ダンナが今年もメタボ健診でひっかかり、保健指導を受けることになった。

去年も確か、最初の1~2か月は真面目に歩いて、間食も減らして数キロおとしたっけ。
けど、完璧なレポートを提出して保健婦さんにほめられたのも最初だけ・・
いつの間にやら仕事が忙しいとかなんとかで夕食後のウォーキングも影をひそめ、
食欲のおもむくままに、食っちゃ寝の生活に逆戻りしてしまっていた。

案の定、今年も脂質代謝と糖代謝は‘要治療‘。血圧も‘経過観察‘・・と最悪!
いつ倒れてもおかしくない数値。

それなのに、最初は結果も見ようとしなかったし、私の言うこともうるさがって聞く耳持たず。
だから、今回はプロの保健婦さんからしっかりお灸をすえてもらおうと期待していたんだよね。

そしたら今年は若くてスラリとした美人の保健婦さんが2人組でやってきて、
言葉は優しいけど結構きついことを言われたらしい。

「病院には行く気あるんですか?」
「全然ないです」
「じゃあ、どうしますか?」
「歩いて間食も減らします」
「来年の健診で変わらなかったら、今度は病院に行ってもらいますからね」

やっぱり保健婦さんが若くてきれいだと、男性ってはりきるものなんかな? 
なんとその日の夜からビールもやめて、ウォーキングを再開。その上、間食もやめるという徹底ぶり・・

ずっと歩いてなかった私もこの際、便乗してつきあうことにしたのです。

しかし、いくら日が落ちてからといっても、ムンムンした暑さの中を歩くのって想像以上に大変・・
久しぶりに歩くと足は重いし、顔にも体にも汗が吹き出てくる。こりゃ効果あるわ、きっと。
いつまで続くかわからないけど、いい機会だから頑張るぞ!


「もう梅雨明け?」と書いた翌日に雨が降り、ちょっと涼しくなって寝る時もクーラーいらず。
マイナス5度も違うとホッとするなぁ・・

で、これまた涼しい朝の時間ー
窓辺のレースのカーテンが風にそよぎ、扇風機の風がまた心地いい。
今日は久々に休みをとって、のんびりしています。
ああ、朝からバタバタしないでいいなんて幸せだわ・・♪


ところで、昨日退社後の人が少なくなった事務所でOさん、
事務員仲間の机を指さして 「共産党は何が不満なんやろな?」 
一瞬、私たち意味がわからず 「?」・・ しばらくしてピンときて笑ってしまった。
一昨日もTさんが、「なんでそこの若年寄2人だけ元のまんまなん?」
と本人たちに直接話しかけてヒンシュクをかっていた。
(本人たちは『若年寄』と呼ばれたことに噛みついていたけど、意味わかってんのかな)
男の人たちも、やっぱり変に思っているんだな~

というのも、
会社の制服が夏冬兼用のベストとスカートなんだけど、
夏場はブラウスを半そでにしても、ベストが暑苦しくてあせもができるほど。
事務所で座って仕事する分ならいいけど、お客さんの応対や外で走り回る人はやっぱり暑くて大変・・
いっそオーバーブラウスに替えようかと意見が出て探したんだけど、
思うようなデザインがなくて結構値段も高いのよね。
洗い替えで一人2枚ずつとなると、不景気な会社に稟議書を提出するのも気がひけて、
結局、ユニクロでお揃いのシャツを購入することにしたのです。

で、ほかの2人が下見に行ってスカートの上に着てちょうどいいのがあったよと、一応HPで
写真アップして、みんなの了解をとりつけて購入したんだけど、
「明日から着てこよう」と声かけしたにもかかわらず、初日は例の2人だけそのシャツの上に
ベストを着て仕事。
あの~、ベストを着たんじゃ意味ないんですけど・・
 
と思っていたら、その翌日からは普通のブラウスとベスト・スカートに戻ってしまった。
翌々日もまったく着ようとしないので、こちらも言うのやめてしまったけど、周りの男の人たちも変に思ってるんだね。(着ないなら、買わなきゃよかったのに)

まぁ、よくよく考えてみれば、その2人はおしゃれに気を遣う人で、普段から支給のブラウス
以外に自前で七分そでのシャツとか着てくる人たちだったので、
バレー部みたいなお揃いのシャツでひと夏過ごすなんて考えられないのかも。

でも、そんなに嫌ならおしゃれなオーバーブラウスにしたいと押し通せばよかったのに。

というわけで、今の事務所はみんなバッラバラの恰好。
与党と野党にまっぷたつに分かれてるような状態。

前出のOさん、釣りの会でユニフォーム作ろうという時も、有名メーカーで揃えたい派と作業着の店で安くすまそうという派に分かれてまとまらないもんだよと言っていた。

お隣の会社へ集金に行ったら、「あら、クールビズ? バレー部みたいね」と言われた。
でも、市役所の人たちなんかクールビズのために毎日着ていく服に悩んでるらしくて、
お揃いの制服とかあった方が、やっぱり楽よねと話したものだった。


もう梅雨明け?

