去年から破れかけていた２階の網戸の張り替えに挑戦して、
ユニクロでインナーと新色のレギンスパンツを買い、
（もう少し足を引き締めてからはくぞ！）
ダンナが短パン姿で昼寝している間にコタツ布団とホットカーペットをしまって、
代わりに夏物のカーペットと扇風機を出した。
う～ん、一気に「夏よこんにちは」って感じ。
ところで先週、2年半ぶりに里帰りして、姪っ子の結婚式に行ってきました。
なんだかんだとあれから１週間もたってしまったんだけど、結婚式は十人十色なんだなとあらためて実感した次第です。
うちの娘のが定番中の定番だとすると、Kちゃんの結婚式は初めてづくし！
今まで行ったどこの披露宴とも様子が違っていた。
まず、招待客が200名もいてビックリ！！
うち１7０名くらいは全て２人の友だちで、会場は若者だらけ・・！
私ら親戚は後部の一段・二段と高くなったひな壇みたいな所で芸能人のパーティを見てるみたいな気分だった。
結婚式は省略した結婚披露パーティーだったので、お色直しもなく、お祝いスピーチも１人だけ。
お決まりのウエディングケーキもなく、代わりにデザートビュッフェでデザート取り放題。
ドリンクバーではカクテル飲み放題・・♪
そういうわけで、テーブルにはどんどんお料理が運ばれてくるし、席についた途端に勝手に食べてゆっくり楽しんでくださいという感じでした。
みんなが選曲に苦労する思い入れたっぷりのウエディングソングも一切流れず、単調なリズムがずっと流れているだけ。
あ、そうそう・・会場には花の代わりにたくさんのグリーンが飾られていて、
式の後はみんながその「木」みたいのを抱えて持ち帰っていたっけ。
帰ったらそれ、植樹するの？？？ まさかね。
途中、花嫁が退席する時、新婦の妹ちゃんが前に呼ばれて一緒に手をつないで退席したのですよ。
母親である妹がガッカリして、「なんで母親が呼ばれないの～？ 私の出番は？？」
と言ってたけど、私も同感。せっかくの母子のシャッターチャンス。留袖姿、決まってるのにねー！
でも、お色直ししないので新郎が退席することもなく、反対に新郎の母親も一緒に退場する機会がないので、「おあいこ」にしたのかも。。
特別な余興もなく、後半は再びウエディングドレスで登場した花嫁を、新婦の友だち２人がヘアアレンジ・メイクするというショーが長々と続くのでした。
ちょっと変わってて、おばちゃんにはついていけない感じもしたけど、
でも、ある意味、この集客力はホントにすごい２人です。
結婚式に出席するにはある程度のお金を包まなきゃならないし、ヘアもドレスもお金がかかる。
ちょっとだけのつきあい程度なら「その日は用事があって欠席」と書いて断ることも簡単なのに、
雨の日にもかかわらず、遠い所を（郊外で結構遠かった）２００人も集まってくれるなんてね。
「とにかく人付き合いのいい子なのよー」と妹が言ってたけど、うん、そうだろうね。
Kちゃんの両親への手紙は、これまた感動的で、この日初めて「うるっ」ときた瞬間でした。
ダンナさんも顔が広そうな今風の若者で、最後の挨拶も超～長くて（みんな笑っていた）
それも自分の気持ちを素直に文章にしましたという感じがありありで、
みんなに宛てた思いが詰まったいい挨拶でした。
ケンカもよくすると言ってたけど、きっと、いい夫婦になるよ。
お幸せにね....!
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