留袖の次は喪服の話（秘密あり）

桜に代わってツツジが色とりどり咲き始め、とてもいい季節。
今日は息子は今年初の公務員試験、娘は友だちの結婚式に最後の振袖を着て出かけていった。

ダンナも朝から車を洗ったり、私のほったらかしのバイクまで磨いてくれて、意気揚々と二人でショッピングセンターに出かけたのはよかったけれど・・

　－どうして女って、試着して気に入ると欲しくなるのでしょうね？ー

欲しかったのは喪服で、いつも出かけるたびにのぞいていた売り場。
前回行った時は、主人は乗り気で「買えよ買えよ」と言ったけど、その時は持ち合わせもなく買う気もなかったので、
「ここ、月末になると時々２割引きセールするから、その時に買う」と言ったのです。

で、今日も２割引きじゃなかったら買わないと言いつつ行ったら、GWで残念ながら通常価格。
見たら新しいのが入っているし、取りあえず何点か試着してみることに・・

で、一番似合ったものを買ったのだけど、ダンナはそれが気に入らなかったのです。
「どうして、２割引きじゃないと買わないと言ったのに買ったんだ？」と。

「だって、法事が近づいてるし、待ってたらサイズがなくなるし」

「お前の考え方がわからん」


・・まぁ、私が悪いんですよ。でも、あるのでいいと言ったのに、売り場に連れていったのはダンナだし、別にいいじゃん。気に入ったのがあったんだから。

ダンナの言い分は、セールじゃないなら今日は見るだけで今度買えばいいだろうと。
喪服なんて年に何回も着るものじゃないし、（５月に法事あるんですけど)
今ある喪服じゃいかんのか？　なぜ言ったことと反対のことをするのか。ってこと。


あーあ、いっつもこうなっちゃうんだよな。

どうせ、脈絡のない人間ですよ、私。