2011年6月30日 日常
もう梅雨明け?
今年は5月のうちに梅雨入りし台風も来るというせっかちな気候だったけど、このところ1週間、真夏のような暑さが続いた。

もしかして、もう梅雨明け?
写真は昨日の夕方、会社からの帰り道に撮ったもの。
夏至を過ぎたばかりの5時過ぎはまだ昼間のように明るくて、
きれいな青空に真夏の入道雲のようなモクモクした雲が広がっていたので、思わずバイクを止めてパチリ★

う~ん、ホントはもっと迫力あったけど、携帯ではこれが限度。
パノラマのような実物大の写真を撮ってみたいな。

ようやく2階の寝室に新しいクーラーが来たので、(去年の冬からずっと壊れていた)
今までリビング横で寝ていた暑がりのダンナと今夜から同じ部屋で寝ることになるのです。
窓もドアも全開にしてたら寝れないこともなかったのに、今夜からクーラーギンギンの部屋でダンナのイビキと共に寝ることになるのか・・

クーラー病にならないようにせねば。設定温度も調節して・・
長ズボンはいて寝よ。



いやはや、昨日の「JIN~仁~」の最終回は見ごたえありましたね。
なんと最終回に2時間も使うというスペシャルなスペシャルな、さすが局あげての看板ドラマー

もともとドラマはあまり見ない方で、仁も途中から飛び飛びしか見てなかったんだけど、
やっぱりラストがどうなるか知りたいじゃない?
案の定、1時間なんかすぐに過ぎ、後半でようやく現代に帰ってきて、最後の30分。
そこはきちんと話を合わせてくれて、謎が解けて納得、という感じ。

脚本がしっかりしてるなぁと感心しました。
綾瀬はるか演じるほんわかした咲さんの先生を慕う気持ち、芯が通った一生を垣間見た気がしました。
ああ、だからああなって、こうなったのねって・・
これで先生も、タイムスリップした幕末の世界で一生懸命がんばった甲斐があっただろうな・・

1本の手紙と、1枚の写真、すべてが過去と現代、二人の思いをつないで・・




最終回を見た後の爽快感で言えば、前回書いた「名前をなくした女神」もそう。

こちらは延長もなく、1時間内にすべてが収まって少々詰め込み過ぎだった感もあるけど、
それぞれのママたちのそれぞれのストーリーを見て、いい感じに終わった。
ららちゃんママにぎゃふんと言わせたいと息巻いていた私だけど、まさか田舎へ帰って、農業するなんてな~
しかも、いつもピンクなんだよね。ダンナさん、坊主頭になってるし、似合ってるし。

なかなか好きなドラマに巡り合えないけど、巡り合っても終わってしまうと寂しいものだ。
今度はどんなドラマに会えるかな?

私はおばさんである。
それは認める。
しかし、テレビでおなじみの虫コナーズやコンバットのCMに出てくるおばさん達とは一線を引いていると信じてる見栄っぱりである。

まず、まだなんとかウエストがある。
CMで踊ってるおばさん達よりスラッとして若く見えるに違いないと確信している。
しかし、いつホルモンの影響でウエストが消えていく日が来るかわからない。

心のどこかで、過去の栄光にすがっている自分がいる。
初々しくて、モテモテだった18歳の頃と原型は変わってないわ!と思い込んでいるふしがある。

「お宅で買った網戸にコバエがたかってるんです・・大問題ですよね?」
などとわけのわからないクレームつけるほど、頭はずれてないつもり・・
もーホント、あのCM最高! 作った人の感性には脱帽してしまうわ★

でも、何事にも平気になっているのは確か。
50年も生きてたら、いろんな人がいていろんなことがあるということがわかってくる。
ある意味、諦めの境地? いやいや、許容範囲が広くなってくるというか・・

ドラマ「生まれる」で51才の設定の田中美佐子と戸田恵子が言っていた。

昔は50過ぎたらおばあさんだと思っていたけど、実際自分がなってみたら全然若い。
たしかに体はしんどいけどって・・

でも、これからの後半の人生は後悔しないように生きていきたい。

まぁ、高年齢出産はできないけどね(笑)


この節電のご時世に非国民のようなセリフですが、
やはり、クーラーは時には必要・・

一体、何なんですか? この蒸し暑さ!!
ずっと封印してきたんだけど、会社にも半そで着ていって午前中は頑張ったんだけど、
私以外の長そでを着ている人たちがたまらなくなって冷房のスイッチをON。
(もうほとんど我慢比べ)

家でもとうとうつけてしまった。

なかなか節電って難しいですなあ
フジテレビ系「名前をなくした女神」いよいよ佳境であります。

いつも「なんでそこまでするの?」というような裏切りがあるけど、
とうとうずっと杏の友だちで味方だったりょうさん、やってくれましたね・・


それも、大事なお受験の願書を「出しといてあげるね」と親切そうに預かっておきながら、
ビリビリと破り捨てゴミ箱へポイ。ひえ~~~っ!!

