母もなにかと忙しい
いつも髪の毛が首筋をくすぐり出すとすぐにカットしていたけど、
この夏は花嫁の母になる予定のため、ちょっと頑張って伸ばしている。
といっても、ようやくショートの域から脱出して先端が鎖骨まで届いたくらい。

もともと天然がかってるので、ストレートに伸びてくれずに毛先があっち向いたりこっち向いたリ、まるで私の性格そのものだ。
週末には久しぶりに美容院で髪をそろえてカラーもするつもり。

この前までそれこそ詰め替え用が398円くらいのシャンプー・リンスを使っていたけど、
思い切って倍以上するシャンプーに替えてみたら、やっぱり違うな~!
シャンプーしている時の香りも手触りもまるで違うし、CMの通り根元がふんわりして髪も柔らかくなった感じ・・
以前は襟足にあたると毛先がチクチクしてたけど、久しぶりに長めの髪のふんわり感を楽しんでいる。
やっぱり、お値段のものだな。。
これでカラーがとれにくいものがあったら、なおいいのに・・

夏の結婚式なので最初は「私たちもドレスにします?」なんて言ってたのだけど、
だんだん日がたつにつれ、やっぱり第一礼装は留袖だよな~とか、親戚から変に見られないかな~、あらゼクシィに載ってる母親ってみんな留袖だよとか思い始め、
それに見合うドレスって、どんなもの着たらいいんだろう・・なんて考えだしたら次第に面倒くさくなってきて、それなら多少暑くても着付けに時間がかかっても留袖着た方が間違いないし、無難だろうと思い始めたのです。
そしたら、あちらのお母さんも同じこと考えていたらしく、
「やっぱり留袖にしましょう」と意見が一致。

なんかあちらの方から言ってくれたので肩の荷が下りました。

無難に、さりげなく上品に、母親も頑張んなきゃね。

去年の春から1年たった。
1年の猶予期間ももう終わり、息子の就職戦線が再び始まる。
ああ・・何度めの挑戦だろう・・

仲のいい友だちが次々と結婚していったり、
会えば仕事に孤軍奮闘している友だちの愚痴を聞かされたりしているうちに、
いろいろ考え方も変わってきたようだ。
「とにかく仕事を見つけないと何も始まらない」
ひと頃の理想論をかざすこともなくなって、人の紹介でも何でも受け入れる覚悟もありのようだけど、
親バカなのは承知であるところに頼みに行ったらやんわり門前払いを受けてしまった。

やっぱりネックは「中退」
どんなに上級の大学でも卒業しなければ何も残らない。
お金はたいて授業料払って「○○大学中退」の学歴を残したつもりが何の役にも立たず。
かえって地元の私立大学でも卒業した子の方が素直で扱いやすいと言われてしまった。
それなら専門学校でも卒業してからいらっしゃい。そしたら短大卒扱いできる。
でないと「高卒」でしか雇えない。いくらなんでもプライドがあるだろう?ってー

そんな~これからまた専門学校へ2年行けって? 
この上まだ学費を払って生活費をみろと・・?

自業自得ではあるけど、やっぱり試験頑張ってもらうしかない。
ここまでやってきたのに、ここで楽な方向に行かせたいと思ったのが甘かった。

リスクだらけの息子の人生・・
トントン拍子で行ったのは、大学入学までだったな~
ここらで運が再び彼の味方をしてくれるのを願うばかり・・

「しゃーないよ。わかってたことだから」とテキスト持ち直した息子だけど、

いつまでも親の心配は続くのでした。


ほとんど確認事項なんだけど、娘からのメールがよく届く。
最近の子は電話よりメールの方が得意なんだろうか。

なんせ、メールだとスムーズに会話が続く。
相手の顔色も気にしなくていいし、内容が後に残るからこういう打ち合わせには最適だし。
私なんか一度に長々と文章を打ち込んで送信する方なんだけど、あの子はとにかく簡潔に、一つのメールに質問ひとつかふたつ。
答えて終わりかと思いきや、次の質問のメールがまた来る。
思い立ったら、即、メール。

なんだかホントに会話しているみたいで、しかもえらく仲良し母子みたいで(爆)
新鮮な気分だ。
そろそろ招待客のリストも作らなきゃいけないし、親に口をはさむなと言った手前、
一人で悪戦苦闘しているみたいだ。

今どきの結婚式っていろんな情報やマニュアルがあって、担当者と相談しながら1から2人で決めていく感じ。
私の時はお金も親に出してもらったし、遠距離だったから式の準備は先方まかせ、衣装合わせも親に同行してもらって1度で即決だった。

けど、娘も彼もしっかり貯めて、「とにかく自分たちでやるから」と仲間に入れてくれない(^^;)
しっかりしていて喜ばしい限りなんだけど、招待客の人数は厳しく制限され、
ドレス選びも前撮りも蚊帳の外。
それも落ちこむ原因だったわけですが・・まぁ、当日のお楽しみにしよ~っと!

