのか内心ドキドキしていたものだ。
もう顔を覚えてくれたようで、目が合うと最高の笑顔でニッコリ♪ 
「おいで」と言うと手を伸ばして抱っこしても平気なのに、家の中に入るとしばらくの間は1人で着地するのを嫌がってしがみついたまま。
ここはどこだ? おすわりしても大丈夫かな?って偵察してるみたいだった。

「ごはんはこれでおしまい、ごちそうさま!」というともっと食べたいとぐずるし、
慣れてきたら物まねしたりハイハイして部屋の隅まで探検したり、鼻水やよだれをふこうとすると嫌がるくせに、抱っこすると甘えて、こちらの肩口や胸元にその鼻をスリスリ。これ、おニューのブラウスなんですけど・・(^^;)

「1歳になるまでに動物園に連れて行くと強い子になるんだって」と娘が言うので、
ちょうどいい機会だと、久しぶりにとべ動物園に行ってきました。(子供の小学校以来だわ)
動物園や牧場で自然に免疫をつけさせることで、アレルギーの少ない子に育つらしい。
それでなくてもこの時期、GWの子連れの動物園は大人気。
早く行かないと渋滞して動かなくなると聞き、開園時間の18分後に着いたら駐車場いっぱいに県外ナンバーの車が並んでいた。
小さい子供たちは、里帰りしたら家族で動物園ってコースが定番なのかな?
そこから無料送迎バスに乗って入場口へ。(バスも地味なのから何台かあって、一番目をひくライオンのバスの一番前にうまいこと乗れた。)

広い園内はベビーカーだらけ。
入ってすぐの所に砥部焼の絵付けコーナーがあり、ちょうどお皿に手形や足型をつけて記念にしたいと思ってたので、動物を見るより先に寄り道。
足型はそのままつけたらいいけど、赤ちゃんの手は一発勝負じゃうまく開かないのでちょっと大変。 完全じゃないけどご愛嬌~
すぐに水洗いしても爪の間に入った塗料がとれないのに指しゃぶりしてまずくないのかな。
あとは絵を描くのが好きな娘がさらさらと模様を描いて、自宅まで郵送してくれるように頼んだ。

大きな鳴き声のアシカにビックリしたり、ラクダと記念撮影したり、レッサーパンダにペンギンに・・しろくまピースは早くも15才。
娘と動物園の思い出を語り合ったけど、母と子では記憶してる内容が微妙に違うことを発見。
(娘は単純に動物のことばかり覚えていて、私はあのレストランで食べたとか、そこの売店でぬいぐるみが売ってたとか)「母さんってお金使うとこばかり覚えてるね」って主婦だからね。
ライオンの赤ちゃんの柑太郎くんがとっても可愛かったけど、その頃にはKちゃんウトウト・・
一番喜んでいたのは動物のドキュメンタリー番組が大好きなダンナのようで、1人で動物の写真を撮りまくっていた。
時折雨がパラつく中、早めに動物園を後にした。おかげで送迎バスは貸し切り状態。
帰りの反対車線は大渋滞! 午後から雨脚も強くなった。早く行っててよかった。





青葉繁れる季節に
今日は町内の川掃除から始まって、その勢いで家中を掃除した。

以前から娘に「ゴールデンウイークまでに家の中片づけといてね」と
念を押されていたので、私ひとりの休日の今日が最後のチャンス!
なんでも孫のKちゃん、ずりばいをマスターしてからというもの動きが活発になって、
家事をしてる間に部屋から部屋へ這って行ったり、目を離すといろんな空間に入り込んでかくれんぼしてるそうだ。
「おもちゃよりもドアのストッパーをカチャカチャしたり、引出しや小物に興味があって何でも口にもっていくから、低い所に誤飲しそうなものは置かないで!」
「あら、この間会った時はおとなしかったのに、えらい違いだねー」

ということで、床の上にあれこれ置きっぱなしのリビングをきれいに片づけてスッキリ。
まぁ2泊してる間はベッタリ遊ぶことになるから大丈夫だろうけど、いい機会だ。

ついでに、ずっとイラついていた禁断の息子の部屋にも着手!