締切日の前日に、りょうの長男が涙ながらに破られた願書を見せて教えてくれたからよかったものの、
最後の場面で、塾の先生に「受験票は届きましたか?」と聞かれ「はい」と答える杏。
それを隣りの席で聞いたりょうの顔がひきつる瞬間。(りょうさん、こわい!)
目を合わさないでキッと前を向く杏。
きゃ~~~~!!


私、こんなドロドロしたイジメや嫉妬てんこ盛りのドラマが好きだったのかしら?
そんなはずないんだけどー(^^;)

元はと言えば、昼休みの職場での会話についていくために見始めたようなもので、
最初は、木村佳乃扮するグループのリーダーみたいな役柄を見て、
「おめでたなのにこんなドラマに出て胎教に悪いんじゃない?」と心配してみたり。
でもそのうち、ダンナさんに幼なじみか愛人かわからない女性の子供が「パパ!」と言った時は、ホントは隠し子では?と心底ビックリした。

お姑さんもグルなのかと思うくらい冷たい嫁いびりを見てだんだん彼女に同情するようになり、
幼稚園の担任の先生にほのかに恋する頃には、完全に応援する立場・・

それが、よりによってあのららちゃんママに目撃されて、先生とツーショットの写メつきメールの一斉送信!!
(倉科カナのららちゃんママ、役柄とはいえ、ピンクのグロスでニヤッと笑う口元が憎たらしいの一言)
ああ、あのラストの時もびびりました。
幼稚園バザーのあの席で、ご主人もいる前であんな誤解メールをみんなに見られたんじゃ、
私ゃ生きていけないわ・・(完全に木村佳乃になりきったつもり)

でも、「ね~昨日の展開、すごかったね~ 見た?」とすぐに話題にしてみたいのに、
何故か翌日は話題にできないのが悲しいところ。。。

なぜかって?

みんな同じ時間帯の番組をいろいろ見たくて、一人だけ録画しててまだ見ていないから・・

翌々日くらいに、「あれ、見たよ」と言われても、もう冷めてるよ~(早く見ろ!)

だけどあのドラマのいいのは、一人だけが不幸じゃないところ。
テンポよく話が展開していく中で、それぞれの家庭の子供たちと夫婦の絡みがあって、
次第にダンナさんたちも理解してくれるようになって支えてくれるから救われた気分になる。

そうくんパパも劇的に変化したもんね。いい男になったよ、うん・・
今年の梅雨はよく降る。

昨日も今日もずーっと降っていた。
おかげで先週末からの洗濯物が干されたまんま、カーポートの下でますます湿っている。

熊本が大雨で避難者1万5千人とニュースでやっていたので実家に電話したら、
ベランダの排水が悪くて水たまりが溜まる一方だったので、
体が不自由な父の代わりに母が雨の中、水をかきだしていたそうだ。
1年前の元気な父だったら、日ごろからベランダの排水溝の掃除くらい朝飯前にしていただろうけどー

そういえば去年まではゴルフ三昧の父にゴルフウエアを贈るのが定番だったけど、今年は何がいいかな?

こちらのおじいさんも足元がいよいよおぼつかなくなってきて、
それでも杖なしで家まで夕食食べに歩いてくるんだからまだ元気な方だ。
おじいさんに言わせれば、実家の父はケンカ相手(母のこと)が近くにいるから羨ましいと言う。
お姑さんが亡くなってもう5年、そりゃ寂しい気持ちもわかるしね。
でも、一人で住んでいた方が気が楽だと言う気持ちもわかる。

二人とも、前のように自由がきかなくなった体が何よりつらそうだ。
コウジュンとかグルコサミンとか、80代の年寄りが急に飲んでもホントに効くのかな~?

