３カ月の筆不精

何をどう書いていいかわからない病にかかってました。

３月下旬にかなりショックな出来事があったことを聞かされました。
でもこれは軽々しくネタにするようなことではないし、そんなこと考えていたら何も書けなくなってしまって。

なんとか事務的な手続きは済ませたけれど、事実は小説よりも奇なり。

いつか現れるときが来るのかもと思っていたら、１度も会うことなく幕が下りてしまった。
まだ若いのに、どこまで気の毒な人生だったんだろう

よく過去に行って未来を変えるというドラマがあるけど、誰しも「あの時こうしていたら」と思うことがあるはず。

今日最終回だった『シグナル』でも、なんとか過去を変えて未来を変えようと三枝健人と大山巡査部長は交信し合うけど、結局変えられないものは変えられなくて、何かが変わるとそれに伴って現実あるはずのものが消えていたりして・・

過去の積み重ねが今に続いて、人は出会いと別れを繰り返す。
ただ、今更のように、自分たちだけが幸せでよかったんだろうかと、後ろめたい気分。
何も知らないでいる方が気が楽だったけど、知ってしまったからには、ずっと心のどこかに抱えていかなければ。

どうか、今を生きている人たちは幸せな日々を。
亡くなった人たちは天国で安らかに成仏してください。
なんだか、手を合わせた時に思う人たちがどんどん増えていく。