今回は1週間前に置手紙を書いて「掃除しなかったら私が勝手に片づけるよ」と予告しておいたから文句を言われる筋合いはないのだ。
「了解、明日帰ったら掃除する」と返事が裏に書かれていたにもかかわらず、何も変わらないまま1週間。
とりあえず、原型はそのまま。ゴミやペットボトルの山だけごっそりと処分。あ~疲れた!

あれは、一種の病気なんだと思う。
気分が落ち込んでる時は、掃除したり片付けたりする気力も起きないものだけど、
あれはホントにひど過ぎる。
いつになったら、一人前の大人になるんだろう。
臨時の契約期間が切れて職探しするようになってから再び殻にこもるようになってしまった。

娘もひと頃は仕事から帰ると部屋に直行、家族がいる時はリビングに下りてこない時期もあったけど、
結婚して家庭を持ち、子供を産んだらガラッと変わった。
家に遊びに行くと、おしゃべりの合間に洗濯物を干して、離乳食を作る傍ら、私たちにコーヒーを入れてくれたりするんだから。
どうなの、この変化!

息子にもいい人がいたらさっさと結婚して落ち着いてほしい。
でも、それより先に経済的に自立しないとね。
単純に家を出て1人暮らし始めても、仕事が不安定で今みたいな調子では、また同じことを繰り返すだけになってしまう。
どうして一歩が踏み出せないのか。
そのうち、そのうちに・・と思っちゃいるけど、そろそろ来てもいい頃よね。。
まずはいらないモノは捨て、自分のお城を気持ちよく整えて、それから一歩を踏み出すこと。

わかってるんかな、あいつ。

4月は私にとっても、今までのツケが一気に明るみに出た月だった。
会社の人間関係もそうだし、親知らずのことだってそう。
ちゃんと解決しなければいけないことは、いつまでもほったらかしでは大きくなるだけ。
その時はわからなかったことも、時が来て「そういうことだったのか」とわかったら、
何らかの対処をしなきゃいけないし、対策を練らねばならない。
だから気をつけるようになったし、連休明けには抜歯の予約も入れた。
息子も早く、新しい道が見つかるといいな。





来なくていいのに半年に1度やって来る歯痛にまたまた悩んでます。
そう、にっくき親知らず!!
いまだに地中に姿を隠し、横向きに生えてストーカーのように奥歯にちょっかい出している。

ええ、前回のありすさん始めお歴々の方々のアドバイスに基づき、今回は
何としても抜いて下さい! ということで、総合病院の口腔外科を紹介してもらいましたわよ。
ネットでいろんな親知らずを抜いた人の体験談を見てちょっと不安だったのですが、
担当の女医さんがひとしきりパノラマサイズのレントゲン写真を見て、いつ頃から痛み始めたのかとこれまでの経緯を聞かれたのです。
いつからと言っても、しょっちゅう歯医者に通っていたのではっきりしないのが現状。
まず言われたのが、「あなたの年齢では、かなり大変な思いをしますよ」「え~っ!?」

若い頃なら親知らずもコロッとしててけっこう簡単に取れるけども、この年になると根っこが何本かに分かれてあごの骨に癒着してしまっていたり、神経近い所まで行ってたりするので無理してとると後遺症が出たりするとかなんとか。
聞けば聞くほど、ちょっと大丈夫なん?って不安をあおられる感じ。

しかし、精神的に自分の年齢に追いついてないから、いざ「あなたの年齢では」と言われると自分がそんな年代なんだと改めて思い知らされるのです。
そうか、親知らずも癒着するお年頃なんだ。
そんなの知ってたらもっと早く抜くんだった。
いつか生えてくるものだと思ってたし、先生がお元気だったらもっと早く処置するよう教えてくれただろう。なんて言っても後悔先に立たず。
まぁ、手術の後遺症を最初に言うのは医者の常だし、もっと先延ばししたって年とるばかりでロクなことはないだろう。
その週のうちに抜きたかったけど予約がいっぱいで無理とのこと。
その時は痛みもなかったので、連休明けの仕事に支障ない時期を選んで抜歯することにしたのです。

ところがね~ やっぱり来るのよね、痛みって。
いつもの病院で歯周ポケットに薬を塗ってもらい、抗生物質と痛み止めをもらったのはいいけど、6時間おきに飲んでないと生きてられない痛み!
昼間はなんとか仕事してるけど、もう夜はテレビの音も響く感じで、7時や8時にさっさと寝ておる毎日です。
「抜歯、早めたいんですけど」と電話したら、やっぱり腫れてる時は麻酔が効かないそうで、とりあえず今度診てもらいに行く予定。その日に腫れがおさまってたら、さっさと抜きたい!