いつまでも元気でいてほしいけど、生きてるからには楽しい老後を暮してほしいな。

普段はどうでもよしこさんなんだけど、
今日はあまりにキタナイ台所の油汚れにさすがの私も重い腰が上がった。

先々週くらいに持ってきてもらった換気扇のフィルターをやっと交換。
ついでにコンロの掃除、流しを磨いて冷蔵庫の掃除。
野菜室のぞいたら、ひどい状態のキューリのはじっこや、ぶよぶよトマトなんかがあって慌ててゴミ出し、
人の家を掃除してるどころの立場じゃないわ(汗)
いったん動き出したら、家事はスムーズすむこ。

それから、これまた気が重かった町内会費を集めて回り、あと2軒を残すのみ。
夜行くとお風呂場の電気がついていてバシャーンとかけ湯している音がするし、
昼行くと留守していたりとなかなかタイミングが合わないお宅があるので困る。

ま、来週中には集めればいいかと、その辺は、適当てきこ。

昼間がんばったので、心もスッキリ!
夕食のカレーを食べて片づけたら、夜は「イッテQ」のお祭り男を見て、
NHKの「江」で感動、続いて「仁」と、日曜のゴールデンタイムは充実していて見ごたえ充分!
完璧ぺきこな1日でした(^0^)


あじさい便り
あじさい便り
あじさい便り
今、庭のあじさいがきれいです。

プランターに植えっぱなしでも毎年咲くし、挿し木にしてもすぐ根付く。
花が終われば適当に切り詰めるだけ。
冬の間に水やり忘れて茶色く枯れてしまったように見えても、
春になればいつのまにか緑の芽を出して、健気に毎年咲いてくれる。

ホントに育てやすいし、種類も豊富でどんどん違うものが欲しくなる花。

白いあじさいは去年、おじいさんの家から挿し木したもの。
今年は15個もつぼみがついた。
ピンクのあじさいもそれぞれ微妙に色あいが違っていて、何度みても見飽きない。
これも暑さが厳しくなると急に元気がなくなってしおれてしまうから、
梅雨の間だけの楽しみだけど。

ブルーや紫のあじさいも魅力的だけど、
何故か我が家はピンク系が強いみたいで・・

今年はどこからか挿し木を拝借してこようかしらん。
そして来年こそ、水色の可憐な姿も写真アップできたらいいな♪




バイトとフリーターの違いってなんだろう
学生だったら授業があるのが前提なので特に問題ないと思われるけど、
学生でないのに、学校に行きますと言ったら何か問題なんだろうか?

バカ正直にとある予備校に行き出したと言ったのが悪かったのか、
「どうも最近、仕事に対してやる気が見えない」と切り出され、(絶対違うとも言い切れないが・・汗)
ある日突然、社員希望の新人が入ったのでもう来なくていいよと言われたらしい。

もしかして、会社側はゆくゆくは社員に育てようと思ってくれていたのかも。
もしかして、経営者のせっかくの食事の誘いを軽く断ったのがいけなかったのか・・?
でもそれならそうで、最初から‘かけもちOK・学生さん・フリーター歓迎‘のバイトじゃなくて、
見習い社員を募集してくれたらよかったのに。

週にたった2,3日のシフトなのに、それで全てその仕事だけのために身を捧げよというの?
ま、どうせバイトの身。
向こうも都合のいい時にだけ出てきてほしいし、出てくるからにはキッチリ仕事してほしい。
有能そうな奴が出てきたら他はいつでも切れる。
そう、こちらもたかがバイト。
ちゃんとした落ち着き先(就職先)が決まるまでのつなぎの小遣い稼ぎであることは確か。

そんな持ちつ持たれつの関係だから、しょーがないといえばしょーがない話だけど。

それにしても、せめて1か月前に言ってほしかったと納得いかない様子。
これが実家にいるからまだいいけど、一人暮らしだったら死活問題・・!
せっかくいい仲間に巡り合えて、趣味と実益を兼ねた仕事で、
学校とも両立できそうでうまくいってたのに、こちらも残念です。

なかなかうまくいかないもんだ。


いつもは事務作業ばかりだけど、昨日は急きょ人手が足りないからと
肉体労働に駆り出されて1日仕事だった。

2階建ての一軒家をぜーんぶお片付けする作業。
台所の食器も使いかけの調味料も押入れの布団や洋服もテレビもタンスも2階の書斎もミシンも編み機も勝手口の外のビールびんも全部。

それが広いお宅で、1階が5部屋に2階の和室と洋間。
広いから何でもしまいこんであるのよね。
半日だけの手伝いのつもりだったのに、結局夕方までかかってしまった。
何人で暮らしていたのか、最後は老夫婦だけだと思うけど、昭和30年代、40年代の雑誌やおもちゃの箱から編み物の毛糸玉から、昔懐かしいものがいっぱい溢れていた。

