ぽっかり空いたひとりの時間

今日は土曜日。
仕事から帰っていつもの美容院に行った。
私はストレートより今のボブの毛先がウエーブしている髪型の方がけっこう気に入っている。
なので今回も原型はそのままに、伸びてうっとうしくなった部分をカットして、
ブラウンカラーで若返りを図った。
耳元のくるくるは健在だし、襟足もすっきり。あ～頭も気分も軽くなった♪


最近の我が家。
依然、ダンナと息子の食事時の会話はない。
食事時でもそうだから、普段は全く会話なし。全て間に私が入ることになる。

かといって、私も何をどう聞いたらいいのか、思うことをはっきり言っても追いつめてしまいそうで、あまり立ち入って聞けないし言えないのが現状。

この前の息子の誕生日、定番のステーキもビールの乾杯もケーキもなく、
「おめでとう」も言えなかった。
これまでの１０年間、一体何だったんだろうとか思うとちっともめでたくなくて、
それに、本人もこんな現状で親にお祝いしてもらう気もしないだろう。
ステーキ焼いて乾杯するのは、次の仕事が決まってからにしよう。

２、３日里帰りしていた娘も「お兄ちゃん決まった？」とこれまた私に聞いてきた。
「こんな求人があったけど・・」と、関西の方の求人を教えてくれたけど、
娘自身、パートの仕事がなかなか見つからなくて
（まあ、週３日昼間だけとか、これも高望みだからなくて当然なんだけど）
仕事探す大変さはよくわかっているみたい。

娘にはダンナさんがいるから節約すれば仕事しなくても堅実に生活していけるけど、
息子は一人でやっていかなくちゃならないんだもんね。
将来、家庭を持ちたいならもっと頑張らなくちゃならないし・・

でも、売れ売れと言われる仕事にはかなり懲りてるみたいだし、（当たり前か）
やっぱりそうなると、競争率高い試験を受けることになるし、何度同じところをぐるぐる回っているんだか。

諦めず挑戦してみるみたいだけど・・早くステーキ焼いてあげたい母心。