あ~あ、たかが親知らずにこうも悩まされるとは・・

痛み止めが切れて眠りから覚め、久々の更新でした。


心の中は桜色♪

2015年4月10日 日常
心の中は桜色♪
心の中は桜色♪
先週末、化粧直しが完成してお披露目されたばかりの姫路城に行きました。

小雨を覚悟していたら、土曜日は朝から雨もあがってラッキー♪
曇り空ではあったけど、真っ白な白鷺城と桜のコントラストが優美で、朝早くから大勢の観光客が押し寄せていた。
天守閣に入るのに2時間待ちだって。

娘夫婦とベビーカーに乗せたKちゃんの写真を撮りあっこ。
前回は工事中に訪れたけど、今年を逃したら来年は転勤になるかもしれないし、
桜の季節の姫路城を是非とも見たかったんだよね。
http://poppyland.diarynote.jp/201209120000406659/
Kちゃんは桜には目もくれず、散歩中の子犬みたいに地面ばかり見てて笑えた。
それからお店を3軒回って、迷いに迷い、ようやく五月人形の兜を決めてきました。やれやれ。
これで安心して初節句を迎えられる。


なんか、今はすごく心が軽い。
ずっと心の中に積み重なったわだかまり。発酵して、ふくらんで、どうしようもなかった思い。 
それらをみんなに打ち明けて、全然知らなかったみんなの気持ちをたくさん聞いてスッとした。

朝から雨の中、少し遅れ気味に会社に行ったら、更衣室に彼女がいて何を思ったか、水筒に淹れてきたコーヒーを紙コップに注いでくれた。
急いで飲み干してコップをゆすぎながら、
「なんか、いろいろごめんね。最初っからちゃんと話せばよかったね」と言うと、
「でも、こうなったから話せたのかもしれないしね・・」と彼女。

そのコーヒーのおかげで、今日は非常~に気持ちよく仕事ができたし、会話も弾んだのでした。
お互いお天気屋だから、またいつ何事が起こるかわからないけど
雨が降って嵐が来たから、2年越しの大きな山が動かせたのかも。。

今日という日に感謝!



人生において大体は「ああ、言うんじゃなかった」と思うことの方が多いけど、
今回ばかりは、「言ってよかった」と思った。
正直な話、こんなに上の人たちが寄ってたかって味方してくれるとは思ってもいなかった。

私の話を聞いた上司たちは自分のことのように腹を立てて同情してくれて、、
「前辞めた人の時に何もできなかったのがいけなかった」と、専務や社長にまで話を持っていき、1人ずつ呼び出して個人面談してくれた。

いつになく強い口調で問い詰めたらしく、最初に呼ばれた一番若い子が思いつめた顔でやってきて、
「ごめんなさい(泣)軽い気持ちだったのに、すごく傷つけてしまって・・」と大泣き。
「いや・・こっちこそ悪かったし」となだめながらせっかく2人で話していたのに、
「どうしたの、あんたが泣くことないでしょ」と、途中から割って入って真打登場。
他のメンバーもやってきたので、これはいい機会だと思って言いたいこと言ってやろうと思ったのに、いつの間にかA子の話術の妙にまるめ込まれ(しかも、自分の言いたいことだけ)手紙で傷つけたことの詫びとか一切ないまま、これを機会にみんなで協力しようね!という流れでお開きになったのでした。

そりゃあ、みんなで協力するのはいいけど、かといって今までの言動は許されるの?