最近は、親が亡くなったり老人ホームに入ったりしても、子供はよそに出てしまっていてわざわざ片づけに帰る暇もなく、業者に任せるところが増えている。
これで何軒か手伝ったことがあるけど、いろんな家庭があるんだなって思う。
大事なものはこれこれで、思い出の品は残しておいてくれと張り紙してある家庭もあれば、
今回みたいにカーテンと照明器具以外はすべて処分してくれと依頼されるケースもある。
そこは他人の家だから、なんの感情も感傷もなくアルバムだろうが手紙の束だろうが捨ててしまえるところがいいんだろうけど。
確かに、子供とはいえ、親の家を片づけるのは至難の業だろうな。
ホントにこまごまとしたものがあふれているんだから。

押入れの新聞紙は几帳面にたたまれて、衣装缶の洋服もきちんとたたんでしまってあった。
まるで、自分の親の押入れを片づけているような気分になった。
2階の広い洋間からは、海が見えるとてもいい眺めで、ご主人の机と奥さんのミシンが仲良く並んでいた。

夏の模様替え
ずいぶん蒸し暑くなりました。
5月も下旬、もう梅雨も目の前・・
こう暑くなっては、ホットカーペットが暑苦しくてかなわない!

ってことで、今年も夏向きのカーペットを出し、ついでにランチョンマットもベージュから涼しげな紺色に替えてみた。(今夜は冷たいビールでも飲もう♪)
扇風機はすでに活躍中だし、衣替えもして、あとは寝室の壊れたクーラーを暑くなる前になんとかせねば。
冬の間は我慢してエアコンなしで寝たけれど、夏場はクーラーなしではちょっと厳しいもんなぁ

ところで我が家はいつのまにか元に戻りつつあります。
娘はああいう変なリズムの食生活だったためか胃腸が悪くなって病院に行ったのがキッカケで、
台所へ温かいお茶を飲みによく下りてくるようになり、私もここぞとばかりに娘の好物や果物を用意し、ダンナも息子が入る保険のことで話しかけてみたりして。
急にみんなと一緒には無理なので、最初はおじいさんと二人だけの時とか、少し時間をずらして食べたりとか、相変わらず言葉少なではあるけど、
基本的に夕食はちゃんと食卓で食べるようになったのでそれだけでホッとした。

それに、てんでバラバラの時間帯に家族がお風呂に入ってシャワーも使い放題だったので、
特に水道代は漏水でもしてるかと思えるくらい最高額で(もちろん電気・ガス代もすごい)
「これじゃお父さんたちもよー払わんぞ」とダンナが注意したおかげで、みんながダダダッと続けて入浴するようになった。
なんたって光熱費だけで家計を大きく圧迫していたので、次回の検針が楽しみなのです。

五月晴れ

2011年5月15日 日常
あっという間に日曜日が過ぎていく
あと10分もしないうちに日が変わる

先週の3日続いた雨で水不足も解消し、心地よい五月晴れの週末。
暑すぎもせず、寒くもなく、ほどよい涼しさで今が一番いい時期だ。

いつも花の苗を買うお店をのぞいてみたら、ビニールハウスに並んだポットはどれも花が咲き、先日新調したメガネが見えすぎて、赤白青黄と視界が鮮やかすぎて目がチカチカした。
いかん、頭がガンガンする・・! 

見えすぎも困るし、見えなくても困るし、メガネをかけること自体慣れてないので
以前の度の軽いメガネからまずかけて慣れるようにしてみた。
いつのまにか、見えないことに慣れていたからなぁ

ところで、今日は息子はとある試験を受けに行った。
すごい受験者数で、こんなに人がいるなら誰か知り合いはいないかと見回したら、
小中高と一緒だった友人がいたそうだ。
あまりに人がいて話しかけられなかったけど、どうも社会人っぽくなくて自分と同じ匂いがしたそうで。
働いている人ってのは雰囲気でわかるそうで、息子は確かにまだまだ学生気分。
「受験なんだからもうちょっとましな恰好したら?」と言ってしまったほど、海にでも行くような恰好で出かけるし。
別にスーツで行けとは言わないけどさ。けど、面接とか2次とかはちゃんとお願いしますよ。

すごい人数の人が同じとこ目指して、それから何人とってもらえるのか考えたらゲンナリ・・
ま、今回は腕試しということで・・(期待しない。期待しない)

息子いわく、同い年で先に社会人になった友だちも、その会社や仕事が嫌になって転職を考える人たちが結構多いそうで、働きながら受験してあわよくば・・という人もいるそうだ。
余計にライバルが増えるじゃん! (ああ、就職してくれるのはいつの日か)

