最後の審査も無事終了
2019年11月17日 お仕事 コメント (4)今年もなんとか無事、審査が終わった。
東京から年に1度その道の審査員が2日間の日程でやってきて、
1年間、会社として部署としてどのような目的・目標を立ててどういう活動をして来たか。
どこまで成果が上がったか、それに対してどう変わったか。上がらなかった理由は何か。
今後の計画はどうか。
などなど、「べつにいいじゃん!」と言いたくなるような審査を通り抜けるために、
部課長会で経営会議の決定方針を聞いて持ち帰り、課内の会議でみんなに報告して話し合い。
その議事録も作って掲示板に貼り出し、次の会議で自分の課の目標と進捗状況を発表する。。
そうやってコツコツ準備をして審査に的を合わせる。
で、ここ数年は毎年同じ人なんだけど、やっぱり審査する人が来ると緊張するんだよね。
いろんな会社を見ている頭のいい人だから理論的。
視点が我々庶民と違うので、何聞かれるか、どこを突っ込まれるかわからない。
今年も他の課の審査を横目で見ていたら、先生に突っ込まれてタジタジになっていて、
隣の子が小声で「やられてますね」とささやいてきたので
「でも、私たちはやることやってきたから大丈夫よね」と言うと、
「そうですよね。言われたままじゃなく自分たちで考えてやってるから」
2日目、いよいよ私たちの番。
その子と2人で資料とノートパソコンを持って席に着いた。
去年みたいに「どのページだっけ?」と焦って資料をめくることなく、予想された順に綴じていたので慌てずに受け答えすることができた。
私がつまると彼女がすかさずフォローしてくれて、チームワークもバッチリ!
事務所のリフォームのことも適当に業者まかせだろうと流されそうになったので、
「この彼女がレイアウト図から何から起こしてくれて、事務所でプランを進めたんです!」と
声を大にして説明すると、「ほぉ」とようやく興味を示してくれて。
ここぞとばかりに中腰になって資料を見せつつ、身振り手振りで改良点を説明し、
「ここが喫煙コーナーだったのを外に移して作業環境もよくなりました」と強調した。
「それはわかりました。それ以外には何をしましたか?」と聞かれても大丈夫。
場数を踏んで学んだのよね、次なる手はちゃんと用意してあるのだ。
ま~今後についてはザックリしたプランしか出してなかったので、もっと細かく出すように指摘されたけど、大体の印象はよかったみたい。
クロージングの総括レポートでも、うちの課で話したことがたくさん盛りこまれていて、
なんとか今年も無事、終了。
毎年のように表に出てドキドキしていた審査も、ようやく今年限りで無罪放免になるのです。
来年からは、第一線を退いて外野に回るのでずいぶん気楽になる。
多分、しっかりしている彼女が引き継いで、みんなを引っ張ってくれるだろう。
まだまだ頭の痛いマニュアル作りは残っているけど、一つ一つこなしていこう。
そして来年からは、のんびり行くぞ~! ヒュ~♪
東京から年に1度その道の審査員が2日間の日程でやってきて、
1年間、会社として部署としてどのような目的・目標を立ててどういう活動をして来たか。
どこまで成果が上がったか、それに対してどう変わったか。上がらなかった理由は何か。
今後の計画はどうか。
などなど、「べつにいいじゃん!」と言いたくなるような審査を通り抜けるために、
部課長会で経営会議の決定方針を聞いて持ち帰り、課内の会議でみんなに報告して話し合い。
その議事録も作って掲示板に貼り出し、次の会議で自分の課の目標と進捗状況を発表する。。
そうやってコツコツ準備をして審査に的を合わせる。
で、ここ数年は毎年同じ人なんだけど、やっぱり審査する人が来ると緊張するんだよね。
いろんな会社を見ている頭のいい人だから理論的。
視点が我々庶民と違うので、何聞かれるか、どこを突っ込まれるかわからない。
今年も他の課の審査を横目で見ていたら、先生に突っ込まれてタジタジになっていて、
隣の子が小声で「やられてますね」とささやいてきたので
「でも、私たちはやることやってきたから大丈夫よね」と言うと、
「そうですよね。言われたままじゃなく自分たちで考えてやってるから」
2日目、いよいよ私たちの番。
その子と2人で資料とノートパソコンを持って席に着いた。
去年みたいに「どのページだっけ?」と焦って資料をめくることなく、予想された順に綴じていたので慌てずに受け答えすることができた。
私がつまると彼女がすかさずフォローしてくれて、チームワークもバッチリ!
事務所のリフォームのことも適当に業者まかせだろうと流されそうになったので、
「この彼女がレイアウト図から何から起こしてくれて、事務所でプランを進めたんです!」と
声を大にして説明すると、「ほぉ」とようやく興味を示してくれて。
ここぞとばかりに中腰になって資料を見せつつ、身振り手振りで改良点を説明し、
「ここが喫煙コーナーだったのを外に移して作業環境もよくなりました」と強調した。
「それはわかりました。それ以外には何をしましたか?」と聞かれても大丈夫。
場数を踏んで学んだのよね、次なる手はちゃんと用意してあるのだ。
ま~今後についてはザックリしたプランしか出してなかったので、もっと細かく出すように指摘されたけど、大体の印象はよかったみたい。
クロージングの総括レポートでも、うちの課で話したことがたくさん盛りこまれていて、
なんとか今年も無事、終了。
毎年のように表に出てドキドキしていた審査も、ようやく今年限りで無罪放免になるのです。
来年からは、第一線を退いて外野に回るのでずいぶん気楽になる。
多分、しっかりしている彼女が引き継いで、みんなを引っ張ってくれるだろう。
まだまだ頭の痛いマニュアル作りは残っているけど、一つ一つこなしていこう。
そして来年からは、のんびり行くぞ~! ヒュ~♪
コメント
そうなんですよね。前から準備して、めちゃ緊張しますよね。
私も現役の頃、その道の監査員が年に一度来るときは流石に職が細くなりましたもの。いや〜無事に終わって良かった!!お疲れ様でした。
私など要領が悪いので「仕事をしている」と言うよりは「仕事に振り回されている」といった具合の日常でした。今思うと良くできたな〜と。
今は全く仕事とかけ離れてますが、介護や家族間のゴタゴタや思ってもみなかった事に振り回されています。自分のペースを作らないと!と強く思っています。
達成感!ですね。そして、心強い後輩さんもいらっしゃるようで安心ですね。公私共に充実されて素晴らしいです!見習いたい〜♪
まるこさんも忙しい会社で働いていた経験が染みついているから、あれこれ同時進行でコトを済ませようとしてついつい自分に無理させてしまうのかもしれないですね(^-^)
だから自分の日記帳にはなるべくたくさん書きとめるようにしてるのです。
リタイアした後に読み返してまた頑張れるように。
子育てが終わり、親を見送り、職場のいろんな人間関係にも耐え抜いて…(苦笑)
ありすさんは今が親の介護とか大変な時期でしょうが、ぜひとも身体には気をつけて、今のこの時期を乗り越えてくださいね! きっとその先はいいことありますよ。