花冷えから復活?
花冷えから復活?
昨夜から今日のお昼すぎまで、かなり強い雨が降り続いた。
せっかくの桜が散ってしまうんじゃないかと心配になるくらいだったけど、帰りに見回したら、どの桜も思ったほど痛手は受けてなくて一安心・・

今はどこも桜色。今だけのピンクの彩りだからこそ、人は桜をこよなく愛でる。
お花見には行かなかったから、日曜日に写真だけでも残そうと近くの公園でパチリ★
そういえば、我が家の白いはなみずきの花も、ようやくほころびかけてきた。

季節は春らんまんだというのに、3月からずっと落ちこんでてー
たまに落ちこむとなかなか抜け出せないので困る。

でも、やっと上に向いてきたかな?
こうして書く気になること自体、復活の兆しなのかも。

なぜかというと、今まで蓄積していた思いを一度に吐き出されたショックというか、
う~そこまで言うか・・みたいな大打撃を受けて、ちょっとよろめいたから。

長年の蓄積は、今どうこうしたからって一掃できるわけじゃない。
もっと頻繁に思いをぶつけあってその都度解決するべきだったのに、
いつも未解決のまま通りすぎてきたから。
父親への反抗心のみならず、母親である私と娘との間にも大きな溝があったこと。
高1くらいまではいろいろ話してくれたのに。
私たちもいろいろあったから、もめるのを聞くのは辛かっただろうし、
部屋にこもって黙りこむっていうのは、彼女なりの意思表示だったってこと。
あの時、止めに入ったのは、よっぽどのことだったってこと。

内に込めるタイプってわかりにくいよね。10年分くらいの思いを内にこめたらどうなるか。。
うっとおしい思いしかないんじゃない?
私らの愛情も押しつけがましく映るだけで・・

でも、今回、やっとそれを聞き出すことができて、謝ることができて、ダンナも
言い過ぎたことを娘に伝えて、少しだけど意見をぶつけ合えた。
まぁあの子も1か月以上彼と会えない状態で、イライラもつのっていたんだろうな。
会社を寿退社して数日部屋にひきこもっていたけど、新居を探すと言って彼の元へ飛んで行った。
メールの文章が別人のように急に明るくなるし、こちらも気を遣わなくてよくなってホッとした。
やっぱり今が巣立ちの時、落ち着くとこへ落ち着いてうまくいくものなんだね。

娘にあの優しい彼がいてくれてよかった。
きっと穏やかな家庭を作ってくれるだろう。
そしていつか、親の気持ちもわかってくれる日がくるに違いない。


今日は持ち帰りの仕事があって、今まで台帳整理していた。
どうも集中できなくて、ちょっと道草です。
(はは・・横目でパソコンがチラチラ見えるのよね)

この時期は毎年のことながら仕事がたてこんでいる。
年度末は年末より忙しく、年に1度か2度くらいの大きな仕事が得意先から飛び込んでくる。
つくしをもらったのはいいけど、のんびりハカマをとる暇なんかあるはずもなく、
いまだに冷蔵庫の野菜室にしまってます。
たぶん、今夜あたりにはちゃんと下処理しないとまずいような気がするけど。

どうせならはかまを取ってあく抜きしたやつをちょーだい。
いやいや、欲を言えば、糸こんにゃくと一緒に炊いて卵とじした一品の方が嬉しい。
それは掘ってきたタケノコとか釣ってきた魚とかにも言えることで、
下ごしらえに手間と時間のかかる戴きものって、働く主婦には手に余ることが多々ある。
家族にもそういう手のこんだ愛情おかずを食べさせたいのはやまやまだけど。。
あ~ ちょっぴりほろ苦くておいしいつくしの卵とじが食べたい。
お姑さんがいた頃はいろいろと口うるさいことはあったけど、代わりにそんな素朴な煮物や山菜おこわやお寿司をよく作って持ってきてくれた。
今となっては、もっと料理法とか聞いておくべきだったな・・




昨日ねんきん定期便が送られてきて、初めて老齢年金見込額の欄に金額が入っていた。
去年まではどっちの欄も「******」と、金額が何も表示されてなかったので毎年ガッカリしていた。
サラリーマンの妻の時代(パートの時代も含めて)が12年と、フルタイムで働きだして13年たち、やっと今年で25年かけたことになるのか。
65歳まで待ってやっともらえる額は月10万にも満たないけれど、ゼロよりはいい。
ダンナと合わせれば2人でなんとか生活していけそうだ。家のローンさえなければね(^^;)
(ちなみに2人合わせた金額より今のじーさまは受け取っているんじゃないかな)
でも、これから消費税も上がるだろうし、年金の話もどうなるかわかったもんじゃない。
なんとか明るい未来になるように政治家も努力してほしいものだ。

さ、ここらでお風呂に入ってもう一仕事しよ。
ここんとこ、ドラマの最終回が続いている。

ドラマはあまり見ない私だけど、今クールで最も見ていたのがなぜか木曜日で、
先週ちょっと消化不良気味に終わってしまった「聖なる怪物たち」で重々しい気分になった後、
チャンネルを変えてお気楽な気分で見るのが「最後から2番目の恋」