「フリーター家を買う」じゃないけど、どうしようもなかったら今のバイトが本業になってもいい。
(社員登用制度もあるみたいだけど、やっぱ就職となったら高望みするので考えるみたい)
ドラマがあってた頃は音信不通の日々で、半ば諦めかけながらも、主人公の家庭を自分の家と重ね合わせて、模索しながら日々しっかりしていくニノが羨ましかった。
早くうちの息子も、汗して働くことの意味とか知ってほしいと思っていたものだ。

この前もバイトから帰って風呂上りに缶ビール開けて飲もうとしたところを
機嫌の悪かった父親に嫌味言われて言葉も返さず部屋へ上がっていったけど、
どこも父親の気持ちって共通するものだな~

今日は娘がすこ~し触れ合ってくれたので、心は五月晴れなのです。
では、もう寝ます。お休みなさい。



外は雨。平日に家にいるって気持ちいいわ~
 
新緑の季節なのに風邪ひいて体調崩したみたいで、
昨日と今日と会社を休んで休養中。

熱は大したことなかったけど、とにかく体中しんどくて、昨日はおさんどんもサボって1日中寝てました。(家族が食糧あさって棚の中はすっからかん)
ずっと疲れがたまっていたんだな~

たまに寝すぎたら首や背中や腰が痛んで余計頭がフラついて気持ち悪いので、
今日はダンナの紹介で近くの整体に行ってみた。

すると、そこの先生が(67才位だったっけ)私のことをえらく褒めてくれて、
女性らしい体つきだとか、奥さんにするにはぴったりのタイプだとか、
年齢にしてはスマートで若いとか、とにかくベタぼめ、お世辞にしてもえらい持ち上げよう・・

「どこが奥さんにぴったりなんですか?」と聞くと、
「まず、きさくなところ・・・奥さんが気位が高いと男は心が落ち着かなくてしんどい。
それに、女はあまり利口じゃない方が可愛い」
って、結局、私がおしゃべりでおバカで10人並ってことかい?

「私もこの年になるまで女性と5人や10人つきあってきたけど、頭がよすぎたり綺麗なバラだと思ってつきあうと痛い思いをしたものでね」
けど、男はついそっちに目が行く生き物だそうで。
確かに若い頃は女性にモテたような風貌、いっぱいトゲが刺さったのかしらね。

私より年下の先生だと「その年齢では仕方ないでしょう」と言われることが、
「上等な方ですよ。でも現役のうちに時々調整してあげないと後できますよ」と見方が違う。
思っていたほど体は傷んでいなかったので、視神経やボケ防止の頭のツボなど刺激してもらった。
足の指をボキボキ鳴らされたり、首の横のこわばりをマッサージしたり、
おかげで断然血行がよくなったし、元気が出た感じ。

さわっただけで「早食いで、食いしん坊ですね」と見破られてしまった。
胃腸が荒れているかもしれないので、次回はそちらも治療しますとのこと。
確かに、早食いなんだよねー (会社でもお弁当食べるの一番早いし、夕飯もペロッと)
もっとゆとりを持って食事を楽しみたいけど、とにかく忙しくって(汗)




自分に母の日プレゼント(^^)
母の日といえば例年苦い思いばかりだったので、
今年は先回りして、自分用も一緒にお花を予約しておいた。

というのも、実家の母へ送ろうとカタログで選んでいたら、
「おまえも好きなの選べば?」とダンナが好きなアジサイを勧めるので、鉢で楽しんだ後は庭へ植えて毎年楽しめるように珍しいピンクの城ヶ崎をセレクト。
(母には華やかなピンクのアジサイ。妹弟の誰かがカーネーション贈るかもしれないし)

直接お店で選ぶわけでないのでどうかなと心配していたけど、
届いた箱を開けるとなかなか立派。ピンクの額がとっても可憐でなんか嬉しいっす!


実は去年の秋、父が脳梗塞で倒れて、入院した頃は慌てて見舞いにも行ったし、しょっちゅう妹や弟や母にも電話して連絡をとりあっていた。
ところが今年に入ってから、息子のことがわかって自分自身がいっぱいいっぱいになって、
妹にメールを返す気持ちにもならなくなってしまい、母にも電話する気もしなくなってしまった・・

子供だけじゃない、親不幸なのは、私の方だ。
母の日に何か送るのは、日ごろの親不孝を詫びる絶好のチャンス。

そしたらちょっと早めにアジサイが届いたみたいで、数日前久しぶりに母から電話が入った。
先月末に退院して、自宅に父が帰ってきているそうだ。
3階までしかエレベーターがないので、足の不自由な父が上がれるように、なんと4階までリフトを自前で設置したそうだ。
倒れて、なんとか峠を越してリハビリを始めて快方へ向かう頃、「退院後はどこに帰る?」というのが家族の心配だった。
妹や弟たちもそれぞれ家庭があって、引き取る余裕もない。
けれど、老人施設なんかに入りたくない、どうしても家で生活したいという父の意向に沿うには、いろんな問題があった。

