週初めにやっと帰って行った娘と孫たち。ふと気がついたらもう2月。早っ!

香典返しの準備、49日法要の手配、役所や年金事務所や銀行にも早く行かなきゃならない。
ってんで、今週はいっぺんにやってしまおうと集中的に動いておりました。

支所の人が親切丁寧に必要箇所にピンクのマーカー引いてくれて、
ポスト・イットに必要なものを書き出してくれて、
銀行や郵便局や農協でも、それぞれの手続きの仕方を親切に教えてくれて大助かり。

生まれてから死ぬまでの戸籍と言ったら(除籍全部記載証明という)、大正時代の手書きのものから3冊あって750円もするので、それぞれ何部いるかコピーですむか確認してから請求しないともったいないからね。
うちは住民票や印鑑証明や戸籍関係で6900円もかかってしまったよ。

保険証書や通帳なんかはわかるけど、年金証書なんてどこにあるのと家中、家探し。
諦めかけていたところに、あった、あったよ、なんでこんなリュックに漆器の木箱入れてカモフラージュしておくの! まだ独り暮らししていた頃に1度見せてくれたのを思い出してよかった。
しかし、この家の中、どうやって片付けようかとふと不安になる。。

昨日は朝からギフトの人を呼んで香典返しを注文し、(住所リストはダンナ担当)
お世話になった施設で「生計同一関係に関する申立書」の第3者欄にサインをもらい、(何のこっちゃでしょ?) その足で年金事務所へ。
おしゃれなキャリアウーマン風のお姉さんが窓口で対応してくれ、無事終了。

午後は市役所へ出向いて、未支給年金や葬祭費請求(2万円だけ返してくれるそうで)、高額介護サービス費申請など3カ所を回り、三越で法事みやげの京菓子を売場の人と相談してオリジナルの詰め合わせで注文。
さらに、帰り道に改良区へお墓の名義変更届を提出して疲れたび~!

銀行関係は、やっぱり最後は相続人本人じゃないとダメとのことで、後日ダンナと同行する予定です。
法事の会食予定のお店にも直接行って段取りしたし、お花も黒豆ごはんも注文したし、なんとか目先のことは一段落。あと、じーさまの確定申告が残ってるし、相続の手続きも面倒そうだ。

一人っ子は全部自分でしなきゃならないけど、兄弟夫婦への気遣いとか遠慮とかイライラとかないので楽なところもある。
親がいなくなった今、もはやダンナと私は同士。兄弟みたいな気持ちで支え合ってる感じ。
色気も何もないなぁ~(笑)

大事な証書や通帳や覚書は1カ所にまとめて、亡くなってから3回忌くらいまでのいろんなことはちゃんとノートに記録しておかないといけないなと痛感してます。




コメント

ありす
2017年2月4日12:51

うちにも年寄りが後3人いるので本当に教えて欲しいくらいです。
年金証書!それって何もの?みたいな世界です(汗、汗、汗)

ポピー
2017年2月5日1:09

ありすさま>前もってどこにしまっているとか教えてもらっていた方がいいですよ。でも向こうから言い出さない限り、お姑さんたちには聞きにくいかな?
そういう意味でも「終活」って大切ですね~! 

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