鎌倉の海や町並みのシーンが多々出てくるのも楽しみ。
初回の浜辺の出会いの場面で、中井貴一がキョンキョンに、
「45才なんて四捨五入すれば50じゃないですか」と言ってキレられるシーンがあったけど、
あれって4つ年上のうちのダンナが私が45才になった時に言ったセリフと全く同じで笑ってしまった。というか、いくつになっても言われてるような。
ホント、女心を逆なでするセリフだよね~
(あの頃、自分が40代ってことすら気に入らなかったのに、あれよあれよという間に時は過ぎ・・)

だけど、千秋の46才の誕生日ケーキのローソクが46本ぎっしり並んだのを見て怒った彼女に、
「この1本1本が生きて頑張ってきた証なんだから何も恥じることはない」と言った中井貴一のセリフはよかったな~

生真面目でかたぶつで責任感があって、昭和の匂いぷんぷんしてて、
それでいて女性にモテると嫌と言えずにあたふたして、いい味出してます、貴一さん。
どっちかっていうと、弟の天使くんより好感持てる。
今日面白かったのは、あのアニメ声の座敷わらし(失礼・・)の女の子。キレ方が可愛くて、言いたいことよくわかるけど、やっぱり自然に言い合える真平くんとつきあうことになりそうな雰囲気だね。

独身の女子会メンバー3人組の会話も面白いよね。
今どき、40で独身なんてうじゃうじゃいるもんね。
うちの会社も男女ともども独身だらけ。(男性はバツイチも多い)
時々、彼女らのお気楽ぶりが鼻につくこともあるけど、彼女らもそれなりに悩みはあるだろうし、いつかキョンキョンが言ってた。
「小さい頃はみんな同じ女の子だったのに、いつから主婦だ独身だっていがみ合うようになったんだろうね」って。


とにかく、これも来週で最終回だなんて、寂しくなるわ~!

承知しました

2012年3月14日 日常
隣りの席の彼女はいつも人にあだ名をつけて遊んでいる。

今日、新たにダンナについたあだ名が「ミタ部長」

というのも、いつもお客さんからの電話を取り次ぐと、
「ありがとうございます」「承知しました」が決まり文句だからだ。

この「承知しました」が聞こえると要注意。

どんなに仕事がたてこんでいようが、人がいないとか車がないとか関係なく、
「いついつ何台で何人都合できるか?」と一方的段取りが始まってみんなを巻き込んでいく。

今日も、向こうの方から「あ、ありがとうございます!」という声が聞こえたので、
「あ、仕事がもらえたのかな」「ミタさんが始まるよ」とこちらでひそひそやってたら、
     「承知しました」  (出た~!!)

「もう、笑えるね~」「先が読めるよね・・」
「あ、ミタ部長、もう現場見に出てったよ」「早っ!」


ま、誰もが認めるそのスピーディーさがいいんだけど、ついていく方は大変。
年度末で仕事も慌ただしくなってきたので気合入れないと、ミスしたらまた何て言われるか・・


また来た、忌まわしいガッチガチの肩こり!

緊張性肩こりと言われたけど、筋肉が緊張してつっぱってこわばって、
ガチガチに固まった肩から首を伝って、頭が重くのしかかりずずず~んと痛み続ける・・

先週は先週で膀胱炎にもなって、抗生物質飲みながらそれでも這って仕事に行った。
もともと人が少ないうえに、やれ旅行だ、やれ病欠だと皆が交代で休むから休むに休めず。
日曜も免許更新で早くから起きたし、おじーさんちにも掃除に行ったりと全然ゆっくり休めない。
ホント、今が公私ともにしんどさマックス状態・・
今日はどうにもこうにも朝動けなくて、とうとう仕事休んでしまった。

あー、私も仕事も家事もほっぽらかして、旅行とか行ってストレス発散したい!

お昼過ぎまでふとんの中、整体に電話したら予約でいっぱいで明後日来てくれと言われ、
とりあえず、さっき近くの病院へ行って、肩こりと頭痛と腹痛に効くお薬をもらってきたところ。

いや~ 薬が効いたのか、半日寝てたのがよかったのか、ずいぶん楽になりました。
休んでても携帯が鳴って、仕事の問い合わせとかあるんだもん・・
とりあえず薬で体をごまかしつつ、まずはちょっと体を動かすこと再開しないといけないな。
ストレッチとか散歩とか、全然最近やってなかったもんね。
きっと、体中の血が固まってよどんでいるんだろうな。
この前の健康診断でも、体重は過去3年で一番やせてたのに、総コレステロール値は年々上がる一方。
体重計に乗っただけで喜んでる場合ではないのだ。
ちょっとこの辺でコレステロール抑えとかないと、そのうち歯止めがきかなくなるかも。