そんな問題から目をそむけてそ知らぬ顔をしていた私。
遠いから、こちらの親をみてるからという隠れ蓑を着て・・

入院中は妹や弟の手伝いがあったけど、退院後は母の細い肩に重い荷がかかってるわけで、怒りっぽい父と衝突して傷ついてるのが非常に気の毒に思える。
体が思うようにならない父の気持ちもよくわかるし、自分自身もリューマチで思うように動けない母。
生きていくっていくつになっても大変だな~

せめてアジサイの花を見て、心癒してくれることを祈りたいものです。



昔っから母親が勝手に部屋に入って掃除なんかされたら子は怒るものだってことー

わかってたはずなのに、やってしまった。

時間があるのをいいことに一人でなんとかこの散らかった我が家を変えたいと奮闘した結果、
つい、禁断の息子の部屋に着手してしまって・・

あーあ。バカな私。


おかげで怒って黙り込んで、今日も予定があるのにふて寝してる息子。

こういう所が、子に嫌われる要因なんだろうな。
わかっちゃいるけど、あまりにもきたなかったんだもん。

片付かないのはスペースがないせいだと思って、とりあえず床に散らかった服や靴下やペットだけ最初は拾ってみたんだけど、デスクの上とか本までちょっとやり過ぎてしまった。

反省です。

やっと一人の時間、嬉しいなぁ・・

明日からの3連休はマイペースで過ごせる時間がいくらかもてそうだ。
ダンナは仕事で、息子は予備校の授業が入っているし、娘は友達と旅行に出かけたー

家族がいて、いっしょに食事してテレビ見て笑う人がいるってことは幸せだけど、
なんていうのかな~ 
息がつまることがある。いや、かなり息がつまっている。

家にいる限り、だれかの食事の世話や後片付け、お風呂の時間やリビングの占有時間を気にしなきゃいけない。
(といっても、ダンナの上に息子までいるので、一人になれるのは入浴時間だけ?)

特に娘はいまだに一線ひいていて、誰かがいる時には食事にも手をつけたりしないので、
なんとか夜11時半までにはリビングを空けるように心がけている私。
(妹のために11時過ぎたら部屋へ上がってと息子に言ったら
  ”なにそれ?”とムッとしてたけど、しぶしぶ気をつかってくれてるみたい)
そうすると、私のパソコンに向かう時間がなくなるんだよねー
朝早く起きてみようと思えば、きまぐれで釣りに行く息子とか、肩が痛んで眠れなかったダンナが起きていたりするのでガッカリだし、
いくら専用のノートパソコンがあったって、これじゃ無理だわ(--;)

コップは飲んだら置きっぱなし、食べた皿はそのまんま。
手はかかるし、なんか面倒くさい家族なんだよね~

みんなが言いたいことあるんだけど言わずに我慢してるのがわかる。

ダンナは私には言いたい放題、亭主関白・殿様気分(私もズケズケと負けずに対応)
調子のいい息子に対してはかなりイライラしてるけど、男同志でお酒を飲んで話したり、
二人でおじいさんちに手すりをつけたり親戚から譲ってもらったベッドを運んだり。
それに娘のことはやっぱり可愛いみたいで、
「いつか親の気持ちわかってくれるさ 10年でも待つぞ」と見守る態勢・・
でも、ダンナの方が娘には普通に話しかけてるようだ。一方的だけどね。

この家ができた頃は子供たちもまだ小学生で、狭い借家からやっと引っ越して、
2階にはそれぞれの勉強部屋と夫婦の寝室、このリビングもとても広く感じられたものだ。
15年近くたった今、息子も8年ぶりに帰ってきてみんなで再び勢ぞろいしてみると、
4人でこのリビングはやっぱり狭い。(食事どきはおじいさんも加わるし)

私が息がつまりそうなんだから、娘はもっとそう感じているんだろう。
一人で部屋で好きなテレビ見ていた方が、たしかに静かで気楽だもんね。羨ましい限りだわ。

けど、食事くらいは一緒にしてもいいんじゃない?
おそらくそれも今となっては面倒くさいし、やっぱり今さら気まずいんだろうなー

よその家庭はどうなんだろう? 