ところが、今日になって、社長のところに皆で揃って謝りに行ったA子。
社長は今回のことにえらくご立腹の様子で、4人とも会社辞めてもらってもいいと言ったとか。
ちょ、ちょっと、社長! そこまで話を大きくしなくても・・!
「私もそろそろ引退しないと」「まだ早すぎるぞ。脅しとかないと示しがつかないしな」
「よく長いこと1人で我慢してたなぁ、今度何かあったら必ず報告するように」と言われた。
いえいえ、こっちにも非があったからこうなったんですとタジタジ。

Bさんが後からこっそりやってきて、本当に先輩に対して申し訳ないことしてしまった。今後そんなことがあったら、私がストップかけるようにしますと言ってくれた。
1番年が近いし、何でも話してくださいとも。。

帰りに更衣室に入ったら、みんなが一斉に「すみませんでした」と頭を下げたのでまたビックリ。
彼女、深々と頭を下げたまま、私が帰るまで顔を上げなかったよ。

これで解決になればいいけど、この先も何かあるだろーなぁ!



 
また嫌な手紙がロッカーに入っていた。

気づかなきゃよかったと、読み始めてすぐに後悔した。
悪口言うのが大好きで、ことあるごとに誰かに苦情や文句を言って生きてる人だけど、
よくもまぁズケズケと言いたい放題、敵意丸出しで、人を傷つけるツボを押さえたような文章が書けるものだ。

読んでるうちに血の気がひいて、怒りが湧き上がってきてどうしようもなくなり、
帰ってきたダンナに もう、ほんとに嫌になってきた!と訴えた。
あんな人と同じ空気を吸いたくない。明日からでも辞めたいと言ったけど、
その手紙、持ち帰るのも嫌で元の位置に置いて帰ったものだから、内容を説明するのも胸くそ悪い。

翌日、まったく行く気がしなかったけど、なんとか重い足ひきずって出社した。
今回だけは胸のうちに抑えきれずに、上司の元へ相談に行ったら・・

「前の人も彼女のせいで辞めたのに、あなたがいなくなったら次はB子さんがターゲットになるのわかってるから辞めないで!」
彼女といつも仲良さそうなBさんもそんなことを相談していたのかと一瞬思ったけど、
これまでためてた思いを打ち明けたら心の糸がぷっつん切れて涙腺がヤバい!

「ねえ、ポピーさんは悪くないよね」とそこに居合わせた男性社員に上司が声かけると
「僕らも彼女の言動は日頃から気になって、腹が立って最近接し方を変えてるんですよ」
と話に乗ってきて、普段しないようなぶっちゃけ話ができた。
ひとり言禁止令に関しては「何勘違いしてんだ?それよりその悪態の方が気になる」
 みんな思うことは一緒だとわかったら心が軽くなった。

いつもは何かと上に言いつけに行く彼女だけど、今回は初めて逆の立場になったわけで、
私が上で話してる間、どういう心境だったのかねー?

この件で私が謝る必要はないって言われた。

今回の内容については、対処の仕方をこちらで考えると言われた。

でも、私自身は黙っているのが一番だと言われた。

私もいろいろ我慢してきたから、あなたも我慢しなさいと言われた。
(確かにその上司は自他ともに認める「我慢の人」だ!)
我慢しなさいって、1日8時間も同じ空間で、お互い苦痛だわよ。

ひとまず、彼女とその日はそのことに何も触れず、普通に仕事の話して、
奇妙なくらい穏やかに過ごせたけど、このままでは終わらない気がする。

黙ってるのが一番と言っても、時にはちゃんと言葉にして伝えるのも必要だと思うし、
誤解は解きたい。文句だって言いたい。何も触れないでいるのは不自然だとも思う。

でもそんな風に、あちこちにぶつかってしか生きていけない人ってのも寂しいなと思う。





できたての車道を歩いた日
できたての車道を歩いた日
できたての車道を歩いた日
うららかなお天気になった春分の日

以前から工事中だった外環状線の1区間(1.8キロ)が完成し、開通前に自由に車道をウォーキングできるというので参加してきた。
よく行く散歩コースからいつも横目で工事が進むのを見ていただけに、
感慨もひとしお。

できたての自動車専用道路を歩けるなんて、
しかもちょうど私の休日と重なるなんてラッキー!