さらば変顔・・@@
今年も誕生日が来て、5年ぶりに免許の更新に行った。

実は今回、ある秘策を練っていた。
というのも、毎回毎回自分の写真映りの悪さにうんざりしていて、
5年前も確か「今度こそは」と入念に?チェックして臨んだはずなのに、
髪はピンピンはね、ファンデーションがテカテカ光って頬紅がくっきり、
いかにも塗りたくってますという感じ。
その上、疲れていたせいか目は落ちこんで、え、こんな顔してたの私?っていうほど変な顔で
写っていた。
その不細工な顔をこれまでの5年間、会社にも提出し、いろんな証明写真として嫌々使ってきた。
まさにゴールドカードが裏目に出た感じ。(せめて3年で更新したかった)

毎年毎年、顔が老いていくのはわかるけど、あんな写真は2度と嫌だ。
せめて年相応にナチュラルに写りたい。
まず、髪型。。それには前日に美容院でカット&カラーしてセットする。
次に、メイク。あくまでもナチュラル目指して薄化粧。グリーンやパープルはやめてブラウンの
アイシャドウを使い、口紅もベージュ系でいこう。頬紅は控えめに。
で、服は何着よう・・?
この前結納の時に新調したスーツを着て鏡の前にいたら、「お前バカじゃないの?」とダンナ。
渋々顔写りのいいブラウンのジャケットに着替えて出かけたのだけどー

結果、

やった、大成功。地味だけど髪型も落ち着いて顔色もよく見えるし、ナチュラルそのもの。

ムフフ・・よかった。この顔であと5年過ごせるのね。
スナップ写真なら表情作って写れるけど、免許証に思いっきり笑顔で写るわけにもいかないし、
ホント苦手なんだよね。モデルも悪いから余計に。

帰りに1日遅れの誕生日のケーキを買って帰ったのでした。
あ~ この濃厚で芳醇なクリーム、やめられませんな~♪

冷戦が3日も続くとくたびれてくる。
どっちが正しいとか悪いとか、相手に謝らせないと気が済まないなんて思っても嫌な思いを蒸し返すだけなのは重々わかっているし、
どこかの夫婦のように家庭内別居を日常的にこなすのには慣れていない。

なんといっても、職場まで一緒なのがどうにもやりにくい。
普通なら、会社に行ってる間は顔をみなくてすむのに、会社に行っても相手がいるのだ。
うんざりだけど、しょうがない。
実家は遠いし、もし別れたとしたら今の仕事まで失うことになる。
となれば、なんとか仲良く続けていくしか道はなさそうだし。

って思いは向こうも同じみたいで、結局今回も元のサヤに戻ったのでした。
チャンチャン・・♪

売り言葉はつとめて買わないようにしているけど、
今回ばかりはつい、まともに買ってしまった。

いつも菩薩のように広い心で我慢してその場をしのぐなんて、私にはもう無理。
腹にすえかねて立ち向かったら案の定、あっちが逆上。
私ゃやくざと結婚したのかと思うくらいブチ切れる人なんだけど、そんなんに負けとれるかい!

ちょっと派手にやっていたら、上から娘がダダダッと下りてきて、
間に入って父親に大声で「もう恥ずかしいからいい加減にして!」と叫んだのでハッとした。
そういえば、私も独身の頃、親が言い合いしている時に割って入ったことがあった。
ああ、あんな夫婦になりたくないと思ってたような夫婦になってるよ・・

その後はダンナと娘の言い合いに・・
「お前には関係ないだろうが」「家族だから関係ある!」
「出ていけ!」「出ていくわい!」
まーまーまー、ごめん、母さんが悪かった。
肩を震わして言い返してる娘の肩を抱えて、ドアの外の階段へ連れ出して、
「ごめんね。もうケンカしないから」

きっと私のこと守ってくれたんだ。
いつもなら悲しくてくやしくて耐えきれなくなるはずなのに、お蔭で平常心でいられた。

私たちを反面教師にして、いい家庭を作ってね。
どっちかというと性格は父親似で強い方だから、反対に尻に敷きっぱなしにならないように。

ああ、当分はやりにくいなー 
2年越しのプレゼント
平日めいっぱい働いたら週末くらい何もせずボーッとしたいものだけど、
最近の土日の2回に1度はお客さんがあるので、週末の方が忙しかったりする。

先週も衣装合わせとかで娘の彼が泊まりにきて、ボーッとするどころか掃除にご飯作りにバタバタ・・
やっぱり来るとなれば歓迎したいし、いろいろ気を遣ってメニューも考えなくちゃいけない。
家の中やトイレやお風呂もこぎれいにしとかなきゃいけない。
いつもと変わりなくゴロゴロしてるダンナや準備を母親任せにする娘にちょっとムカッ!
私だけ何でこう忙しく立ち回らなきゃいかんのだ?
金曜の夜におでんを仕込んで、土曜の朝ごはん、夜はみんなで盛り上がって・・