これが同性の兄弟姉妹だったら、会話も弾んで分かり合えたかもしれないけど、
それは今さらどうこういったって仕方ないこと。

そろそろ年齢的にも独立していく頃だもの。
本当に独り立ちする前に、家族とうまくやる術を会得してから出ていってほしいな。
でないと、誰かと家庭を持っても、すぐに壁にぶちあたって乗り越えられずにダメになるかも。

う~ん・・でも、私も何にもわからないまま親元離れて結婚して、
それからいろんな波にもまれて大きく強くなっていったから、人間ってそんなものかもね。

うちの子が2人とも結婚して独立してくれるかどうかはまだわからないけど、
いつか誰かいい人を連れてきてもいいようにテーブルも大きくしたんだし、
いつか孫が生まれたら弾けるようにってピアノを大事にとっているんであって、
いつまでも、成人した娘や息子のおさんどんなんかやってらんないわ。
(ダンナの世話だけでゴメンしたい気分・・)


明日から世の中GWですが・・
明日から世の中GWですが・・
明日から世の中GWですが・・
この数日の気温差はいったい何なんだろう
朝寒くてジャンバーを羽織ってバイクで出かけたら
帰る時は暑くてとても着られなかったり、
かと思えば、朝蒸し暑くて上着なしで出かけたら、
午後から大荒れの天気になって帰りは寒くてぶるぶる震えたり。

どーも体がついていかない。

とはいえ、明日から巷はゴールデンウイークへ突入。
ランドの夜のパレード再開に続き、シーまで再開
よかった よかった・・
だからといって行く予定もないのだけれど、
ひとまず日本を代表するテーマパークはやっぱりこうでなくちゃね。

旅行の予約も直前になってうなぎのぼりに増えてきているとニュースで言っていたけど、
何でも自粛していちゃいつまでたっても経済は落ち込む一方。

月末なので、明日だけは仕事だけど、来週の3連休はどうするかな・・
一人で家の片づけとか(ううう、地味すぎる~!!)

いやいや、今度新車を購入することになったので、レジャーの方は自粛しないとね。
メーカーも車が売れないのか、今月中に契約してくれたらもっとお安くしますと、破格の値引きをしてくれた。
それもそのはず、4月は新車ってまるで売れてないみたい。
契約はしたけれど、車が出来上がるのはいつになるのか未定だって。
やっぱり、震災で部品も揃いにくいのかもねー
気長に待つことにしよう。

その他、家の外回りも傷んできたし、屋根や外壁も塗り替えたいし、リフォームもしたいしで、連休明けに一度見積もりに来てもらうつもり。
お値段と相談しながら、どこまでやるか決める予定。

それにしても、なんやかんや、いつもお金がいることだらけ。

とても老後の資金にまで手を回せそうにないわ・・




なかなか書く時間がなくて、(いつもリビングに家族が誰かいる)
ひっさびさの更新です。ああ、もう4月も下旬に突入だわ。。

たとえば、一緒に遊んでたお友だちが持ってるおもちゃが羨ましくて、
その子がいない隙に黙って持って帰ったのがバレたとしたら・・

小さい頃は子供だから親に叱られて、親に連れられてその子の家に返しに行って謝って解決したものだよね。

小さい頃はそれで済んでたけど、大きくなったらそうはいかないんだなということが最近起こったのです。

まぁ、幸い今回うちは被害者だったからよかったものの、
犯人はできるならば遠い所から来た流しの泥棒で、なんの面識も情もない相手であってほしかった。
それが目と鼻の先に住む、会えば挨拶して立ち話する家の子(と言っても成人)だと知った時、
家族はみんな超・複雑な心境。思わず被害届を撤回しようと思ったものです。
怪しいな~とはうすうす思っていたけど、いや、まさかと思って口をつぐんでいたのに。

捜査はもう始まっていたし、大事なものを盗られた息子はすごく腹を立てていて、
「今後のおつきあいもあるし、できるだけ穏便な処置を」と説得しながら、
最初はホント、ここから引っ越してしまいたい心境だった。
だって、嫌でしょう?お互いが嫌だと思うよ。

でもお互い持家だし、ローンもえんえん残っているし、ついの住み家と思っていたのに。
本人はともかく他の家族には何の罪もないことだし、それがきっかけでその家の人たちが不幸になるのはたまらないし。

全く、なんで息子はこんなイザコザに巻き込まれるんだろ?
(きっと厄がついているからだ・・と、先日厄払いに行ってきました)

ある日そこの奥さんが挨拶に来られて、「うちの息子だったの」と涙ながらに謝ってくれて、
たまらずに「近所の人には言わないから気にしないで」と言ったけど、立場は違っても子を持つ親の気持ちは痛いほどよくわかって、いろいろ考えされられました。
翌日、担当の警察官が来て息子の手に大事なものは返ってきて、
こちらの言い分が通って新聞沙汰にもならず、数日の留置だけで済んだということで一安心(^^;)

これで少しは反省してくれたことでしょう。
でもしばらくは、やりにくいな~



< 20 21 22 23 24 25 26 27

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索