家から歩いて受付場所に着いた時には、もう既に大勢の人たちが坂道の上の方まで列をなして歩いていた。
あ、よかった。人が少なかったらどうしようと思ってたんだよね。
真新しいアスファルトの匂いがする道路。
白いラインを踏んで足あとをつけないように注意して歩いた。

近所の子供たちやお年寄り、ベビーカーを押した若夫婦、主婦友や男同士で参加している人たちや、もちろん私みたいにおひとり様も多数。
坂を登って本線に入ったら、すぐに眼下に菜の花が咲く川原が見えてその先に中央公園が広がっている。
橋の中央が式典会場になっていて、地元中学生のブラスバンドが待機中。
上にくす玉がついてるアーチが設置されていた。

空中散歩のように、いつも見上げる建物を見下ろしながら歩く。
あっという間にスタジアムの前を過ぎ、向こうの折り返し地点まで着いた。
この区間の開通で、これまでインターまで車で20分かかっていたのが約6分で行けるようになったというだけに、徒歩でも片道20分くらいで行けた。
すごい! あの距離を、歩いて往復40分!?
この道路が早くから整備されていたら、娘は高校の自転車通学がめっちゃ楽だっただろうな。

2年後にえひめ国体が開催されるので、ただ今あちこちで道路が整備中なのです。
それも、もろ私の生活圏に直結した地域なので、実際今後どうなるのか、ホントに楽しみ♪
今からあちこちの景色を写メって、工事前・工事後の変化を記録していくつもり。

しかし、薄曇りでよかった。薄着で行ったけど汗かいたし、帰りにお墓参りもして帰ったので、さすがに疲れました。
なな、なんとその日は1万1千歩ちょっと! 疲れたけど、気持ちよかった~





スッキリした

2015年3月15日 日常
1日雨が降ったりやんだりの日曜日

天気は悪いし、しつこい頭痛と日頃の疲れが鬱積し、休みの日くらいゆっくり寝たいのを我慢して起きたのに、
朝のとっぱちから起きるのが遅いだの、頭痛なんて関係ないだろ、ホントに何にもしない奴だというダンナの理不尽な悪態の連続に‘カッチーン!‘と来たけど、なんで体調の悪い日曜の朝にここまで言われなきゃいけないのとまともに立ち向かう気力も失せて、気分も最悪・・
(ゆうべは頭痛くて洗いものもほっといて寝たんだよね)

朝起きた瞬間から小言を言われる立場にもなってよ。
あたしゃ女中であんたは皇帝か?と言いたい。

会社の独身OLたちが「うちの父親見てるとホントにわがままで手がかかって腹が立つから結婚なんて考えられない」といつも言ってるけど、
そうね、たぶんあなたたちには無理よ。やめときなさい。

でも、結婚34年、こんなことは日常茶飯事ー
こんなことで気分を害し続けていては身が持たないってんで、気を取り直し・・
(なんてできた人でしょ、私!)

ダンナと一緒にお彼岸も近づいたので小雨が降る中、お墓の掃除に行き、
午後も雨で気が進まなかったけど、カッパ着てバイクでじーさまのホームの会に行ったのです。
2か月に1度、いろんな行事報告や、ヒヤリハットの報告があるのです。
1人認知症の進んだ人がいて、その人の報告が続いたから、その奥さんが恐縮していた。(イニシャルで書いてあるけど、人数少ないからすぐわかる)
他にも、家に帰ると言って外へ出て行方不明になりかけたり、道に大の字になって動かなかったり、それで何時間も職員さんが連れて帰るのに時間をとられて他の入居者さんがお風呂に入れなかったり、まぁホントに現場のスタッフさんは大変そうです。

その後、ボランティアの人たちの大正琴の演奏があって、
歌詞カードをじーさまの横で指でたどってあげると、知ってる歌はじーさまも一緒に口ずさみ、10曲あまり一緒に歌った。歌なんてあまり歌ったことなかったじーさまだったけど、ここで音楽療法とかしてもらってるから効果出てきたのかな?

1時間あまりだったけど、帰る時はなぜか頭痛が消えていた。
声出して歌ったことがよかったのか、少し親孝行して気が楽になったのか。

夕方はダンナと近くの整体へ。
いや~首をゴキッとしてもらったら、超スッキリ!