「日曜はゆっくり寝たいから朝ごはんもお昼もいらないから」とあらかじめ娘に言われていても、
やっぱり何も作らないでいるわけにもいかず、ピザトーストとおにぎりだけ準備していたのね。
するとお昼前に起きてきた娘、「昼ごはんは外でたべようと思っていたのに」とおかんむり。
 なにそれ・・とムッときて、ほっとこうと思ったけど、これがやっぱりほっとけないのよねー
彼にだけ「ピザトースト食べる?」と聞いたらニコッとして「いただきます」
これだよね~ 素直で可愛いのですよ、彼氏・・
1枚くらい食べたって、外でランチ食べれるよ、若いから。

それから2人を送り出したけど、出て行った後は娘の部屋のふとんをせっせと干して掃除して、やっぱりバタバタやることだらけ。
まぁ、お天気もちょうどよかったし、ふとんを干すのは私のストレス解消でもあるから自分たちのも干したけどさ。

で、夕食後ぐったりダンナとテレビを見ていたら娘が帰ってきて、
まずはダンナに誕生日のプレゼントを差し出して、
「お母さんにも」って、え、ちょっと早めだけどくれるの?

「実はこれ、就職して1年目にお母さんに買ってたけど、お父さんに渡すものが見つからなくてずっとそのままだった」って
包みを開けたら、なんとブレスレットの時計じゃないの・・♪
しかも、ちゃんと2年たっても時を刻んでるし(当たり前か)こんなおしゃれな時計なんか持ってなかったから嬉しくて・・

ダンナにはブランドもののネクタイだった。「俺、泣きそう」
初めての娘からのプレゼントらしいプレゼントだもんね。
彼と一緒に選んだんだって言ってたけど、ほーんとグッドタイミングでくれたものだわ。
おかげで、くすぶった思いと体の疲れがスーッと消えてったようだ。



1月末の小春日和の日曜日、娘の結納式があった。
前日になって急にいろんなことが不安になり、あまりの緊張のせいか顔にじんましんができて「ギョッ!」
せっかく湯上りにパックでもしようと思っていたのに、翌日ひどい顔になっていたらやばいので早めに寝ました。
こんなことで舞い上がっていたら、結婚式なんかどうなるんだと思ったけど、
やっぱり先方との初顔合わせの方が、どんな相手かわからないから緊張の度合いは大きいかもね。

当日は早く目覚めてじんましんも頭痛も消えていたので一安心。
娘の振袖姿は成人式の時の印象より髪型も帯の結び方も決まってて、すごく可愛かった。
ホントならこちらが迎えなきゃならないのに、先方の方が先に到着していて、ロビーでご挨拶。
一目見て「あ、親子そっくり」・・きっと向こうもこっちを見て思ったことでしょう。

それぞれお土産を交換して、まだお互い会ったばかりでぎごちないまま、披露宴直前の式場見学に案内されて、
それが歩く順とかエレベーターに乗る順とか変に意識して譲り合っちゃうんだよね。

結納についてはいろいろ人に聞いたり調べたりしたけど、形式よりもその家族同士のやり方でいいと思った。
口上は彼のお父さんでなく彼本人が言うというので、席順も彼・父親・母親の順に座り、娘が結納の品を受けて、指輪と記念品の時計を交換。
本人たちの様子を親同士がニコニコ見守るという図でした。

正式には袴料とか別にこちらが用意しなければならないけど、それは食事代をこちらが持つことで話が決まっていたので省略。
(親戚は食事代は女性側が払うのが当然だから、袴料は向こうがいらないと言っても渡しておいた方がいいよと言ったけど、時すでに遅し。ま、簡単にということなのでね)

あちらも周囲に結納をしたという人がいなくて、いろいろ悩んだそうです。
もっと前に顔合わせをしていたらお互い準備しやすかったかもしれないな。

「指輪、見せて」とまず私が口火を切り、二人で選んだという時計も見せてもらって場がなごやかに・・父親同士は時計に興味あったみたい。
(注;写真の指輪ではありませんがV字型でしっくり指になじむ感じ)
「可愛い〜♪最近のはデザインがいいですね」と正面のお母さんに見せると、
「私たちの頃は立て爪だったでしょ?普段使えないからペンダントにしたんですよ」などと急に会話が弾み、一気に打ち解けたところでお食事会。。

ご主人も楽しい人で会話が途切れることなく、おなかいっぱいになったところで、チャペルを見学して、その前で記念写真をとりました。
前日までお天気が悪くて寒かったのに、その日ばかりは晴天で、日差しがまぶしいくらい。
「披露宴もこんなにお天気だったらいいですね」

「最初のうちは、ままごとでいいと思うんですよ」
「そうですよね〜 30年たったらこうなるんですから」(笑)
と冗談が出るくらい、最後はお友だち状態・・
ホント、私と同じく働くお母さんなので話が通じて親しみやすい人でよかった。
遠い所から来られて時間も迫っていたので、とりあえず家を見るだけの感じで来てもらい、
改めて末永くよろしくお願いしますと挨拶して見送った。

