梅雨の晴れ間の日曜日。
昨日降り続いた雨が嘘みたいにどこかへ行って、なんか得した気分だ。
洗濯物もようやく乾き、じめ~っとしたふとんを久しぶりに干して掃除機かけて汗だくになる。

ここのところ息子は毎週のように試験を受けに行っている。
この試験というのがかなり体力を消耗するようで、1日受けて帰ってくると必ずと言っていいほどバタンキュー・・
夕食も食べずに朝まで寝ていたりする。

数打ちゃ当たるというけれど、ホントどこかへひっかかってくれれば。
ここで受かれば結果オーライの人生になるんだけど。
そうはうまくいかなくて、いつもバッサリ裏切られ続けているからな~

 「期待せず 夢見ず 甘く考えず」ー これがガッカリしないための自己防衛策なのです。

当の息子は、最近親戚の中1生の家庭教師を始めた。
厳密にいえば、家庭教師は別にいて学校の宿題やら予習を習い塾にも行っているんだけど、
中学最初の中間テストが最悪だったらしい。

算数で言えば分数はできるけど、小数の計算ができないとか、
読書嫌いで問題の文章の意味がわからないとかで、「何とか穴を埋めてやって」と頼まれた次第・・
どうも、小学5年の時の担任の先生が嫌いで学校に行かなかったりしてたんだって。

うちの息子、最初は「俺、自分の試験勉強もあるし」なんて乗り気でなかったんだけど、
最近は自分の中学校時代のプリントを押入れからひっぱり出して、
「俺なんかあの頃スゲーいい点とってたんだな」とわざわざその子に持っていって見せびらかしているようだ。
中学生相手に威張っても、その後の姿のカッコいい所を見せなきゃ何もならないし、
是非とも中学時代にデキた奴が、挫折のどん底から這い上がって社会人として成功していく姿を見せてやってほしいものだ。



コメント

ありす
2012年6月18日7:11

その家庭教師、難しいですね。
うちも、去年まで友達の妹を見ていましたが、学校が嫌い、勉強が嫌い、お母さんが頑張りすぎて本人は何がしたいかわからない・・
「どこがわからないの?」「わからない」
「どんな学校に行きたいの?」「別に・・」
めちゃめちゃ苦労してました。相当手ごわかったみたい。

ポピー
2012年6月19日0:00

ありすさま>そうそう、何がわからないかわからなかったらお手上げですね。
息子もまずは小数・分数や文章問題なんかから手探りで始めているようです。
明るくて活発な男の子で、まだ中1の1学期だし、今から真面目に勉強のコツを聞いたり、わからない所の穴を埋めていけば間に合うかもね。
私もそんな兄貴がいたらもっと勉強ができたかもしれないな~
わからないまま先に進んでも何にもならないもんね。

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