どのうちかわからないけど、そのうちきっと
2012年9月23日 日常この3日くらい気温がぐっと下がって、会社でもクーラーやめて窓を全部開けるようになった。
暑さ寒さも彼岸までというけど、この温度変化はなんか劇的。
寝ている時、枕元の窓から冷蔵庫を開けたような冷たい風が吹いてきて思わず窓を閉めた。
この夏弱って5回も点滴を打ったじーさまは、涼しくなったので熟睡できると喜んでいる一方、
主人と息子はさっそく風邪ひいてゴホゴホ(ホントうちの男たちは大きいくせに弱っちいわ)
まぁ、彼らが風邪ひく理由というのも何となくわかるけどね。
2人の真ん中にいる私ー
息子、4月から全戦全敗中。
頑張ってるけど、なかなか巡り合えない仕事先。
夜遅くなる仕事や早朝3時から始まる仕事と、いろんな会社をハローワークから見つけてくる。
そのたびに、もしそこで働くことになったら・・なんていろいろ想像してみる。
そのたびに、「もっと他にいいとこないのかな」と内心ないものねだりしてみる。
もっと大手の企業で、普通のサラリーマンみたいな仕事で、もっとあの子に向いていそうな会社で働かせたいと親心で思ってみる。
「あいつは働く気あるのか」「お前がちゃんと言わないか」と、時折ダンナは私に向かって毒を吐く。
いや、直接あんな言い方されたら本人の方が傷つくから、私を介して言ってくれた方がいいんだけど、やっぱりズシンと響くわけよ。
「ちゃんと探して頑張ってるよ。今度こんなとこ受けるんだって」と状況を説明すると必ず、
「給料少ないしボーナスなくて、結婚なんかできるか」
賞与がある所でも内容聞いて「そんなとこで働いて将来どうするんだ」
と次から次へ難癖つけるけど、(ホント文句ばっかり!)
そのたびにそこも不採用になって、その話はいつも‘ご破算‘になってしまう。
まだ大学生だった頃、息子はUターン就職に否定的だった。
「帰れ帰れと言うけど、そっちに帰っても働き口ないのに帰る意味ってある?」と高飛車だった。
ところが、こっちへ帰ってきて以来、じーさまを買い物や病院へ連れて行ったり、毎日夕食後に車で送って行ったりしているうちに、180度考え方が変わったようだ。
自分が就職しても面倒が見られるように、できるだけ近くで仕事を探そうと思っているようだ。
いろいろ脱線続きだったけど、もし順調に進んで息子が都会で就職していたら、
こんなじーさまに対する優しさや気遣いは生まれなかっただろうし、
息子の手助けのおかげで今の生活があるのも確か。
だから、何でもものは考えようなのかもしれない。
今までのところを落ちたのは、もっと息子にとっていい会社があるということで、
そのうちきっと、いい所が見つかるだろうと。
それに一生ひとつの会社で働く時代じゃないし、とりあえず何か最初に仕事して、徐々にステップアップしていければそれでいいじゃないとも。
息子よ、気落ちして風邪なんかひいてる場合じゃないよ。
明日はまた面接でしょ、頑張って!
暑さ寒さも彼岸までというけど、この温度変化はなんか劇的。
寝ている時、枕元の窓から冷蔵庫を開けたような冷たい風が吹いてきて思わず窓を閉めた。
この夏弱って5回も点滴を打ったじーさまは、涼しくなったので熟睡できると喜んでいる一方、
主人と息子はさっそく風邪ひいてゴホゴホ(ホントうちの男たちは大きいくせに弱っちいわ)
まぁ、彼らが風邪ひく理由というのも何となくわかるけどね。
2人の真ん中にいる私ー
息子、4月から全戦全敗中。
頑張ってるけど、なかなか巡り合えない仕事先。
夜遅くなる仕事や早朝3時から始まる仕事と、いろんな会社をハローワークから見つけてくる。
そのたびに、もしそこで働くことになったら・・なんていろいろ想像してみる。
そのたびに、「もっと他にいいとこないのかな」と内心ないものねだりしてみる。
もっと大手の企業で、普通のサラリーマンみたいな仕事で、もっとあの子に向いていそうな会社で働かせたいと親心で思ってみる。
「あいつは働く気あるのか」「お前がちゃんと言わないか」と、時折ダンナは私に向かって毒を吐く。
いや、直接あんな言い方されたら本人の方が傷つくから、私を介して言ってくれた方がいいんだけど、やっぱりズシンと響くわけよ。
「ちゃんと探して頑張ってるよ。今度こんなとこ受けるんだって」と状況を説明すると必ず、
「給料少ないしボーナスなくて、結婚なんかできるか」
賞与がある所でも内容聞いて「そんなとこで働いて将来どうするんだ」
と次から次へ難癖つけるけど、(ホント文句ばっかり!)
そのたびにそこも不採用になって、その話はいつも‘ご破算‘になってしまう。
まだ大学生だった頃、息子はUターン就職に否定的だった。
「帰れ帰れと言うけど、そっちに帰っても働き口ないのに帰る意味ってある?」と高飛車だった。
ところが、こっちへ帰ってきて以来、じーさまを買い物や病院へ連れて行ったり、毎日夕食後に車で送って行ったりしているうちに、180度考え方が変わったようだ。
自分が就職しても面倒が見られるように、できるだけ近くで仕事を探そうと思っているようだ。
いろいろ脱線続きだったけど、もし順調に進んで息子が都会で就職していたら、
こんなじーさまに対する優しさや気遣いは生まれなかっただろうし、
息子の手助けのおかげで今の生活があるのも確か。
だから、何でもものは考えようなのかもしれない。
今までのところを落ちたのは、もっと息子にとっていい会社があるということで、
そのうちきっと、いい所が見つかるだろうと。
それに一生ひとつの会社で働く時代じゃないし、とりあえず何か最初に仕事して、徐々にステップアップしていければそれでいいじゃないとも。
息子よ、気落ちして風邪なんかひいてる場合じゃないよ。
明日はまた面接でしょ、頑張って!
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