とにもかくにも、やっと第一関門突破。これから半年あっという間に過ぎそうです。
今朝起きたら雪が積もっていたのでビックリ!
雪が3センチ以上積もるなんてこの辺ではめったにないことで、あとで聞いたら8年ぶりだったらしい。

おっかなびっくり、少し早めに家を出てノロノロ運転でバイクに乗って出勤したけど
通りに出ると車はどこも渋滞、超ノロノロ運転。
路面は雪が溶けて凍結していて、停車して片足ついたら靴底が滑るし、道端には事故った車が2台止まっていたり、バイクを止めて立ち往生している人もちらほら・・
長い車の列の横を超スロースピードで進んでなんとか会社にたどり着いた。
こんなに雪が積もってる景色はめったにないので写真撮りたかったけど、携帯忘れてたので残念でした。
会社に着いたら少ししか来てなくて、「遅れる~」の電話がじゃんじゃん鳴っていた。
雪のせいで今日は事故が2件ー
会社の車がウインカーを出して左折しようとしたら、それに驚いたバイクの女性が転倒し、接触していないのに事故扱い。
あと1件は、スリップして道端の家の塀を一部破損、物損事故に。

雪は積もればロマンチックだけど、いろいろ大変だなと実感した1日でした。
大雪寒波もそろそろ終わってほしいものです。





お正月気分も抜けきれないまま、4日から仕事始め。
再び、あわただしい日常生活が始まった。

食っちゃーまた何かつまむ生活で、正月休みの間に1.5キロくらい太ってしまって、心なしか頬がたるんで太もももタプタプ・・
聞けば今年の健康診断、いつもより早まって1月末にあるという噂。
「やばい!!」と思ったのは完全にリバウンドしてしまってるダンナも同じみたいで、今日からウォーキングを再開しました。
(なんだか年中、再開・中断・再開・中断を繰り返してる感じでお恥ずかしい限り)

3週間で5キロ減らすなんて言ってるけど、どーだかな?
夏みたいに汗かいて減らすこともできないけど、運動してる間は食欲が抑えられるから、
ダンナの場合はビールと間食減らすだけで前みたいに2、3キロはやせられるかも。
私の目標は、結納の時着るために買ったスーツのスカートとブーツがすっきりはけるようになること。
(ちょっとタイトな型なのでお尻や太ももが目立つのです)
娘は振袖を着るので、和ダンスから引っぱり出してみたら、ま~やっぱり華やかでステキ♪
まだ成人式1回しかそでを通してないので新品同様。大切に保管して、孫の代までとっておかなくちゃ!

ホントに人生って、過ぎてしまえば早いものでー

元日の夜、小学校時代のクラスメート(頭がよくて可愛くて学級委員をしていた子)から突然電話があった。
昔の住所しか知らなくて、はがき出したら転居先不明で返ってきたんだとか。
結婚して故郷を離れて30年、この家に越して15年もたつから当然な話だけど、たまたま私の友だちと知り合いで、彼女を通して住所を知ったらしい。
「明日、小学校の同窓会があるんだけど・・連絡が遅くなってごめんね」と気の毒そうに言ってくれた。
小学校かー・・もうあれから40年もたつのか。
15人くらい集まるそうで、メンバーの名前を聞いたら、よく一緒に遊んだ、よく覚えてる子たちばかりだった。
小学校の同窓会なんて、中学時代に1度行っただけだよ・・
みんな、変わっているかな~? でも、女子は男子に比べると、案外変わっていないかもね。

去年の暮れの紅白は、「故郷」というテーマの曲が多くて、
五木ひろしの、「ああー 誰にも 故郷がある~ 故郷があ~る~♪」のバックに映し出されたきれいな日本の故郷の四季の風景にジーンとしていたものだ。
彼女、なんと私が中学時代に隣の席になったこともあるクラス委員の男の子と結婚したんだって。
「えーっ!あの○○クンと結婚したの~?!」とビックリ。
とにかく彼女と話したのも40年ぶりであの頃の彼女しか知らなかったのに、
電話1本で今現在のお互いの生活をおしゃべりしてるってことが、とても不思議な気分だった。
とても懐かしくて、一気に小学校時代を思い出してしまった。
この次の同窓会には、ぜひ行ってみたいものだわ。


皆様、あけましておめでとうございます

元旦の朝、お雑煮作って家族揃ってキレイになった我が家で食卓を囲んで、とても幸せな気分でした。

去年の正月の幕開けは、ホントに悲惨だった(--;)
息子は半年以上も音信不通の状態が続いていて、娘も何を考えているのか全くわからずフツーの休日のように午後まで寝てるし、まさに家庭崩壊まっただ中。。
ダンナもイライラしてすぐケンカになるし、正月早々、買い物中に一人残されてえんえん1時間半も歩いて家まで帰ったことも・・
ホントに心が折れそうで、つらかった(よく耐えたもんだ、うん)

それが今年はみんなが顔を合わせて、親戚の家にも揃って年始のあいさつへ行けた。
そんな当たり前のことがなんかすごく嬉しい。

長いこと続いたトンネルからようやく這い出せた気分かな?
娘も長いこと親に言い出せなかった彼とやっと新生活に向けてスタートできそうだし、
息子も今年こそ、きっと自分の進む道を切り開いてくれるに違いない。

そんな希望を胸に、さあ今年も頑張らなくちゃ!