なんだかんだ、最悪のコンディションから始まった1日だったけど、
気が進まないことをしたおかげで身も心もスッキリした。
整体の先生から「あなたは長生きする体してるから、旦那さんの世話しながら元気にやれるよ」と言われたけど、腐れ縁だからしょうがないか。





おひな様がすんだら
おひな様がすんだら
何も書かないまま3月がどんどん過ぎていく。
早くも10日たつけれど、雪が降るくらい寒い日があるかと思えば冷たい雨の日もあり、なかなかすっきりした小春日和という具合にはいきません。

かなりの筆不精にはまってました。
なんか書きたいのに何も文章浮かんでこないし、頭の中を整理できないから欲求不満になってしまって、鬱々した毎日。
これはいかん、今日こそ何か書いて寝るぞ。

何もしていなかったわけではないのです。

3月の最初の雨降る日曜日は、ただ孫に会いたい一心で、
「5月人形でも下見に行く?」なんて適当な理由をつけて娘のところへ行ってきました。
「どうせ来るなら、ひな祭りが終わってからの方がいいんじゃない?」と娘が言った通り、やはりまだ人形店はお雛祭り一色!
その横で、気の早い男の子の親御さんのためにあわてて兜(かぶと)や5月人形を飾りかけてる最中だったり、まだ全く手をつけてなくて「3月4日から始めます」という店もあった。
でも、いいものは高いね~! 1軒目に入ったお店の店員さん3人、飛んで火にいる夏の虫とばかりに、まだ飾ってる途中で値札もろくに貼ってない段階で、前から後ろから機関銃のようなセールストークで「今日決めて下さいな」には参った。
娘も彼も辟易してたし。勧めたい情熱はわかるけど、あれは逆効果だと思うよ。

3軒目の大型スーパーの売り場の値札を見たら、「うわ、さっきの店の後だからこのお値段でも安く感じるね!」と言い合ったりして。
でも、やっぱり値段は値段なりで・・並べてる最中だからか、これというものもなく。
ま、別にいいのよ。また行く理由ができたから(爆)
その売り場の人が「ひな人形は高いものから売れていくのに、5月人形は安いものから出て行くんですよ。同じ孫なのに女の子と男の子で違うのかと不思議で・・」と言っていた。
そういうものかしらん。(スーパー仕様とデパート仕様ってのがあるから客層が違うのかも)


その次の週に今度はうちの近くの人形店にダンナと2人で見に行ったら、店内ズラッと兜が並び、見に来てるお客さんも結構いた。
こちらはひな人形を4月まで飾るので(4月3日がお節句なのです)真ん中の一角だけはおひな様がまだ並んでいた。

すでに売約済の札があるものもチラホラあって、人が買ったものはやはりいいものに見えてくるから不思議。あら、早くしないと安くていいやつ売り切れちゃうわ!
なんてね。

最近の兜は戦国武将の名前がついてるものが多くて、ガンダムみたいでデザインいろいろ、目移りします。
伊達正宗に、徳川家康、武田信玄、織田信長に真田幸村となかなか壮観。
見て回るのも楽しいものです。




菜の花が咲きました
菜の花が咲きました
2月もあとわずか。
仕事帰りにちょっと寄り道してみたら、土手沿いの道を菜の花たちが黄色く染めていた。
 
夕方だというのにまだ明るくて、もう春だなぁ~♪

まだ満開とは言えないけれど、毎年この時期だけの特別な光景。
そのうち桜も咲き出して、ピンクと黄色のコントラストも見れるかな。

それにしても最近、天気予報は晴れなのに、いやに毎日空がどんよりしてるなと思ったら、
黄砂やPM2.5のせいだと聞いて納得。
菜の花を始め、いろんな花粉も一緒に風に乗って鼻を刺激しているのだろうか。

会社でも、急に鼻をグズグズする人が増えて、みんなマスクをして仕事している。
幸い私はそこまでひどくないので、事務所では私以外ほとんどマスク姿。
みんな大変だ。ホント息苦しそ~!
せっかくのステキな春が、黄砂や花粉症のせいで嫌われ者になるのはまったくもって残念だ。




先週、娘が友だちの結婚式に出るために5日ほど、Kちゃんを連れて我が家に滞在していた。
普段は一緒に暮らしていないから慣れてなくて、案の定、着いた途端にうわ~んと泣き出した。
「なぜか男の人は大丈夫だけど、おばさん相手だと泣くのよね~」

