定年退職後、3月から夕食を担当してくれるようになったダンナ。
3ヶ月たっても平日は毎日続けてくれている。
午前中にパソコン見ながらメニューを決めて、昼前に買い物し、
午後から仕込んで、私が仕事から帰る5時半には仕上がっている。
あとはご飯をよそって、食卓に並べるくらい。めちゃくちゃ楽だ(^o^)
主菜の他にサラダやつけ合わせもついていて、インスタント率ゼロなのもすごい。
その代わり、土日は「何作ってくれる?」と聞かれるので、
久しぶりに天ぷらをしたり、今や懐かしの定番メニューを作っている。
以前と変わったのは 「人から作ってもらうのは楽だし、美味いなー^ ^」と、
まるで主婦みたいに喜んで褒めてくれることだ。
結婚以来、いくら共働きでも、毎日ご飯を作るのは私だった。
5時過ぎに退社し、買い物して帰ると6時前。
テレビの前でゴロンと横になるダンナを尻目に、とにかく急いでできるものしか作ってこなかった。
料理は楽しんで作るものではなく、もはや苦痛な義務的作業。
子供や孫たちが集まる時には、俄然やる気になるんだけどね。
ダンナは学生時代に喫茶店のバイトでフライパンを覚え、
卒業してしばらくは、郊外レストランで洋食の調理リーダーをしていた。
そこに、短大1年のウブな私がウエイトレスのバイトに行って出会ったのだった。
関西弁ぽいイントネーションで、面白い人だな〜とは思っていたけど、
まさかその人と結婚することになるとは、最初は夢にも思わなかった。
当時は、松山がどこにあるのか、愛媛と愛知の区別もつかなかったし。。
翌年の春につきあい始めて、夏の終わりに親に呼び戻されて帰って行った。
遠距離で仲々会えないお陰で、お互い美化して思いがつのり、結婚までこぎつけたようなもので、近くにいたら途中で別れていたかもね。
あれからえんえん40年!
自分はろくに作らず、褒めずに文句しか言わないダンナに腹が立っていたけど、
こんな日が来るなんて、やっと報われた気分です。
今日はお腹の調子が悪かったので、油ものは嫌だなぁと思っていたら、
茄子と豚ひき肉の煮物、インゲンの胡麻和え、おから、茗荷の甘酢漬けと、
胃に優しいメニューばかりで感謝感激、雨あられ。
3ヶ月たっても平日は毎日続けてくれている。
午前中にパソコン見ながらメニューを決めて、昼前に買い物し、
午後から仕込んで、私が仕事から帰る5時半には仕上がっている。
あとはご飯をよそって、食卓に並べるくらい。めちゃくちゃ楽だ(^o^)
主菜の他にサラダやつけ合わせもついていて、インスタント率ゼロなのもすごい。
その代わり、土日は「何作ってくれる?」と聞かれるので、
久しぶりに天ぷらをしたり、今や懐かしの定番メニューを作っている。
以前と変わったのは 「人から作ってもらうのは楽だし、美味いなー^ ^」と、
まるで主婦みたいに喜んで褒めてくれることだ。
結婚以来、いくら共働きでも、毎日ご飯を作るのは私だった。
5時過ぎに退社し、買い物して帰ると6時前。
テレビの前でゴロンと横になるダンナを尻目に、とにかく急いでできるものしか作ってこなかった。
料理は楽しんで作るものではなく、もはや苦痛な義務的作業。
子供や孫たちが集まる時には、俄然やる気になるんだけどね。
ダンナは学生時代に喫茶店のバイトでフライパンを覚え、
卒業してしばらくは、郊外レストランで洋食の調理リーダーをしていた。
そこに、短大1年のウブな私がウエイトレスのバイトに行って出会ったのだった。
関西弁ぽいイントネーションで、面白い人だな〜とは思っていたけど、
まさかその人と結婚することになるとは、最初は夢にも思わなかった。
当時は、松山がどこにあるのか、愛媛と愛知の区別もつかなかったし。。
翌年の春につきあい始めて、夏の終わりに親に呼び戻されて帰って行った。
遠距離で仲々会えないお陰で、お互い美化して思いがつのり、結婚までこぎつけたようなもので、近くにいたら途中で別れていたかもね。
あれからえんえん40年!
自分はろくに作らず、褒めずに文句しか言わないダンナに腹が立っていたけど、
こんな日が来るなんて、やっと報われた気分です。
今日はお腹の調子が悪かったので、油ものは嫌だなぁと思っていたら、
茄子と豚ひき肉の煮物、インゲンの胡麻和え、おから、茗荷の甘酢漬けと、
胃に優しいメニューばかりで感謝感激、雨あられ。
コメント
それにしても、お二人にそんなロマンスがあったなんて(*^^*)
私も遠距離だったから、なんだか共感(^o^;)
でもここまで来れたのですから、間違ってはいなかったと思っていいのではないでしょうかね(^-^)
私たち結構大恋愛だったんですよ。(自分で言うのも何だけど・・ハハ!)
昔は携帯もメールもLineもなくて、家の電話だけ。公衆電話から5分話すと700円くらい飛んで行ってたし、たまのデートは旅行気分で非日常でしょ?
そりゃ、舞い上がりますよね。だから結婚した後の落差がひどくて(汗!)
素晴らしいご馳走ですね^^ でも、お話を聞いて納得です。
アルバイトって重要アイテムだわ!!
茗荷の甘酢漬け美味しそ〜(羨)
そう、バイトは大事です!
茗荷は、お湯に軽く通して、ラッキョウ酢にしばらく漬けただけ!
簡単で超オイシイですよ(^^)
そして、若かりしころのロマンスもステキ♪出会いって、あるんですねえ。
戦後生まれと言っても昭和21年。
典型的な亭主関白(本人は優しいとほざいてる)で、お湯一つ沸かせません。
我が家の夫も定年後はそんな風になって欲しいです。
羨ましいですね。美味しそうなお料理!ご主人様すごいですね。
お二人のロマンス。
私も遠距離だったので自分を重ねてます。
あの頃は熱量が高かったんですね。
今にように便利じゃない時代。私は5年付き合いましたが、結婚してもう約束しなくても毎日会える!ということが嬉しかったです。
今は…週に2、3回顔が見れれば安心…^^;(叱られますね…)
若い頃の出会いはたくさんあるけど、どれを選ぶか見極めるのって、すごく重要ですね。ありすさんの出会いも今度聞かせてくださいませ^ ^
掃除一切してくれる人と、料理作ってくれる人、どっちを選ぶか究極の選択ですね^ ^
週末は両方するので、すごく忙しいです。ま、贅沢な話ですね(^_-)
もう3ヶ月も続いているのですね
羨ましいです
我が家は4年間同棲し梅蔵さんが卒業と同時に九州に帰った時
遠距離は無理だと思い別れました
その半年後にプロポーズされました^^;
あの頃爽やかな青年だった彼はもういません
今は夕飯後はゴロンと寝転がって
近づいてくる愛犬に握りっぺをかます初老がいるだけです(T_T)
JR東海のクリスマスのCMとか、思い出しますね~あの頃を。
久しぶりに会う時のドキドキ感、駅で別れるのも寂しいけど、うちはフェリーで見えなくなるまで手を振って、ですからね(四国ですから)
ま、そんなことをたまには思い出して初心に帰るのもいいかもですね(^ー^)
どんな爽やかな青年だったんでしょう、梅蔵さん。
しかし、初老とは可哀そうな・・(^^;)
別れてからプロポーズされるまでの半年間とか、梅子さんたちもいろいろストーリーが詰まってますね~!