リフォーム終えて大みそか
リフォーム終えて大みそか
無事、リフォーム完了!
下の写真がビフォーの和室、上がアフターのリビングです。
(元和室の床の間はクローゼットに変身)
それに伴う模様替えもなんとか終了し、1~2か月かけて大仕事をした感ありの年末です。

外壁に始まり洗面台の色から照明からカーテンまで、
こんなに短期間に色やデザインにあれこれ悩んだのは初めて。
特に外壁は、色見本にない色をああでもないこうでもないと何度も作ってもらい、実際塗ったらどうなるか、ドキドキしながら毎日昼休みに様子見に帰ってました。
(だって、この日記のページの背景の配色考えるのも苦手なのに・・)
   
 その選択が吉と出るか凶と出るか・・

ある日、暗くなりかけた夕方帰ってみると、薄いグレーだった壁が‘ド派手‘なピンクがかった茶色に変身していて 
「うわ~!!」と絶句・・!
 若い夫婦ならまだしも、やっぱりもう少し抑えた方がよかったかなと、しばらくは気恥かしくて落ち着かなかった。

カーテンについては、障子がはずれて裸になった窓を見てあわててカタログで選んだので、
後日出来上がってみるとモダン過ぎてやっぱり派手で落ち着かず、こればっかりは実際ショールームに足を運んでモノを見て選べばよかったと後悔・・

しかし、何でも日がたてば人間慣れるものですね。
ド派手なピンクっぽい茶色も見慣れてくるとやっぱり好きな色だし、近所の人も明るくなっていいと言ってくれた。(誰も本人に「変よ」とは言わないよね)
カーテンも外側のレース自体黒い大きな水玉で、それが外から丸見えで余計目立つけど、
中から見ると光の加減でいろんな表情が見えてなかなかおしゃれ。
大きな丸のデザインを選んだのは、忙しすぎたり夫婦げんかして心がとげとげしくなった時、
せめてカーテンを見て心をま~るくしておきたいと思ったから。

工事の後の模様替えも大変でした。
テレビとパソコンデスクの位置を逆にして、(これはたくさんの配線コードと大格闘)
通販の組み立て家具のテレビ台をダンナが買ってきて、これ組み立てるのに2日間、テレビをそえつけて配線しなおすのにもう1日。
年賀状もしなきゃならないのに、ダンナとケンカしながら組み立てた甲斐あって、
出来上がってみるとなかなかのもので、1万5800円には見えない出来栄え・・

なかなか大変な年末だったけど、思い切ってやってよかったです。
年明け早々に娘の結納、式はこちらですることになって、日取りも決まりました。

来年もますます忙しい年になりそうだけど、今年もホントいろいろあったよな~
今年を乗り切った自分に拍手をしてあげたい気分です。

来年はもう少したくさん日記を更新したいな。
そして、ま~るい心でいられる年にしたいものです。

こんな飛び飛びの更新しかしない日記を読んでくれてる皆さん、来年もよろしく。
よいお年を!


  ↑
と言っても路上生活しているわけではありません、あしからず・・

2週間ほど前からやっとリフォームに着手。
タンスやがらくたを片づけ、超スッキリした和室を見渡して、
「やっぱ和室壊すの惜しいな~」「年取ったら畳が恋しくなるかな~」と今さらながらしみじみしていた私ですが、
大事な壺は玄関に、捨てたくない人形は2階の寝室(ここだけ畳の部屋)にといろいろ転居先を決めて「えーい、ここまで来たら決行あるのみ!」と腹をくくり、
翌日業者が来て1日で障子をはずし、畳をのけて、床の間も飾り棚も神棚も天井も、すべて撤去。
むき出しのちょっと高くなった天井と壁と床、元のままなのは半間の押入れ部分のみ。
そのうち、リビングとの境の引き戸もすべて撤去されて、工事中の部屋とリビングの間には天井からブルーシートが一面に吊るされているのです。
なのでいつもよりソファーもパソコンデスクもずらして狭苦しいし、音も筒抜け、木の削りかすやホコリも否応なくこちら側に入ってくる状態。

仕事は休めないので、工事中は息子にバイト料払うからと頼みこんで留守番してもらって助かってます。
耳栓与えてるけど、うるさくてテレビも聞こえないそうで、日に日に息子が不機嫌になっていく・・
材料がなかなか届かなくて工事も中断しがちだけど、今日はやっとクローゼットの棚板が入って扉もついた。すごい収納量で中に神棚もつけてもらうつもり。 
大工さんが「よく思いきりましたねー。続き間になると広くなりますよ。クローゼットの色もいい色選びましたね」とお世辞とわかっていても言われると嬉しいもので・・
この先、もしおじいさんが家に来ることになってもベッドを置くスペースもできるし、家で法事なんかもできる。