それでも一度泣いたら落ち着いたのか、珍しそうに辺りを見回し、あやすとニッコリ♪
その後、ダンナや息子が帰ってきたけど、やっぱり全く泣かずに自然体・・

離乳食を口にすると、いちいち嬉しそうに手足をバタつかせて、全身で喜ぶ姿みてこっちも楽しい。
新生児の頃から比べると、ずいぶん表情豊かになって動きも活発になってきた。
おもちゃの持ち方もお正月に来た時より上手になったみたい。

Kちゃんのおかげで、普段は居つかない息子も毎日夕食には帰ってきて、
みんなで交代に抱っこして遊んで、お風呂ではまた大泣きしてー
ママのおっぱい飲んでおやすみなさいの毎日が続いた。

チャイルドシートの着脱法だの、寒い日のベビーカーでのお散歩の防寒対策だの、おんぶひもの仕方だの、午前と午後の昼寝とミルクの時間など、一通り娘からレクチャーを受けたけど、母乳で育ったせいかミルクを飲まないのが唯一の不安材料。

「どうしてもだめなら式場まで連れてきて。途中で抜けて母乳飲ませるから」
それだけはなるべく避けたいと思ったけど、やっぱりそうなってしまった。。
幸い、お嫁さんがお色直しで退席した後だったので間がよかったらしいけど、
Kちゃんも安心して、家に帰った後はすやすやお昼寝してくれた。

娘も朝から美容院へセットに行って、チャペルでの式、披露宴も長引いて、途中で駐車場に止めた車内で授乳もしなきゃいけないわでどっと疲れたみたい。
ついこの前まで疲れたらずーっと寝ていられたけど、母となってはそうもいっていられず、そんな娘を見て、育児の大変さを思い出した私です。

近くにいられたらいいのにね。





今日から明日にかけて「寒さの底」らしい。最高気温で5度ないんだから寒い。

昨日行われた愛媛マラソンも1日中風が強くて、寒い中、雨が降ったり曇ったり晴れたりとコロコロ変わるお天気。
突風で、ゴール地点に置かれたフィニッシュゲートが倒れて5人がけがをするというアクシデントもあったけど、1万人近くが参加して9割以上が完走したそうだ。
キューちゃんこと高橋尚子さんも参加して盛り上がったみたい。

抽選に外れた人も多数いて、この寒いのにマラソン大人気! みんなエライなぁ!
冬場の夜は歩いている人よりも、マラソンの練習で走っている人の方が多かったもんね。
私なんか、学生時代に何より嫌いだったのがマラソン大会。2キロでひーひー言ってたもんです。

ところで、先日とうとう健康診断がありました。
なぜか身長が160に届かず、(他の人も1.5~2センチ縮んだって人多し)
体重は家で測るよりも1、2キロも少なくてホッとしたものの、
おなか周りを測る時、「ちょっとこの頃やばいんですよ」と私が言うと、
「ホントね、体重は去年からそう増えてないのに、ちょっときつめに測ってもこれだけありますよ」
とメジャーをこっそり見せてくれて、「何か運動してますか?」と保健婦さん。

「3週間前からじたばた歩き始めたんですけど・・」

「ちょっと間に合いませんでしたね~」

 あはは、ポッコリおなかは食い止められなかったってわけ。始めるのが遅すぎた。
フルマラソンは無理だけど、これからも歩くの続けて来年こそサイズダウン目指すぞ!

その他の血液検査の結果も出るまでドキドキなんですが、これからは意識して気をつけないと。

今年に入ってから、気分的には上向きでいい感じ。
身体を動かすと気分がアップして、会社でも気分よくみんなと過ごしてます。
あとはもっと暖かくなってくれたらいいんだけどな。




7か月の赤鬼ちゃん
今日は節分。

娘からなかなかアートな写真が送られてきた。

けっこうリアルで恐い表情のお面だけど、鬼が恐いという概念がまだなくて、
見せるとニコニコして遊んでいたそうだ。

しましまパンツもそれらしく、ミッキーのガラガラは鬼の金棒代わり。
バスタオルのおうちと相棒のみきゃん。
生まれたての頃は身長がみきゃんと同じくらいだったのに、大きくなったなぁ!

恵方巻きかぶりついて、豆まきして鬼を追い出して福を呼びたいところだけど、
こんな赤ちゃん鬼ならいつでもおいで、と目じりが下がる。

しっかし、この寒いのに真っ白なおなか出して風邪ひかないかな?
元気な強い子に育ってほしいです。



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