来週はエコキュートとIHのキッチンが来るので、明日は台所を片づけなくては。
人間、やる時にやっておかないと、いつまでたってもやれないもんだ。
早くブルーシートがとれないかな・・


先週、はるばる長野は善光寺まで行ってきました。
金曜の夜、大阪南港行きのフェリーに乗って、土曜の早朝に大阪を出て長野まで行き、トンボ返りで夜にはまた四国行きのフェリーで帰るという、船内2泊の強行軍。

お気づきな方もいらっしゃるでしょうが、先週の週末は全国的に雨。
その上、家族全員風邪のうつしあっこで体調もイマイチ。
娘に至ってはせっかく休暇をとったのに最後に扁桃腺が腫れて行けなくなり、
行く気も失せてたんだけど、「予約してるしキャンセル料払うのもな~」と
悪天候覚悟でおじいさんとダンナと息子と私の4人で出発したのです。

やはり雨雲と共に北上してるようなもので、出かける時からずっと、大阪も奈良も京都も滋賀も岐阜も愛知も長野もどこに行ってもかなりの大雨。
高速道路の両脇は、確かに紅葉しているようだけども白い霧に包まれて景色も何も見えず、
琵琶湖も見えなかったし、彦根城は案内板を見たけどその先は見えず(泣)
長野に入った途端、確かに観光地らしく道もきれいだったし、かなりの高原を走っているような感覚ではあったけど、駒ヶ岳PAで休憩してもどこに山があるのかもわからないのには笑ってしまいました。

でも、こちらでは普通にみかんの木にみかんがいっぱいなっているように、
あちらでは、普通にあちこちのリンゴの木にリンゴがいっぱいなっているんですね~
もっと、1本の木に少ししかできないのかと思ってた。すごく身近な果物なんだな。
あと、長野の民家の屋根にある黒いイボイボが気になったけど、あれは雪対策なのかな?
それにしても、長野は遠いしおまけに長い! 
善光寺のある長野市内はもっとずっと北上しなくちゃならなくて、ようやく善光寺に着いた時はお昼抜きにもかかわらず午後2時を回っていた。
せっかく車いすを用意していたけど大雨で使えず、息子がおじいさんの手をひいて本堂の中だけ見ることに・・
「牛にひかれて善光寺じゃなくて、孫にひかれて・・だね」と言ったら笑っていた。

さすがに重厚で、参拝客もいっぱいで、一番興味のあった『お戒壇めぐり』も「おじいさんちゃんと最後まで歩けるかな~?」と心配していたけど、真っ暗な回廊をみんなで回って見事、「極楽の錠前」に触れて帰ることができました。
あれができただけで満足。四国八十八か所も回ったし、高野山も行ったし、これで善光寺まで制覇すれば、たとえトンボ返りでも極楽浄土できること間違いなし。

今度はお天気のいい日に、ゆっくりじっくり景色を堪能しに行きたいものです。


3日前から風邪でダウンしております。
寝ても覚めても気分が悪く、ひたすら寝るのみの日々・・
そんな中、昨日の夕方トイレでおなかが痛くて目の前が真っ白になり、
両手がみるみる硬直していくのがわかってパニック。
「助けてー」となかなか気づいてくれないダンナを何度も何度も大声で呼んで。
やっと駆け付けたダンナに立たせてもらって下着とパジャマのズボンをひきあげてもらい、
(信じられないことにこれすらできないんだからね)
救急車で運ばれたのです。

私は病院に運ばれさえしたらすぐに楽になるもんだと思っていたのに、
過呼吸の場合は自分で呼吸をコントロールするしか方法がないんだね。
ちょっとした痛み止めの注射だけで点滴も何もなし。
なんせ初めてのことで、何もわからずパニクッていたので完全に両手がマヒしてしまってて、
一番ひどい時は胃がキューッと両脇からよじれるような感覚と、両足のモモの外側までしびれて、
最後に残った指先のしびれがほどけるまで4~5時間もかかってしまった。

あれが過呼吸症候群というのね・・なるほど、なったら大変です。
なんでも血中の酸素が多くなり過ぎると電解質が一時的に破壊されるらしいのね。
点滴もしてくれないのなら、口から電解質補おうと思って、家族にポカリを飲ませてもらいながら、腹式呼吸をひたすら行っていたのです。
息を細く長くはいて、もひとつ長くはいて・・って、これヨガの呼吸法だ。
私、最近サボっていたからなぁ

「ストレスかかえてませんでした?」
「忙しすぎませんでした?」
「睡眠不足じゃなかったですか?」
って、どれも「はい」「はい」だもの。

年とったら、あちこちいろんなことになるのですね。
以後、気をつけますわ・・

夜遅くまで病院のベッドの横で元気づけてくれた家族のみんなに感謝です。
ダンナ無呼吸で、嫁が過呼吸だなんて、シャレにもならない話でした。

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